熊本ったら馬刺しじゃあないですか( ̄Д ̄)ノ
普段であってもなにげなく入った居酒屋で、馬刺しがメニューにあると思わず注文してしまう。
無類の馬刺し好きってことはないのですが、酒飲みはきっとそうじゃあない?
ホテルを出て、繁華街っぽいとこを歩く。熊本~、やっと辿りついた熊本~。夜中だし、街のどのあたりを歩いているか全然わからないけど気分は高まる。
時間が時間だけに(22時過ぎくらいだったかな?)、ほとんどのお店がもう間もなくラストオーダーσ(^_^;)
そんな中で、営業時間長くやっているお店をみつけて入りました。
個室だし、綺麗だし、唐突に決めたにしては良かったです。(いまレシートみたら「西銀 ぼたん」というお店でした」
もちろん馬刺しを注文。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/71/c16d79119df8eae33b6e214773f534b0.jpg)
いや、もうキレイなお肉( ;´Д`)
左からタテガミ、ハツ、霜降りのどこか、レバー、シジマ。
タレは醤油ダレとゴマ油を持ってきてくれました。
さっそく霜降りに箸を伸ばす。「うわ~、これうまー」
生きてきて今までで一番美味しい馬刺しです。みんなにも食べていただきたい。
写真のレバーの前に、なんだかもたれかかるような立ち位置で薄緑っぽい野菜がありますよね。
これなんだろ?早速店員にお尋ね申す。「えーと、これは…少々お待ちください」
だいじょうぶ。こちとら待つことには慣れてます( ̄ー ̄)6時間半待てる。
答え聞いてもこちとら忘れますから。
タテガミおいし~。いやー、これ仕事中にキシリトールガム噛むようにずっと噛んでたい。醤油ダレがなんか甘くて旨い。これはタンブラーに入れて会社に持っていきたい。
ハツとレバーはゴマ油で。生肉甘い。ぼくはラーメンとかは甘いのキライなんだけど、肉が甘いのは好き。
先週、近くの焼肉屋で馬刺しがあったので注文したのですが、もうねー、口に入れた瞬間に「全然ちがう」でした。本場熊本の馬刺しはモノが違います、ホント。
サラダはよね3の奥3が注文したものが品切れだったため、別のサラダをサービスで持ってきてくれました。
「この上に乗ってるのが山芋だったらすごく嬉しい」と箸を伸ばすと、奥3が「それ、わたしも食べたけど山芋だったよ(^_^)」「ホントですか!山芋大好きなんです!」と、ポリポリ…あれ?大根っぽいっすけど…
「あ、ごめん大根だね、それ」「(; ̄O ̄)わたし何か気に障るようなことしましたっ?」
お豆腐もいただきました。でもね、馬刺しが食べたいんです、お豆腐なんかで腹満たす余裕ないっすよ~みたいな僕でしたが、たぶん誰よりも「豆腐うまい!」と食べてたような気がします。なんかからだが求めてるっつーか。
よね3が焼酎で揺れ出した頃に、辛子レンコンをいただきます。熊本の郷土料理だったのか。知らなかった。
あっこちゃんが難しい顔しながら「これすごく辛いです」と。どれどれ…こちとらカントリー、小太郎で鍛えられてんだぜ~( ̄+ー ̄)…って、とてもとても辛いっ( ̄O ̄;)泣くぞっ。
しかしながら一口食べてから焼酎を飲むと、不思議と焼酎が甘く感じる。舌を一旦リセットして、パクリ。あ、やっぱ相当辛い。で、焼酎をグイッと。このコンボは危ない。飲みすぎる。
桜納豆という、馬肉と納豆ぐるぐるしたものや、山椒ちりめんご飯なんかをいただいたのち店を出ます。
雨降ってきたし、ホテルまではタクシーで帰る。
熊本のホテル。普通のビジネスホテルですが、とても良かったです。ズボンプレッサーどこですか?近くのコンビニどこですか?といった質問にも笑顔とハキハキした態度で答えてくれて。「ご予約はシングルでしたが、ツインをご用意してあります」ってだけで、僕の中ではプラス3億点なのだけど。
ベッドに入ったのは2時過ぎだったかな。シャワー浴びて。北方謙三の三国志読みながら眠ってしまう。
「朝食は6時半っ( ̄Д ̄)ノみんな頑張って起きろっ!」と寝るまえには勇ましいことを言っていた僕ですが、もちろん寝坊。いや、10分とかそんなもんだけど。
言ってなかったけど、実は朝起きて吐いてました。そんなに飲んでないのに。
朝食は軽めにいただきました。
よね3がレンタカーを手配のためにホテルを出てから、僕は近くのコンビニに買い物に行きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/5f/5f761b6c6288185163cc699a7218d5f6.jpg)
熊本市内は、普通の街です。このあと訪れた長崎、福岡も市電が走っていました。やはり雪が少ない地域だからかな。
熊本城へ。
歴史にはとんと疎くて、「熊本城って誰が作ったんですか?」「加藤清正」「あー、なんか名前聞いたことあります」くらいなもん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/98/29a622b2730104bb11cee806f9809d2a.jpg)
見えてきた。あれが熊本城かっ!
