早く続きを書きたい書きたい思いながら、仕事がなかなか忙しくてさー。
今年はけっこう仕事に忙殺された一年だったかな。担当が変わって慣れない作業を憶えるのが難しかったり(脳が衰えている)、その代わりにぼくの作業を引き継いだ女のコが部署異動になってしまい、別の後輩にまたまた引継ぎを行ったり。
まぁ、忙しかったということです。仕事だからしょうがない。
そんなこと言いながらも石垣島に遊びに行ってるじゃあないか、って?
それでも時間を作るのが大人です( ̄+ー ̄)←38歳になった
石垣島最終日。
天気は薄曇。気温は20℃弱ってところかな。
羽田行の飛行機は16:15発ですから、この日もまだまだ動けます。でも最終日って言葉はホントさみしくなりますよね。
ホテルでの朝は、この日までわりと早起きが続いたので、最終日はのんびり起きます。それでもチェックアウト10分前に出る。
前日に予約しておいたレンタカーに乗り込み、地図を広げて「さて、どこ行こうか?」
飛行機の時間まで6時間ちょうどくらいあるし、島を一周できてしまうではないか。搭乗手続や荷物検査をジャーン!ジャーン!者どもっ!突撃じゃー!って強行突破さえすれば。
なんとなく西へ向かう。まるで無計画ですが、目につくものがあれば立ち寄る心積もりです。行き当たりばったりのようにみえますが、ちゃんとした作戦。「行き当たりばったりで目につく所に立ち寄ろう作戦」です。
10分も走らずに「唐人墓」という観光スポットに到着。
石垣島は位置的に本土よりも中国に近いし。
関羽将軍っ!( ̄O ̄;)
向かって右側、絶対関羽雲長ですよ!
思わず心の中で語りかけます。仕事だなんだで忙しく、三国志読み返すヒマもありませんが、あなたのことはいつも想ってます。
やっぱ関羽といえば赤兎馬ですもん。
ここから海岸線を北上します。テキトーに車停めつつ走りつつ。
写真はありませんが、どこかのポイントで。名前も忘れました(みね屋、だったかな?)が、なんか機織機みたいのがあって、そこで織ったかりゆし的なワイシャツみたいのが売っていました。
一着10000円くらいと、お高いものでしたが手にとると「これ欲しいっ」というくらいに素晴らしい一品で。
会社に着て行くには、ちょいとゆるい雰囲気のシャツでしたが、ラインはスリムで形がいい。初夏に来たいかんじ。(ホテルでもすでに半袖を一着買っている)
さらに海岸線を北上。助手席で海を眺めながらぼけぼけとしているのは、なんという幸せ。これでビールがあればな~。レンタカー屋のひとの好みなのか、車の中では倉木麻衣がずっとエンドレスで流れてました。
石垣でダイビングしたことは書いた。西表島に渡って水牛車に乗ったことも書いた。
しかし!この最終日に「石垣島に行くなら、ここに絶対行きなさいっ!ホント景色いいから」と、誰もにオススメしたくなる場所がありました。
それは川平湾(かびらわん)です。島の北西部に位置します。「これが石垣島だっ( ̄Д ̄)ノ」っていうくらい海も砂浜も最高にキレイ。
みてよ、この白い砂浜からの波打ち際、そして青へと変わる色の美しさ。
目の前に島のようなものがありますが、これはサンゴが高くなり高くなり、陸地になったそうです。相当大きくみえますが、実際はよね3の握りこぶしくらい。
白い砂は乾くとサラサラで、そこは普通の砂のようですが、水を含むともっちりしている。かる~く食べてもいいんじゃあないかな?ってほどにもっちりしている。
たぶんぼくが小学生なら、雪玉のようにこれを丸めて持ち帰って宝物にする。
お店で長寿草ジュースをいただきます。前に書いたすんごい香りのする葉っぱを、パインやバナナと一緒にミキサー大帝にインした飲み物。
