艦長日誌 補足(仮) 

タイトルは仮。そのときに思ったことを飲みながら書いたブログです。

一年の半分

2007年06月30日 23時54分35秒 | 個人日誌
 6月30日。一年も半分ですねー。

 また、もう…またやっちゃった。書いていたブログを操作ミスで消しちゃった。もー!なんなのさ。
 先ほど電話があったRomiyさんとキクさんの話と、その電話での内容と、そこから昔話と流れて(キクさんの真っ赤なレビンが印象的だったとか)、学生時代の話、それについて僕の今思っていることや、過去に関係した女性の話、人はどこから来てどこに行くのか、前世について、ダーキシ理論の証明、量子力学、宇宙の真理まで、いろんな話題を含みながら、かついつものように「で?」とシジマあたりに突っ込まれる要素も満載なファンタジーも全部一瞬で消えました。

 もうぐーぐーなので、またいずれ。

 そんな6月30日。クメの誕生日。

なんの話だったっけ?

2007年06月29日 23時40分15秒 | 個人日誌
 いつもの2.5kmを走る。
 毎回そうなんだけど最初の何百mかで「あ、無理無理、なんかあばら骨あたりが痛い。腰がだるい~」とか思い始めて、呼吸の仕方はああでもないこうでもないと考えて、苦しくなって「ダメになったら歩こう」と決めるけど、しばらくすると「どうでもいいや~」みたくなる。
 呼吸は間違いなく苦しい。でも痛みはそれほどでもない。それでも、車が隣をギュンギュン走っていくときや自転車が向かいから無灯火で接近してきたときなんかは腹がたつ。「もう!これを理由に今日はもう走ってやらないぞ!」

 ゴール付近では心持ちペースをあげる。今日もこの距離で限界だな~。と、走り終えてアキレス腱を伸び伸びしていると、すぐに呼吸が落ち着いた。「あれ?なんだかまだ余裕あるんじゃあないの?俺」
 もう少し走ってみようか…きっと呼吸が整ってるのは見せかけで、今また走り始めたら今度こそ何百mも行かないうちにしゃがみこんでしまうかもしれないけど。
 もしかしたら距離を伸ばせるくらいにはステップup↑したのかもしれない。

 無理はしたくないし、疲れるのはだいたいキライなので、やっぱり今日もここまで。次回にでも距離を伸ばせばいいことだ。

 昨日のブログで、食べたお昼ご飯について書いたら、シジマくんから「贅沢だ、あんた贅沢だ。後輩に奢りもしないくせに自分ばっかりうまいもの食べやがって!この無駄にデカイやつめ!」とさんざんに言われたがとてもショックだったので、僕の食生活がいかなるものか、ここではっきりさせておきたい。

 一週間のうち何日かは夜ご飯は食べない。(その分ビール飲んでるけど、それはおいといて)そして昨日買ったお刺身。お刺身なんて一回じゃあ食べきりません、もったいない。生ものの賞味期限は恐いけど、翌日までとっておきます。
 3パック88円の納豆を毎晩一個ずつ食べたり、ときにはトマト一個で晩飯終了。
 そりゃあさ、こんな食生活じゃあからだには良くないことはわかってるけど。

 そういえば飲みにもあまり行きません。今じゃあ一ヶ月に一回くらい。朝まで飲むなんてことはもちろんないし(それは昔も今もやったことがない。間違いなく途中でつぶれて寝る)、飲みにいってそのまま誰かの部屋に泊めてもらうこともない。きっちり終電。そして翌日には仕事。
 いやなんだけどね、そんな飲みかたは。
 誰かと飲むと決めたらとことん飲みたいし、時間は気にしたくない。でもそれがいつのまにか「守り」に入るようになってしまったのかな~、それが大人になるってことなら、やっぱ俺は大人にはなりたくないな~。(この歳で)

 妥協して、己を曲げて、周りに合わせて、屈して、飲む。もちろんそんなことだらけの生活でもないけど、最近は理由もなく吐き気がして、何も考えない時間が増えてきていることは確かだ。

 いかんいかん、また始まった。

 このブログで、みんなに報告できるような楽しいことを探しにいかないとね~。


 写真は、お昼に時間なかったので駆け込みで入ったラーメン屋のもの。いつもお店の駐車場がいっぱいだったので、気になってはいたが、たまたま遅めの時間だったのでお客さんも少なかった。
 期待していたのだけど、見ただけで「あ、これは俺には合わない」と思いました。
 あまりラーメンのこと詳しく知らないけど、ここんとこ増えてるクリーミーで甘いかんじの味噌とかとんこつとかってさ~なんなんだろう。(そういう味が好きなひとももちろんいるだろうから、それについては否定しないけど。)
 「ラーメンに甘さなんて求めちゃあいないんだよ」
 ちなみに写真は味噌。俺に言わせりゃあこんなものは味噌なんて呼べないぜ。ご飯の上の乗っているネギとそぼろみたいなものは、ネギとそぼろの味はしなかった。どんな味かは言わないけど。

 おいしいものを好きな人と一緒に食べるってことは、人生の喜びのベスト4くらいにランクインするのは誰もが否定しないことだと思うけど、おいしくないものを一人で食べるなんてことはあまりやりたくないし、それが仕事中なら尚更。「僕の胃袋を裏切らないでください、あんなに空腹で空腹で食べるのを楽しみししていたんですから」とか思うけど、それも贅沢ってやつかな。