違います。これは宇土櫓(うとやぐら)らしいです。
では、攻めますか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/c4/ab19b9e645d205cb6fa7972fe82b3f7f.jpg)
なんだか長い廊下が続く一階部分。敵襲があったときは、待機していた兵士がこの長い廊下を走って持ち場につく。そして眼下に迫る敵兵に向かって火縄銃を撃つんですね、きっと。
天井が低いので、よね3や僕は「ドッピオ行くぞ!」「任せてくださいっ」と二人して走りだしたら、間違いなく梁に頭を打ちつけます(⌒-⌒; )敵が来る前に、なんか二人倒れてる~みたいに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/b8/30f92dc5b4acead490f7126ffc596f55.jpg)
なにかを、一心不乱に見ているよね3ご夫妻とあっこちゃん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/b3/3f4cec575269322e9a81eec2bad53f93.jpg)
この薄暗さがなかなか雰囲気いい。ここで飲める。床は冷たいけど。
今回も沖縄旅行のときのようにたくさん隠し撮りしたかった←のですが、逆光だったりブレブレだったりで、あまりいい写真ありません。すみません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/5a/682e3ff9bacedc59d4eb6a6815c463d9.jpg)
闇り通路(くらがりつうろ)を進む。ここは天井高い←見どころが違う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/90/1ac4cc30ce4f250e66d1d88ccea10535.jpg)
これが熊本城ですねっ!
上の写真のどこかによね3がいます。ウォーリーを探す感覚で、みなさんも探してください。メガネ具合と髪具合はよね3もウォーリーみたいなもんですから(*^o^*)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/71/243f5eddf7c540839d417fa5cf34f723.jpg)
大天守閣と小天守。
石垣は「武者返し」と呼ばれる独特な造りと勾配らしいのですが、こんなに石が積み上がっているところを登ろうなんて考えたくないです、僕は。面倒くさがりだし( ̄ー ̄)
歩きながら「いきなり団子」という食べ物をいただきました。写真はない。すぐ食べたから。あと慌てたから。
お金払うときに、100円玉をお店のひとに手渡ししようとしたら落としてしまって(ー ー;)やー、すみません~といそいそと落ちた辺りを探してみるが、見つからない。「よかよか」とお店のおばさんの言葉が嬉しかったです。
桜の馬場というところでお土産を買う。ジューシーに。ジューシーがキライという馬刺し…馬刺しドロップ( ̄Д ̄)ノ
熊本城は桜の木が多い。桜の頃に来たらキレイなんだろ~なー。
さて、昼ごはんにしましょうか。
普段であってもなにげなく入った居酒屋で、馬刺しがメニューにあると思わず注文してしまう。
無類の馬刺し好きってことはないのですが、酒飲みはきっとそうじゃあない?
