艦長日誌 補足(仮) 

タイトルは仮。そのときに思ったことを飲みながら書いたブログです。

未来はある オブ・ザ・デッド

2011年08月03日 19時40分58秒 | 個人日誌
 タイトルはあんまり気にしないでください。オブザデッドの部分は札幌で一緒に飲んだかただけがわかる言葉ですので。
 昭和の香りのする居酒屋で「未来ないんじゃあないかと」と喋ったあとに、眠くなる前のよね3が「未来はある オブ・ザ・デッド」と言ったのを思い出して。

 昨日は辻堂駅に着いて、汗だくになりながら部屋まで歩き、まずはラーメンを食べに行きました。もうねー、飛行機乗った瞬間に「あ、ラーメン食べに行こう」と考えていました。
 その後ツタヤでDVDを借りる。show先生から薦められていた「さんかく」と、やっぱ札幌帰る前にもう一度観ておくべきだった「十三人の刺客」、ビアガーデンで飲みながら話題についていけなかった「スラムドッグ$ミリオネア」、リメイク版新作!と銘打って棚に並んでいた「男たちの挽歌」の古いほうをあえて。計四本。

 「男たちの挽歌」好きなんですよね~。今までツタヤに全然置いてなくてさー、無駄に韓流のコーナーまで探し回ってましたよ、以前まで。
 初めて観たのはGM-KURAの家に泊まったときで、強烈に印象に残っています。話もわかりやすくて、泣き所も明快。今どきの映画のように「よく見てないとわからない」「実はあの何気ないシーンが伏線」ってことがないんだよね。

 札幌ではGM倉内にも会いました。どっかの小さい店で皿回してた。
 それを見ながら杉野さんが「あれってホントに何か回してるんですかね~何もやってないんじゃあないですか?」と。

 というのはね、ほら、僕らが学生の頃の皿回しってのはターンテーブルを二台用意して、こっち流しながらこっちを聴きつつピッチを合わせて、うまいところで曲を合わせる(←この程度の知識)というやり方だったじゃん。

 この日の倉内先生のパフォーマンスを見ていると、ずっと目の前にある何か映っているであろう画面を凝視している。
 こっちのレコード回しながらこっちでレコード用意して、手も忙しくピッチコントロールしながら…ってカンジじゃあなくて。ヒマそう…ってわけでもないけど。
 「曲は全部あらかじめ選んであるんですよ俺のタバコとるなよー」とは言ってませんでしたが、曲を最初から選択しているのはわかるけど、なんつーか、これって進化してんのかね~。おっちゃんもうついていけません。

 飲みながら何度も何度も話したことですが、急に太りまして。お腹だけぽっこりと。顔も「丸くなったんじゃあありません?」とくめのお嫁さんにも指摘されました。
 量ったら75㎏もあったもんね。

 なので、痩せている倉内くんが羨ましくて。倉内くんの肩をサワサワしては「やー、倉内痩せすぎだわ~」と、逆に「そんなんじゃあダメだ。もっと食べろ」的な発言を上から目線で延々していたな~。

 「上から目線」といえば、ビアガーデンではジューシーに終始ビールも食べ物も買いに行ってもらっててさ~。ほぼ半分の時間を席を離れてしまうことになっていただろうに、いつもごめんねジューシー。

 「先輩だからって俺がこれ飲めると思うなよっ!」と飲まないことを偉そうに喋っているUMEさんが最高に楽しかったです。

 翌日には、ちゃこにも随分と先輩風吹かせながら喋った気がする。「へー、みんな苦労してんだな~」みたいな。
 でも、二人で地下街で飲んだのは、いつもとまた雰囲気違って楽しかったね。
 ちゃこは同い年なのに、俺もいつまで先輩風吹かすんかな~。

 そうそう、よね3とUMEさん、マドモアゼル唯先生、show先生、ちゃこ、ジューシーと飲んだ翌日によね3と再びビアガーデン行ったんです。二人で。
 途中からちゃこが仕事帰りに合流したのですが、「よね3と二人で飲むことなんて滅多にないな~」と思っていたのですが、ちゃこ来た途端によね3が異常に寒がってびっくりしました。テーブルに頭乗せたまま寝ちゃって。起きたときにおでこに箸袋ついてましたよw それも縦に。

 最初のビアガーデンのあとに、昭和の香りのする居酒屋(店の名前、半兵衛っていうんだったかな?)→露木→びっくりドンキーで午前3時までって流れでしたが、マドモアゼル唯先生、show先生と「朝まで生激論!日本の今をどうするか」ってカンジで話をしているときが楽しかったです。
 学生の頃も、ずっと唯さんのtodayの中でサザン聴きながら「いいから!まず俺の話を聞けっ!」って三人して自分の喋りたいことを一生懸命喋る。

 よくさー、「あの頃(青春)には戻れない」と本とか映画でやっているけど、まぁ三人とも互いに仕事もあって、めんどーなこともあって、いろいろあっても、集まればあっというまに「あの頃に戻る」。