 おいしいものを好きな人と。
 やっぱ僕の場合は、気の合う女性と飲むビール。もしくは気心知れた仲間と飲むビール。これに尽きます。
 一緒に過ごす時間こそが最高に贅沢。
 その時間を過ごすためなら、少しくらいの苦労も仕事の行き詰まりもたいしたことじゃあ…たいしたことじゃあないさ。

 箱ティッシュを5箱いくらのじゃあなくて、生地のやわらか~い「シルクのような肌触り」「鼻に優しい、赤くならない」「うるおいの質感」って謳ってる1箱200円以上のものを買うと「贅沢だな~」と思います。

終わりの始まり

2007年06月28日 22時58分57秒 | 個人日誌
 「むしむししてる」っていうどうでもいい話を引きずるけどさー、今日も湿度高かったね~。
 どのくらい蒸してるかというと、車から降りたら眼鏡が曇るくらい。

 会社のメールに「今年の夏季休暇は必ず法定休暇も合わせて5日以上取得してください」という内容が社員全員に送られてきた。
 それを読んだ周りの人たちが口々に「いや~今年は長い休みがとれそうだ」と喜んでいる。
 今のチームの人たちは長期休暇はあまりとらない。小出しに有休を消化していく傾向があるので、俺なんかは普段あまり休まないけど「俺は例年通り9連休とりますよ!文句のあるヤツは前に出ろ!」とは言えない雰囲気だ。
 「夏は北海道には帰らないんですか?」と隣の人が聞いてきた。「帰りますよ。9連休とって帰りますよ!」

 帰り道、いつものスーパーでお買い物。だいたい閉店間際に買い物をするので、お刺身なんかが半額になってるのだけど、今日はなってない。しょうがね~な~と思いながら定価で生カツオの刺身を買う。それでも398円。100gと少しくらいでこの値段。安居ねー。
 納豆も買おう、めかぶと~、ご飯(レンジで2分、ここ何年もご飯を炊いたことが無い)、ミニトマト、ヨーグルト、ビール、水。そういえば歯磨き粉がなくなりそうだったな~、歯ブラシも買っておこう。(歯ブラシはいつも「あれ?買い置きあったっけ?」と思って買うので、部屋には常に3本以上は余ってる)
 堅あげポテトが安く売ってたので買う。これ確か定価で148円くらい。それが98円なんてお買い得~。
 しかし、こんないくばくでもない節約がなんのことになるのかね?

 一人でお昼を食べてる時にファミレスなんかで、「ランチメニューならてりやきチキンステーキとイカフライで680円か。でもこの880円のカットステーキが食べたいなー」と考えるとき、僕はメニューを決めるのはとても優柔不断なので迷うのだけど「ここで200円を節約してなにになるんだ?」と思う。
 その200円も積み重なれば、そりゃあいつかは家も建つけどさ。「こちとら自分で稼いだ金で自分の食いたいもの食ってなにが悪いんだい!コンチクショー!」

 この考え方が非常に良くない。確かにそこで何百円か安いものを選んでも大勢に影響はないけど、そこでグッと堪える忍耐こそが、自分の気づかない場面で、困難に陥ったところで知らず知らずのうちに自分を救う最後の砦になるのだろう。
 だから今日のお昼は1130円のハンバーグステーキをいただきました。

 どのくらいむしむしするのかというと、クリーニングから返ってきたばかりのスーツがしんなりするくらい。

 「さーて、今晩は走るぞー」、と玄関のドアを開けようとすると「鍵がねぇズラ!!」
 も~、会社に忘れてきた~!
 車の鍵は部屋の中。自転車で会社に戻るの~今から~イヤだな~。たっぷり買い物してしまったから荷物はたっぷり。
 ドアの前に置いていこうという考えもチラリと浮かんだが、やめた。盗まれるのはいいとしても、不在の間に変な虫とかがビニール袋の中に入り込んで、それを知らずに部屋に持ち込んでその虫が蛍光灯に向けてまっしぐらに飛んでいく様を目撃してしまった日には、僕はそのまま走りに出て二度と部屋には帰らないかもしれない。

 おも~い荷物を持ったまま自転車で会社に戻る。まぁ片道15分くらいなんだけどね。

 どれだけむしむししてるかというと、無事に鍵をゲットして戻るころには汗まみれになるくらい。
 最近は汗をよくかくようになって「これも運動のおかげで代謝がよくなった結果なんだろうな」とノホホンと考えていたけど、違うわ。最近汗をかき易いのは単にこの時期が暑くて蒸し蒸ししてるからだ。

 だいぶ前から、このブログを書き始める以前から、会社を辞める辞める言ってて「あなたいつ辞めんのよ!」と一部のかたがたからは既に本気にとられないくらい何度も口にしてましたが、今日の昼間にふと「9月に辞めよう」って思いました。
 仕事から逃げ出したい。かっこ悪いし、なんか中途半端だけど僕なんかそんなんです。なぜ自分は9月って思ったのか、その月にないかがあるわけでもなく、そこまでもつのかもわからないけど、「辞めよう!」と思った途端に急に頭がスッキリしてやる気でてきた。

 もちろん今の会社を離れても、すぐにお金はなくなるから渋々とまたどこかで働くことにはなるんだろうけどさ。
 少なくとも今の仕事からは離れられることを「あと何日」って数えられる。終わりまでを数える。
 指折り数えているのは刑期を終えて自由になる日か、それとも全てが終わって息絶えるその日なのか。