ホテルを出て、繁華街っぽいとこを歩く。熊本~、やっと辿りついた熊本~。夜中だし、街のどのあたりを歩いているか全然わからないけど気分は高まる。
時間が時間だけに(22時過ぎくらいだったかな?)、ほとんどのお店がもう間もなくラストオーダーσ(^_^;)
そんな中で、営業時間長くやっているお店をみつけて入りました。
個室だし、綺麗だし、唐突に決めたにしては良かったです。(いまレシートみたら「西銀 ぼたん」というお店でした」
もちろん馬刺しを注文。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/71/c16d79119df8eae33b6e214773f534b0.jpg)
いや、もうキレイなお肉( ;´Д`)
左からタテガミ、ハツ、霜降りのどこか、レバー、シジマ。
タレは醤油ダレとゴマ油を持ってきてくれました。
さっそく霜降りに箸を伸ばす。「うわ~、これうまー」
生きてきて今までで一番美味しい馬刺しです。みんなにも食べていただきたい。
写真のレバーの前に、なんだかもたれかかるような立ち位置で薄緑っぽい野菜がありますよね。
これなんだろ?早速店員にお尋ね申す。「えーと、これは…少々お待ちください」
だいじょうぶ。こちとら待つことには慣れてます( ̄ー ̄)6時間半待てる。
答え聞いてもこちとら忘れますから。
タテガミおいし~。いやー、これ仕事中にキシリトールガム噛むようにずっと噛んでたい。醤油ダレがなんか甘くて旨い。これはタンブラーに入れて会社に持っていきたい。
ハツとレバーはゴマ油で。生肉甘い。ぼくはラーメンとかは甘いのキライなんだけど、肉が甘いのは好き。
先週、近くの焼肉屋で馬刺しがあったので注文したのですが、もうねー、口に入れた瞬間に「全然ちがう」でした。本場熊本の馬刺しはモノが違います、ホント。
サラダはよね3の奥3が注文したものが品切れだったため、別のサラダをサービスで持ってきてくれました。
「この上に乗ってるのが山芋だったらすごく嬉しい」と箸を伸ばすと、奥3が「それ、わたしも食べたけど山芋だったよ(^_^)」「ホントですか!山芋大好きなんです!」と、ポリポリ…あれ?大根っぽいっすけど…
「あ、ごめん大根だね、それ」「(; ̄O ̄)わたし何か気に障るようなことしましたっ?」
お豆腐もいただきました。でもね、馬刺しが食べたいんです、お豆腐なんかで腹満たす余裕ないっすよ~みたいな僕でしたが、たぶん誰よりも「豆腐うまい!」と食べてたような気がします。なんかからだが求めてるっつーか。
よね3が焼酎で揺れ出した頃に、辛子レンコンをいただきます。熊本の郷土料理だったのか。知らなかった。
あっこちゃんが難しい顔しながら「これすごく辛いです」と。どれどれ…こちとらカントリー、小太郎で鍛えられてんだぜ~( ̄+ー ̄)…って、とてもとても辛いっ( ̄O ̄;)泣くぞっ。
しかしながら一口食べてから焼酎を飲むと、不思議と焼酎が甘く感じる。舌を一旦リセットして、パクリ。あ、やっぱ相当辛い。で、焼酎をグイッと。このコンボは危ない。飲みすぎる。
桜納豆という、馬肉と納豆ぐるぐるしたものや、山椒ちりめんご飯なんかをいただいたのち店を出ます。
雨降ってきたし、ホテルまではタクシーで帰る。
熊本のホテル。普通のビジネスホテルですが、とても良かったです。ズボンプレッサーどこですか?近くのコンビニどこですか?といった質問にも笑顔とハキハキした態度で答えてくれて。「ご予約はシングルでしたが、ツインをご用意してあります」ってだけで、僕の中ではプラス3億点なのだけど。
ベッドに入ったのは2時過ぎだったかな。シャワー浴びて。北方謙三の三国志読みながら眠ってしまう。
「朝食は6時半っ( ̄Д ̄)ノみんな頑張って起きろっ!」と寝るまえには勇ましいことを言っていた僕ですが、もちろん寝坊。いや、10分とかそんなもんだけど。
言ってなかったけど、実は朝起きて吐いてました。そんなに飲んでないのに。
朝食は軽めにいただきました。
よね3がレンタカーを手配のためにホテルを出てから、僕は近くのコンビニに買い物に行きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/5f/5f761b6c6288185163cc699a7218d5f6.jpg)
熊本市内は、普通の街です。このあと訪れた長崎、福岡も市電が走っていました。やはり雪が少ない地域だからかな。
熊本城へ。
歴史にはとんと疎くて、「熊本城って誰が作ったんですか?」「加藤清正」「あー、なんか名前聞いたことあります」くらいなもん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/98/29a622b2730104bb11cee806f9809d2a.jpg)
見えてきた。あれが熊本城かっ!