一服しながら、ここで一泊したいと考える。でも今日は最終日だし、ぼくがいないと会社も回らないしね~。
あのグラスボート。乗ってみよう。
赤ん坊までもが、かぶりつきで船底を眺めます。
浅瀬のサンゴや魚が見えます。運がいいとウミガメやダーキシなんかにも会えるとか。
この川平湾は、これから石垣島に行くひとは是非お立ち寄りください。
お店のひとの話だと、晴れている日で午前中の早い時間が、海の色がとてもキレイだそうです。ホテルでの朝食前にさっと車で行くのもきっといい。でもたぶん夕方もいいだろうな~。暖かい時期ならビール6缶パックぶらさげて、砂浜に腰を下ろし、波音聴きながら。3本ほど空にした頃に、頭上に星空あった日には、たぶん泣く。
川平湾をあとにして立ち寄り立ち寄りで、ヒルギ群落という熱帯雨林っぽい場所に車を止める。
ファイナルファンタジーに出て来そうな道を歩く。
すでにこの辺りで島を半周していますが、ホテルを出てから2時間も経っていない。お昼ごはんとしましょう。
つらーっと入ったお食事屋さん。
ご夫婦でやっているようです。
前菜。前菜もいいけど、肉はまだか。
前日も食べましたが、石垣牛のシチューをいただきます。
そりゃあ美味いよ。
アイスもいただいて、時間はまだ余ってますが、お土産を買いたいので空港へ。
会社でみんなに分けたり、実家に持っていくためには生モノは買えない。そうなるとちんすこうくらいしか思い浮かばない。
手作り石鹸は、下の妹に喜ばれました。石鹸どうこうではなく、このネコの絵が。
…
一昨日、12月27日に仕事を終えたその足で、最終便のひとつ前の飛行機に乗り込んで札幌に帰ってきました。実家に着いたら、もう0時過ぎてたけど。
父さんのいない実家は、やっぱり寂しい。いつも「お、帰ってきたか」と待っててくれたからね。
それほど話をする父と息子ではなかったけど、富士山登ったさ~とか、100キロ歩いたさ~とか話すと「そうか。父さんもからださえ元気ならなー」と聞いてくれていました。
線香をあげて「ただいま。ダイビングしてきました」と報告する。「そうか」と話を聞いてくれてるような気がします。
今年はけっこう仕事に忙殺された一年だったかな。担当が変わって慣れない作業を憶えるのが難しかったり(脳が衰えている)、その代わりにぼくの作業を引き継いだ女のコが部署異動になってしまい、別の後輩にまたまた引継ぎを行ったり。
まぁ、忙しかったということです。仕事だからしょうがない。
そんなこと言いながらも石垣島に遊びに行ってるじゃあないか、って?
それでも時間を作るのが大人です( ̄+ー ̄)←38歳になった
石垣島最終日。
天気は薄曇。気温は20℃弱ってところかな。
羽田行の飛行機は16:15発ですから、この日もまだまだ動けます。でも最終日って言葉はホントさみしくなりますよね。
ホテルでの朝は、この日までわりと早起きが続いたので、最終日はのんびり起きます。それでもチェックアウト10分前に出る。
前日に予約しておいたレンタカーに乗り込み、地図を広げて「さて、どこ行こうか?」
飛行機の時間まで6時間ちょうどくらいあるし、島を一周できてしまうではないか。搭乗手続や荷物検査をジャーン!ジャーン!者どもっ!突撃じゃー!って強行突破さえすれば。
なんとなく西へ向かう。まるで無計画ですが、目につくものがあれば立ち寄る心積もりです。行き当たりばったりのようにみえますが、ちゃんとした作戦。「行き当たりばったりで目につく所に立ち寄ろう作戦」です。
10分も走らずに「唐人墓」という観光スポットに到着。
石垣島は位置的に本土よりも中国に近いし。
関羽将軍っ!( ̄O ̄;)
向かって右側、絶対関羽雲長ですよ!