 そこまでディープなものでもないけど。終わりの始まり。

むしむしするのもキライじゃあない。 補足

2007年06月27日 01時56分20秒 | 個人日誌
 さっき書いたシャンプーの話で思い出したんだけど。

 「なぜ女性の髪はいい香りがするのか?」

 つまるところはシャンプーの香りなんだけど、あのふわ~っとしていてずっと嗅いでいたくなるようなニオイは男にはないものだよな~ってずっと思っていた。

 枕に残る髪のニオイなんかを感じた夜には、すなわち昨日は横に寝ていたのに、今日は側にそのコがいないっていうことだから、これほど胸を掻きむしるほどせつないニオイはないね。

 昔カメアシやってた頃、バイト仲間で「エックス」という渾名のひとがいた。その由来はXのTOSHIにめちゃんこ似てたからなんだけど。
 仕事のあとのみんなでお喋りしているときに掲題の「女の人の髪ってどうしてあんなにいいニオイがするんだ?」って話になった。
 そのとき普段は無口なエックスくんが「髪長いからですよ」と言った。エックスくんもTOSHI似だけあって髪は長くて、いつも色つきの眼鏡で(それは関係ないか)、「髪が長いとシャンプーの香りが長い時間残りやすいから」と説明してくれた。

 なんだかそれをきっかけに、エックスくんともよく喋るようになったような気がする。
 エックスくん元気にしてるかな~。

 あの頃は僕もバイトばかりやっていて、お金もないし単位も足りないし、将来のことなんか考えもしなかった。
 それでも、みんなとはいつでも会えたし、楽しいことも悲しいことも笑って喋れる仲間がすぐそばにいたから寂しくはなかった。

 (昔の思い出はいつでもなんでも良く思う)

むしむしするのもキライじゃあない。

2007年06月26日 21時45分05秒 | 個人日誌
 霧のような雨のような、湿度何パーセントなのかな。黙っててもじんわり。

 「不快指数」ってのがあるよね。

『・不快指数(DI) = 0.81T + 0.01U(0.99T - 14.3) + 46.3
T :気温(℃)
U :相対湿度(%)

不快指数が75を越えると人口の一割が不快になり、80を越えると全員が不快になると言われている。

また、日本人の場合、不快指数が77になると不快に感じる人が出はじめ、85になると93%の人が暑さによる不快を感じると言われている。』

だそうだ。

 不快指数が80以上になると「全員は不快だと感じる」の「全員」が「ほぼ全員だ」としても。
 湿度が高いのは僕もキライだけど、誰も彼もが不快になるかどうかはわからないじゃん。湿度ムンムンが好きって人もいるだろうしよ~。冬のカラッカラッに寒い朝が不快な人間だって、好きな人間だっているだろうしよ~、主観の問題だろうがよ~、「不快」なんて名前つけてんじゃ~ねーっすよ。
 湿度だけが「不快指数」、じゃあすごく乾燥してるときはどうなんだってことだね。湿度0%で気温30度の時には不快じゃあないって言うのかよ。

 でも人がいっぱいいるような場所で(電車の中や街中やエレベーターの中で)、湿度むんむんだとさ、倒れそうになるよね。誰か今すぐここから連れ出して、私を!みたいに助けを呼びたくなる。

 走ったあとの湿気むんむんの空気は別にそんなに不快じゃあない。「いや~汗がひかないな~」なんて目にみえているほうが「運動してるんだな~この俺が。先月まで腰が~!腰が~!なんて言ってたのに」って思えて嬉しいかも。

 走ってきた。いつもの2.5kmを15分。今日はすごくきつかった。終盤はもう吐きそうな息の仕方してたね。汗もなかなかひかない。いつもよりも冷たいシャワーを浴びて、こうやってパソコン打ってても次から次へと汗が出る。サウナに入っているかのような玉の汗が出る。
 こりゃあ、まだまだ距離を伸ばすのは難しいなー。

 やっと息は整った。それにしてもビールぬるい。ちゃんと冷やしておかなかったから。次回はシャワーの前に冷凍庫に入れておかないとね。

 髪もなかなか乾かないのは湿度が高いからなのか、汗のせいなのか。ハーバルエッセンスシャンプーの香りがふわ~っとして…やっぱ男ならトニックシャンプーでシャキーンとしたいところだな。

 湿度が高いときってシャンプーの香りがふわ~ってたつよね。汗かいたときも。水分が香りの成分の粒子に吸着して、空気中に漂いやすくなるからなんだろうな。

 女のひとの髪ってどうしてあんなにいいニオイがするんだろうね。

6月24日 日曜日

2007年06月24日 22時29分08秒 | 個人日誌
 毎週毎週「次の休みは早起きして…」っていろいろ予定を考えるのだけど、ここ何ヶ月も実行できたためしがない。
 月曜の夜にはわりと早めに寝るのに、翌日起きたらお昼。夕方だったり、夜だったりすることもある。
 このリズムは変えていかなければならない。

 だから今日はもう寝ます。晩ご飯食べてないけど、いいや別に。

 ここんとこ自分のブログの内容が一本調子で、その内容も乏しいものだと感じています。
 あまり書きたいこともないし書くようなイベントもないし、考え事はするけどそれはいつも断片的で文章にもならないようなものなので、そんなときには無理して書くこともないだろう。