違います。これは宇土櫓(うとやぐら)らしいです。
では、攻めますか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/c4/ab19b9e645d205cb6fa7972fe82b3f7f.jpg)
なんだか長い廊下が続く一階部分。敵襲があったときは、待機していた兵士がこの長い廊下を走って持ち場につく。そして眼下に迫る敵兵に向かって火縄銃を撃つんですね、きっと。
天井が低いので、よね3や僕は「ドッピオ行くぞ!」「任せてくださいっ」と二人して走りだしたら、間違いなく梁に頭を打ちつけます(⌒-⌒; )敵が来る前に、なんか二人倒れてる~みたいに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/b8/30f92dc5b4acead490f7126ffc596f55.jpg)
なにかを、一心不乱に見ているよね3ご夫妻とあっこちゃん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/b3/3f4cec575269322e9a81eec2bad53f93.jpg)
この薄暗さがなかなか雰囲気いい。ここで飲める。床は冷たいけど。
今回も沖縄旅行のときのようにたくさん隠し撮りしたかった←のですが、逆光だったりブレブレだったりで、あまりいい写真ありません。すみません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/5a/682e3ff9bacedc59d4eb6a6815c463d9.jpg)
闇り通路(くらがりつうろ)を進む。ここは天井高い←見どころが違う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/90/1ac4cc30ce4f250e66d1d88ccea10535.jpg)
これが熊本城ですねっ!
上の写真のどこかによね3がいます。ウォーリーを探す感覚で、みなさんも探してください。メガネ具合と髪具合はよね3もウォーリーみたいなもんですから(*^o^*)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/71/243f5eddf7c540839d417fa5cf34f723.jpg)
大天守閣と小天守。
石垣は「武者返し」と呼ばれる独特な造りと勾配らしいのですが、こんなに石が積み上がっているところを登ろうなんて考えたくないです、僕は。面倒くさがりだし( ̄ー ̄)
歩きながら「いきなり団子」という食べ物をいただきました。写真はない。すぐ食べたから。あと慌てたから。
お金払うときに、100円玉をお店のひとに手渡ししようとしたら落としてしまって(ー ー;)やー、すみません~といそいそと落ちた辺りを探してみるが、見つからない。「よかよか」とお店のおばさんの言葉が嬉しかったです。
桜の馬場というところでお土産を買う。ジューシーに。ジューシーがキライという馬刺し…馬刺しドロップ( ̄Д ̄)ノ
熊本城は桜の木が多い。桜の頃に来たらキレイなんだろ~なー。
さて、昼ごはんにしましょうか。
博多の明太子や宮崎の牛肉なんかとセットなら更にありがたく思います、何でもドロップになる世の中の行く末が少しだけ心配ですね(´д`|||)
馬刺しドロップは口に含みながら焼酎を飲めば、まるで熊本にいるかの如くの気分になりま
もちろん個人の好みだけど。だって馬刺しはおかずジャパンに入らないしょ?
でもローストビーフはおかずにならない。
まぐろの刺身はおかずになる。
馬刺しの霜降りあたりのにぎりなら、まぁ、食べないこともない。むしろ食べたい。
でもぐるっと回って、ちびちび焼酎なめながら馬刺しだわ、やっぱ。
ローストビーフはキライじゃあないよ、もちろん。でもそれなら焼肉食べようぜってカンジじゃあない?
「やー、今日は肉が食いたいわー」「じゃあローストビーフいくか」とはならんし。