思わず心の中で語りかけます。仕事だなんだで忙しく、三国志読み返すヒマもありませんが、あなたのことはいつも想ってます。
やっぱ関羽といえば赤兎馬ですもん。
ここから海岸線を北上します。テキトーに車停めつつ走りつつ。
写真はありませんが、どこかのポイントで。名前も忘れました(みね屋、だったかな?)が、なんか機織機みたいのがあって、そこで織ったかりゆし的なワイシャツみたいのが売っていました。
一着10000円くらいと、お高いものでしたが手にとると「これ欲しいっ」というくらいに素晴らしい一品で。
会社に着て行くには、ちょいとゆるい雰囲気のシャツでしたが、ラインはスリムで形がいい。初夏に来たいかんじ。(ホテルでもすでに半袖を一着買っている)
さらに海岸線を北上。助手席で海を眺めながらぼけぼけとしているのは、なんという幸せ。これでビールがあればな~。レンタカー屋のひとの好みなのか、車の中では倉木麻衣がずっとエンドレスで流れてました。
石垣でダイビングしたことは書いた。西表島に渡って水牛車に乗ったことも書いた。
しかし!この最終日に「石垣島に行くなら、ここに絶対行きなさいっ!ホント景色いいから」と、誰もにオススメしたくなる場所がありました。
それは川平湾(かびらわん)です。島の北西部に位置します。「これが石垣島だっ( ̄Д ̄)ノ」っていうくらい海も砂浜も最高にキレイ。
みてよ、この白い砂浜からの波打ち際、そして青へと変わる色の美しさ。
目の前に島のようなものがありますが、これはサンゴが高くなり高くなり、陸地になったそうです。相当大きくみえますが、実際はよね3の握りこぶしくらい。
白い砂は乾くとサラサラで、そこは普通の砂のようですが、水を含むともっちりしている。かる~く食べてもいいんじゃあないかな?ってほどにもっちりしている。
たぶんぼくが小学生なら、雪玉のようにこれを丸めて持ち帰って宝物にする。
お店で長寿草ジュースをいただきます。前に書いたすんごい香りのする葉っぱを、パインやバナナと一緒にミキサー大帝にインした飲み物。
一服しながら、ここで一泊したいと考える。でも今日は最終日だし、ぼくがいないと会社も回らないしね~。
あのグラスボート。乗ってみよう。
赤ん坊までもが、かぶりつきで船底を眺めます。
浅瀬のサンゴや魚が見えます。運がいいとウミガメやダーキシなんかにも会えるとか。
この川平湾は、これから石垣島に行くひとは是非お立ち寄りください。
お店のひとの話だと、晴れている日で午前中の早い時間が、海の色がとてもキレイだそうです。ホテルでの朝食前にさっと車で行くのもきっといい。でもたぶん夕方もいいだろうな~。暖かい時期ならビール6缶パックぶらさげて、砂浜に腰を下ろし、波音聴きながら。3本ほど空にした頃に、頭上に星空あった日には、たぶん泣く。
川平湾をあとにして立ち寄り立ち寄りで、ヒルギ群落という熱帯雨林っぽい場所に車を止める。
ファイナルファンタジーに出て来そうな道を歩く。
すでにこの辺りで島を半周していますが、ホテルを出てから2時間も経っていない。お昼ごはんとしましょう。
つらーっと入ったお食事屋さん。
ご夫婦でやっているようです。
前菜。前菜もいいけど、肉はまだか。
前日も食べましたが、石垣牛のシチューをいただきます。
そりゃあ美味いよ。
アイスもいただいて、時間はまだ余ってますが、お土産を買いたいので空港へ。
会社でみんなに分けたり、実家に持っていくためには生モノは買えない。そうなるとちんすこうくらいしか思い浮かばない。
手作り石鹸は、下の妹に喜ばれました。石鹸どうこうではなく、このネコの絵が。
…
一昨日、12月27日に仕事を終えたその足で、最終便のひとつ前の飛行機に乗り込んで札幌に帰ってきました。実家に着いたら、もう0時過ぎてたけど。
父さんのいない実家は、やっぱり寂しい。いつも「お、帰ってきたか」と待っててくれたからね。
それほど話をする父と息子ではなかったけど、富士山登ったさ~とか、100キロ歩いたさ~とか話すと「そうか。父さんもからださえ元気ならなー」と聞いてくれていました。
線香をあげて「ただいま。ダイビングしてきました」と報告する。「そうか」と話を聞いてくれてるような気がします。