 スタートレックもハードディスクにたまりっぱなしだし、本なんか全然読んでないし、keiponさんにだいぶ前に借りたDVDも観てないし、酒飲みに行ってないし、遊びにも行ってない。

 それでも髪は伸びるな~。

走るのは苦しいよ、やっぱり。…でも、走ったあとが好き。

2007年06月23日 23時04分21秒 | ハシレナクテモ? 私的記録
 ムシムシするな~。梅雨時期だもん、しょうがない。このあとに楽しい夏(女のコは薄着)が待ってると思えばなんてことないさ。

 何日か振りに走りました。たぶん日曜以来。これだけサボってたから距離は無理せず2.5km。
 最初の500m程度でツライ。「えーと呼吸はどうやってするんだっけ?つーか走らなくてもいいんじゃあない。あ、なんかお腹痛い」とかどうでもいいことばかり考える。まぁそれでも走り始めてしまったから、今夜も少しは続けてみよう。
 2kmあたりで汗が額を伝ってきて、それをタオルで拭くときにペースも呼吸も乱れる。

 走り出した当初は3.4kmを課していたのだけど、折り返しで歩いてしまうしそのあとも走ったり歩いたりで「ダラダラやっても意味ないな」と思ったものだから、距離は短めにした。(言い訳)
 で、1.9km。もちろんその距離でも充分に疲れる。ただし、もう少しいけるかなってカンジはあった。
 2.5km。とりあえずこの距離で一ヶ月続けよう。そして「あれ?もっといけるかな」って気持ちになったら次いこう。

 走ってるときは誰にも邪魔されたくない。そんなん言ったら、いつどんなときも誰にも邪魔なんてされたくないけど。自分にも邪魔されたくない。
 だから髪が邪魔。今度髪を切りに行くときはガッツリと切ってもらおう。五分刈りだな。
 それと眼鏡も邪魔。これも五分刈りだな。

 走ってるとさ~、歩くことってなんて楽なんだろうって思う。歩くだけなら何時間でもやってられるな~なんて思うけど、会社に行く時(雨の日に)、革靴でカタカタ歩くのはイヤだ。やっぱ歩く時には歩く服装で歩きたい。ちゃんとAIR MAX履いてさ。
 
 学生の頃、北炉の閉店まで飲んでいて(確か3時だった?)、showさんやマドモアゼル先生やKuraに「泊まってけば?」とせっかく言われても、「なんだか今日は一人でいたい気分だ」もしくは「先週も泊まってるし、むしろ昨日も泊まってるし、さすがに悪いな」なんて実家まで歩いた。3時間。
 3時間を一人でウォークマンを耳にかけながら歩けば、明けてくる空を眺めながら悟りを啓けそうなものだけど、空っぽにはなるね。同じことばかりグルグル考えて(酔ってるし)。
 当時は思春期真っ盛りだから「これから自分はどこに向かうのかな?真実ってなんだ?そもそも考えること自体無駄なんじゃあないか?」とかそんなことメランコリックに浸りながら考えていたんだろうな~。

 2.5kmを13分30秒。久しぶりなのに速くなってる。俺も時計買おうかな。このタイムあてにならないもん。

 短い時間でも当時のように無駄なことは考える。「あの頃と比べて自分は成長しているのか?真実ってものに近づいてるのか?考えることはやっぱり無駄なのか?自分はどこに向かってるんだ?」走りながら、息はハァーハァーしながら考える。
 そのへんはあの頃と変わらない。

 それでも走るのは気持ちいいな。明日も走ろう。でも雨降ったら中止。

 まぁ楽に考えれば、別にプロでもなんでもないから「何分以内に何キロ走らなければならない!」なんて重たく考えずに、自分の走りたいようにやるさ。体力のあるほうでもないし、根性なんてあったためしもないけど。
 何日何年かけても、ゆっくりでも向かっとけば、悪いようにはならないでしょ。きっと、たぶん、わからんけど。


:お詫び:
 ブログの内容の変更及びコメントの一部削除を行いました。関係各位の皆様方には多大なご迷惑をかけたことを、ここに改めてお詫び申し上げるとともに、今後このような事故が再び起こらないように充分な注意を払うことをお約束します。

6月22日 夏至

2007年06月22日 21時58分49秒 | 個人日誌
 今日は夏至だったんだね。全く気がつかなかった。一年で一番太陽の出ている時間の長い日だけど、こう曇って雨降られちゃあよ~ありがたみないよなー。
 この日を境に冬至まで、少しづつ日没までの時間が短くなるってのも、なんだかまだ夏も来ていないのにさー。

 もうすぐ給料日なので給与明細をいただきました。
 ちょっと!なんかニュースでやってたのは聞いていたけど、住民税高すぎ!こんなん毎月払えませんよ、艦長!

 雨だったし、丁度良くバスも来たのでそれに乗って帰ってきた。
 ずーっと何日間も走ってなかったので「走ろう!」って気分でジャージに着替えてまずはストレッチ。体は硬い。(硬度10ダイヤモンドパワー。酔ったらオドーみたくなるけど)
 すごいザンザン降り。や~めた。飲んじゃおう。

 それにしても最近の自分のブログを読むとさ~、ヒドイね。
 どうして、こうもっと人生をあるがままに楽しめないかな~、俺。

 いちいち考え込んでも、まずたいした結果にならないから考えないほうがいいのに。
 なんだか逃げてるみたいでイヤだったんだけど。壁にぶつかって、越えるのは難しいから諦めて別の迂回路を探そうって考えるのはかっこ悪いと思ってた。
 (とは言いながら、いつも迂回してるんだけど。結局理由次第、それも自分本位な)
 周りの人に迷惑かけてしまうな~、有休残したまま辞めるのもったいないな~、お金なくなるな~、少しイヤになったくらいでなんでも諦めるようだと、きっと自分を許せないよな~、そんなんで大人になっても苦労するよな~、なんてどうでもいいことばかり思ってたけど、どうでもいいや。
 面倒だな~と思ったら逃げればいいんだよ。別にさ、誰のために意地張ってるわけでもないし。身ひとつ。

 いっつもこんな話を書いたあとに「明日からはうえ~んうえ~んって泣き言は言わない、楽しかったこと書こう」と考えるのだけど、なかなかすぐには変われない。
 「変われない」だって?自分で言ってて今びっくりだわ。もともとこんなにダークな考え方するようなタイプじゃあなかったのに。いつのまにか堕ちていたんだな~、気がつかないうちに、暗黒面に。

 久しぶりに生ハム食べたらおいし~い。

思い出はない

2007年06月21日 23時37分00秒 | 個人日誌
 いっつまで いっつまで 続くんかな~

 いや~もう毎日毎日ダルイのなんのって。帰ってきて走ることか、走らなくてビール飲むことしか楽しみがない。一日中好きな本だけを読んで生きていられたらいいのに。

 ここ四日走ってない。「今日こそ走るぞ~」って思いながら帰ってきたけど部屋に着いたらもう22時前だし、まだ一週間始まったばかりだし、今日の仕事も疲れたし、明日は朝早めに出ないといけないし、なんだか胃も痛いし、とにかく走らない理由ばかりが頭に浮かんできて、ストッレッチだけして走るの止めた。
 まぁ、いいさ、明日もあるし明後日もあるし。無理はしない。

 でもたま~にリアルに考えるのは「今はいいけどさ~若いから。それがあと5年10年経ったときに自分は今と同じ生活で同じ考え方で、それでいいの?」ってこと。

 僕なんかはよく頻繁に「仕事なんかいつでも辞めてやらぁ!」みたいなこと言うけど、そんなんでズルズルとここまでやってきて、これが例えば違う会社に勤めてもそんな飽きっぽい性格のままで将来やっていけるのかな。だんだんみんなとも疎遠になって、それでも年に一回は会う仲だったのに、いつのまにか数年に一回、そういえばあいつ今なにしてんのかな~なんてたまに思い出すか思い出さないかくらいの関係になって、そのうち誰かに「きっと元気にしてるんだろう」って遠い目で回想されるようになっちゃうんだろうか…。

 すご~く子供っぽい考え方っていうか、寂しがりな感情だけど、なぜなんだろうなー、なんかこの半年くらい気を抜くと弱気になってるつーかこんなんなんだよな~。
 一過性のものなんだろうけど。

 前々から、寂しがりで一人で酔っ払うのも好きで、それでも飾りの自信ってやつは心のどこかに持ってたのだけど、なんか今は余裕がない。このブログ書くようになってからどうでもいい自分だけの愚痴とか書いて、それを改めて読み直すなんてことをしているから「書いてるときマイナス→読んでマイナス」っていう悪循環に陥ってるのかな。

 まぁどうでもいいや。
 昼間はふと見たものや、思っりしたこと、頭に浮かんだ楽しいことをブログに書こうと考えるのだけど、夜になるとどよ~んとする。部屋に帰ってきて「ふー」って一息ついたそのあとにはもう明日の仕事のこと考えてる。ビクビクしてる。たいした仕事でもないのによ。

 ものすごく久しぶりにコンビニ弁当を買ってきた。

 何年振りかわからないくらいコンビニ弁当なんか買ってない。(ちなみに写真はファミマのチキンタツタ弁当 500円)

 じゃあ今までなに食べてたの?と尋ねられても、自炊もほとんどしないし、夜はテキトーに食べてるから、あまり憶えていない。別に飲みに行ってるわけでもないし。

 毎日、これといったこともないし、ずっと憶えておきたい忘れたくない思い出もここ最近はない。

 (ぐわー怒るような出来事もない。腹立つことがあっても諦めるか達観した気になる。思いっきり笑うこともないし、泣くこともない。)
 明日、もし心を揺さぶるような出来事が起きても「ああ、そうか。」しか思わない。

蓄えられたものはどこに行くのか?

2007年06月19日 23時48分40秒 | 個人日誌
 今日は休み。

 天気が良くて蒸し暑い。クリーニング屋まで徒歩1分。スーツを持っていくだけの往復で汗が出てくるような天気。
 梅雨時期だとはいっても、雨降ってじっとりとした蒸し暑さじゃあなければそれほど不快ではない。

 昼からがっつりとラーメンとライスをいただいた。
 「このカロリーは走ってプラマイゼロにしよう」とか思うけど、ラーメンのカロリーを走って消費しようなんて本気で考えたら20kmくらい走らなきゃあいけないよね、きっと。
 
 人から「食べても太らない体質っていいですねー」とか「どうしてそんなに細いんですか?」と言われたり聞かれたりするけど、自分でもよくわかってない。どうしてだろ?

 たいして運動もせずに、ただ座ってスタートレック見ていたり、音楽聞いてるだけでも摂取したカロリーは呼吸等で消費する。誰かと一緒にいるなら話をしていても消費するし、細かく言えば空気に触れるだけでも消費する。暑ければ体温を下げる為に汗をかいて消費し、寒ければ体を暖めるために消費。
 なかなか太らない体質の人って、普通は体を動かすことによって燃焼するカロリーを、そのただダラーっとしてるときにでも消費しやすい体なのかな。車に例えるなら、ものすごく燃費が悪いってことか。
 冬山あたりで遭難したら真っ先に死んでしまうタイプだね。

 もしくは、摂取したカロリーがカロリーとして体に蓄えられてない。そうかも。蓄えられたものはどこかに行かないと逃げていかないといけない。
 エネルギー(ここでは栄養ということでもいいか)、それが体で吸収されにくい体質なんだな、たぶん。
 だから食べても太らないけど、本来からだには必要な栄養素も吸収されずに排出されたり逃げてしまう。
 この場合、余計な贅肉がつきづらく太らないけど、筋力もつかない。

 自分と似た体型のひと(痩せてて背が高い)を見ると、この人も俺と同じなのかな~なんて思う。きっと腰も悪いだろう。
 あと、そんな体型のひとって間違いなく睡眠時間が長い。睡眠も相当のカロリーを消費するからね~。

 「よく眠れるひとは体力がある」っていうけど、あれはウソだよ。体力あるなしは関係ない。
 起きてるとき(活動中)にカロリーを消費できない体質なだけで、それでも蓄えられたものはどこかで消費しなければならない道理だから、寝ている間に消費する。

 昼を食べた後、一時間かけて洗車をして汗びっしょり。それから家電製品のお店を冷やかして部屋に戻ってくる。
 夜に走ることにしてボケーっとしてるうちに眠くなってきたので寝てしまう。
 起きてから何もしたくない気分だし、走るのも今日はなんだかダルイ。

 今さっき買ってきた。

 これで何カロリー?メガてりやき。途中で飽きるね。それでもこんなもので俺もカロリーうんぬん言い出したら、毎日飲んでるビールはどうなのさってカンジ。

 そして今晩は走らなかった。

6月18日 月曜日

2007年06月18日 23時06分09秒 | 個人日誌
 一週間終わり。ただ疲れた。いつまでこんな調子で働けばいいんだろ。

 世間一般でもだいぶ前から言われてるけど、書くってことをしなくなったよね。文章のほとんどがメールだったりブログだったりで、自らの手で字を書く機会なんて少なくなったよね。

 それでも仕事してると、メモ書きとか書類とか手書きするじゃん。明らかにだんだん字がヘタになってる。殴り書きなんだよな。ゆっくり丁寧に書こうと思っても知らず知らずのうちに速度が増してきて、気がつけばもう、自分しか判読できないような字体になってる。

 (俺ってやつはさ~、もうなんでもかんでも何かのせいにしたがる悪い癖があって、字を書くことひとつとっても「これはきっと俺のせいじゃあないッ!」なんて考えてしまう。)

 手で書類を書くでしょ、いっぱいコピーとっていろんなとこに回して、使われたらシュレッダー。そもそも書く意味なんかない書類もたくさん書く。ただ手続上ないといけないものだからという理由で書く。なくてもなんとでもなるけど書く。

 同じフロアにいるのにメールで連絡、同じ部署でもメールで問い合わせ。確認の確認。そして削除。

 電話とかメールってさ、そもそも「伝えたいことがあるけど、時間や距離の都合で直接は会って話せないから、その代用品としての手段」ってもんじゃあないの?

 あれ?なに書こうとしてたんだったかな?まぁ別にどうでもいいや。どうせ明日になったら今日のことなんて何も覚えてないし、考えてもあまり意味ないし、なにやってんのかも自分のことなのにわかってないし。
  
 ぜ~んぶ使い捨て。はい、シュレッダー回ってるよ。

帰省の予定を先走り気味に

2007年06月16日 23時08分53秒 | 個人日誌
 今日は暑かったですね~。梅雨入りしたばかりだというのに向こう一週間の天気は晴れの予報。水不足が早くも懸念されているようで、ビールがおいしいからいいやーなんて気楽にしてられないね(グビグビ)。

 今日は書きたいことないや。一週間の真ん中、土曜日(みんなの水曜日にあたる)の夜はテンションが上がらない。

 告知:
 8月14日火曜から翌週22日水曜まで夏休みをとろうと考えています。この期間で体の空いているかたがた、ぜひ札幌で一緒に飲みたいですね。

 お盆は飛行機高いけど、なるべくみなさんのお休みに合わせたいと思います。

ルールがあるのが好きだ。

2007年06月15日 23時17分48秒 | ハシレナクテモ? 私的記録
 走りたくてたまらない!うずくわ~、なんてことはないけど走ると気持ちいい。正確には走ったあとにハァーハァー言って呼吸を整えているときが気持ちいい。

 今日は少しだけ距離を伸ばして2.5kmを14分20秒で。最後の200mだけ心持ちペースアップ。
 汗をかくとやり遂げた感があるよね。筋肉痛もキライじゃあない。Mなのかな?

 仕事はおもしろくない。どうしても探りあいっていうか競争っていうか、その競争ってのも正当なルールなんてあったものじゃあないし、しかもルールそのものが毎日のように変わっていく。(こんなこと考えるのは気弱なせいかな?)
 誰かの幸せの役に自分はたってるんだろうか?
 走ってるとそんなことは思わない。誰との戦いでも騙し合いでも探り合いでもなくて、自分対自分だもんね。こんな表現は言い古されたものだろうけど、やっぱそこだよ、運動の素晴らしさって。一人で走ることにもきちんとしたルールがある。

 もうすぐボーナスですね!(それも仕事があればこそ…か)
 どうしてくれようか、野望は広がるな~。これといって欲しいものもないからとりあえず貯金して、そのうちなんか買おう。(俺ってばいっつもそんなんばっかり)

 今夜はもう眠いのでここまぐーぐー。

遠い昔、遥かかなたの銀河系であじさい組

2007年06月14日 22時03分37秒 | 個人日誌
 梅雨入りしましたねー。今年の梅雨は短いってのが気象庁の見解だけど、どーなんだか。いや、短いほうがもちろんいいけどね。

 春になると街を歩いていても「こんなとこに桜の木があったのか」って今まで気にもとめなかった道が、お気に入りの帰り道になったりするけれど、梅雨のときにあじさいがぐわ~っと咲いてても「ふ~ん」だね。
 あじさいの花ってさ、聞きかじりだから間違った知識かもしれないけど「土が酸性なら赤、アルカリ性なら青の花が咲く」らしいけど、そうなの?隣り合ったところで赤だったり青だったりするけど、そこに土の違いがあるのかな。

 幼稚園に通ってた頃(5年ほど前)、あじさい組だったのを憶えてる。そのあじさい組の先生は当時の年齢はきっと今の僕より若いのだろう。その先生が初恋でした、なんて話じゃあなくて、自分が大人と呼ばれる歳になった今でも先生って年上なんだよな~いつまでも。

 (今日はイマイチ何書いていいかわからないし、自分でも何書いてるかわからない)

 当時まで僕は左利きで箸もハサミも歯磨きも全部左手、メールも左手、髭を剃るのも左手、つーか両手が左手なハングドマンだった。
 この幼稚園で右に強制されて、今では右投げ右打ち。もうほとんど記憶にないけどさ、強制されるのはすごくイヤだったのだけはなんとなく憶えている。だって左手なら、線に沿ってちゃんとハサミで紙を切れるのに、左手は使っちゃあいけないんだよ。なんの罰ゲームなのか、左手でちゃんと握っていた箸も右手では変な握り方しかできなかった。だから未だに箸の握り方はみっともない。

 さてと、まだ木曜日か、金曜土曜日曜月曜…次の休みまで長いな。木曜日のテンションの上がらなさったらないからね。
 報告しておかないといけない案件は担当者が休み、明日の仕事の件は担当者が「明日俺休みなんだ」、それって僕が代わりにやっておかないといけないってことですね。「明日振休とります」みんなよく休む、なんか自分だけ損してるような気がするけど、ず~っとこんなカンジで仕事していくのかな~。
 イカンイカン、俺は俺。たいして仕事できない自分だけどやれることはやって…はい!ウソウソ。今日はもうイヤンなって帰ってきちゃった。たまにはいいよね。

 …はぁ~やってく自信ないわ~。って、いつもこのブログでは愚痴ばっかり言ってるけどさ~。
 会社と契約している以上、与えられた仕事はやる。面倒だけど。たまにちゃんとできないけど、まぁ、やる。代わりに休みをいただくのも契約のひとつ。でもその休みはなかなかとれない。(僕がもっともっときちんとやってれば休みもとり易いのだろうけど)
 辞めたいわけじゃあないけど、辞めたくないって気持ちが以前ほど強くない。

 飲んでいるときなんかに「どうして誰とも付き合わないの?」と聞かれることが多い。(割合として多いのではなくて、さすがにこれだけの期間を独りだと、聞かれる回数もそりゃあ多いわな)
 尋ねられたとき、自分でいくつかの理由はわかってるのだけど「う~ん、どうしてなんだろうね~?」と疑問文を疑問文で返す。

 あんまり~もてなかったほうだし~ 臆病で正直じゃあないから~

 けっこうマジメな話、自分に自信がないんだよね(シジマが)。
 彼女というひとをつくれない、もしくはそういう関係の付き合いができないひとつめの理由は、働くのもやっとで社会の荒波にモミモミされるのが苦痛でしょうがなくて、いつ職を失ってもおかしくない男に彼女ができても、迷惑かけること目に見えてるでしょ。そんな不安を、なにも誰かと分かちあう必要はない。
 ふたつめは言わずもがな。
 みっつめは、素敵な女性と出会えて上記の理由なんかどうでもいいくらいそのコのことを本当に好きになっても、それでも僕はみんなと飲みに行ってぐでんぐでんになって帰ってくるだろうから。それは例えばだけど。そんな自分を好きになれない人間を誰が好きになるだろう。
 ほか、四も五もあるけど、基本的には自分に自信が持てない(シジマが)って話で間違いない。

 今ここにボーグがやってきて「お前を同化する」って言って、ナノプローブを僕の首筋に注射してもあまり抵抗しないかも。

 あ~んもう、今日は書くんじゃあなかった。タイトルとほとんど絡みもないし。それでも消してしまうのはなんだか自分のイヤな考えを無いものだとして消化してるみたいで後味悪いし、かといってこれ以上は書けば書くほど自分にウソをついて正当化したくなってくるから、まとまりない文章だけどこれでいいや。

 文章を書くってことは、わかっていたつもりだけど難しいね。

 僕はどれほど、無礼の上に侮辱をつけ加えれば満足するんだろうか。

建前は何も生み出さない。本音こそまさに本音。

2007年06月13日 23時21分38秒 | 
 走ってるとやっぱり苦しい。脚がだんだんと重力に逆らえなくなって膝がきちんと前に出なくなって、呼吸のハッハッフ~からファッファッボヒュ~って新しく登場した異星人のような息遣いになり、もう歩いてもいいんじゃないの~って自分のゆるい部分がずっとあま~く囁いてくるし。


 買ってきた。ハーフパンツ(5400円)とシャツ(1480円)。もちろんメッシュ。こうなったらスーツもワイシャツもメッシュで揃えたいものだ。

 初めてiPodをポケットに入れて走ってみました。そして思ったこと。
1、ハーフパンツに入れてあったのだけど、揺れるので邪魔ァ!!
2、ケーブルが邪魔ァ!!
3、音楽選ぶのが面倒。
4、音楽で自分の呼吸が聞こえない。
5、仕事に行きたくない。
6、最近会ってないけど元気にしてるのかな~。
7、ここんとこ洗車してないけど、明日から梅雨入りらしいしな~。

 まぁ、5から7は走ることとは関係ない。で、1と2はiPodを入れるアームバンドがあれば解決だろう。3もプレイリスト作ればいいか。(つよしも作ろうかな~って言ってたけど、作るのけっこう面倒だよね~)
 4が重要。ハッハッフー、吐いて吐いて吸ってのリズムで走ってるのだけど、それが聞こえないんだよね。「あ~疲れた」ってときにはだいたい呼吸が乱れていて、それを修正して、また乱れて修正して…の繰り返しなんだけど、なんせ聞こえないから「あれ?今は正しい呼吸?」って考えながら走ってしまう。

 野球部だった頃、夕方まで練習して最後に校舎の周りを30週くらいするのが恒例つーかメニューのひとつだった。一周200mで6kmくらいかな。
 ただ走るのではなくて、監督が「だらだら走ってもスタミナはつかない」って考えだったので、一周のうち70mくらいはダッシュ。緩急をつけながら走る。
 スローペースで走りながら(それでも今走ってるくらいのペースだったのだろう)、監督のいる地点までくると「ダッシュ!」と掛け声がかかる。「脚あげろ!腕振れ!」それを繰り返す。
 走り終えると少しだけ歩いて、それから倒れる。しばらく息を整えてから水を飲む。ついでに頭から水を浴びる。

 それを思い出して少しだけペースを上げてみた。無理無理。この距離じゃあタイムもあまり変わりないしね。
 ハシレナクテモ?の部員も今頃走ってるのかな~って考える。昔の野球部の仲間も、もう今は付き合いもないしみんななにをしているのかどこにいるのかわからないけど、走ってるのかな~っ考える。



 Romiyさんから本が届きました。以前にRomiyさんのブログのなかで紹介されていた本。ありがとうございま~す。
 内容としては女性がこんなセリフを言うときには、こういうことを考えてるんですよという解説本。
 僕は女性のセリフは深読みしないし、自分自身も酔ってテキトーなことしか言わなかったり、本当な気持ちを素直には表現できない人間、つまりはなにも考えていないようなヤツなんだけど。もしこの本に書いてあることが真実なら世の中のシジマや僕は自殺モンだね。

 例えば、男性の「いつ都合がいい?」に対する女性の返事が「時間ができたらこっちから連絡するね」。
 この建前の裏にある本音は「そっちからは連絡するな、時間をわざわざつくるつもりはない」というダブル否定なんだってさ。

 僕なんかは「こっちから連絡するね」と言われると、「そっか、忙しいんだな。じゃあ待ってるよ」と言ったまま石の上にも三年なピュア~なやつだから、五年後くらいに「で?それで?そのごどう?」って聞いちゃうね。

 「タイミングがあえば行きましょう」と女性に言われても、そのタイミングを待つね。(誘われた話を終わらせるための建前らしい。本音は「一切行くつもりはありません」なんだとさ)
 う~む、改めて考えると俺ってものすごくバカなんじゃあないだろうか?

 何日か前のshowさんのブログで「素敵にだまして」って話があったけど、正直唸った。「あれ?ドッピオが食いついてきそうな話なのにコメントなしかよ?」とshow先生はもしかしたら思ったかもしれないけど、僕としては妙に「だまされるほうが幸せなのか?そもそも騙されるってどういうことだ?騙されていることにすら気づかないほうが幸せなのか?俺を騙すような女のコに会ったことがない。それも勘違い?」なんてグルグル考えてしまって、とりあえず飲んだ。

 騙す騙さない、建前も本音もどうでもいいな。自分がしっかりと本音で接していれば相手もそう答えてくれるよ、なんて世間知らずな少年みたいなこと思うけど、たぶんそれが真実なんだと思う。
 そのあたりを変に気にしていたり、探り合っていても良好な人間関係なんてできないって。仕事で毎日やってんだからわかるもん。

 みんな幸せになりたいだけじゃん。いちいち会う相手の腹の中探るなんて悲しいよ。
 そもそも何かを言い合わないと、肌を合わせないと、お互いの存在を確認できない男女の間柄なんて、恋愛ですらないよ。

 建前と本音。そんなもの僕には無意味だ。とりあえず飲んでおけ。飲めばわかる。