Calling From Far East

読書歴、音楽鑑賞、映画鑑賞歴などつれづれ。

つづきはコチラ! の巻

2010-11-07 21:51:07 | そのほか
すみません。最近つぶやいてばかりで、ブログがおろそかに。
↓こちらで引き続きよろしくどうぞです。

http://twitter.com/#!/K_Kudou


親子珍道中 の巻

2010-09-28 21:42:09 | 旅行
先日、父と2人で旅行してきました。人生初かもです。奈良と京都に行き、東京に戻ってから横浜中華街に連れて行きました。

京都は久々だったのですが、相変わらずで嬉しくなっちゃいました。第二の故郷仙台ほどではないにしろ、実家のある街よりははるかに詳しくなった街です。今回は父のリクエストもあり、京都市内の旅のテーマは「坂本龍馬」です。初めてお墓まで行きました。同じ敷地内に木戸孝允や高杉晋作のお墓もあります。

今、まさに池宮彰一郎の「高杉晋作」を読んでいるので感慨もひとしおです。夭折の革命児ですが、何か才能があるのはわかっていても、それが明確になったのは亡くなるほんの4~5年前。それまでは結構だらしないところもあって、残念な感じの若者だったところも共感できるところ。

大河ドラマでもまさに命が燃え尽きる直前が描かれていて、ここ数週間目が離せないのです。完全に主役の龍馬を食っちゃってる感じがするのはワタシだけ?

今週末は小倉に出張なので、馬関の戦いで出てきた小倉城に行ってみようと思います。
その次の週末は久々に仙台です!

いくつの習慣? の巻

2010-09-05 11:12:41 | 読書
ご無沙汰してます。ツイッターに呟いているとついついこちらの更新頻度が低くなってしまいます。。。
相変わらずのこの暑さで、カフェに避暑というか退避する時間が長くなり、合わせて読書の時間と数独に費やす時間が異様に長くなっています。「7つの習慣」を読んでいます。書かれている内容は、納得なのですが、他の自己啓発書を全否定&何年たっても本が文庫化されないあたり、商業くささがプンプンなのが弱冠気にはなりますが。。。続編の「最優先事項」もどちらも厚くて重いので通勤時の読書には不向き。この本を持って出かける時は軽いバッグに変えています。文庫化して持ち歩き、ひんぱんに開くべき本と紹介されているのにねえ。

この本では1人の人間はいくつもの役割を持つ、その役割のバランスこそが大切だと言っています。そう言われると自分のこの役割の少なさは何だ?と思います。家庭があるわけでなし、近所づきあいがあるわけでなし、習い事やサークルなどの役割があるわけでなし。世の中の人々は家庭で親だったり、誰かの配偶者だったり、PTAの役員だったり、町内会長だったりいろいろな顔を持つという。まあこのシンプルさこそワタシが選んだ人生なわけですが。

本に感化され、娘として出来ることはなんだろうか?などと考えていた矢先、父親から京都奈良旅行の同行を頼まれました。さっそく娘の役割を全うしようと決意。


おっと。忘れてました。
先週「朝10時の映画祭」というTOHOシネマのイベントで「ライトスタッフ」をスクリーンで見ました。朝の10時1回だけの上映を1週間。毎週作品が変わるというイベント。それほど大きなシアターじゃありませんでしたけど、ほぼ満席でしたよ。ワタシが過去に見た映画、数百本いや千数本?の映画の中でも間違いなくベスト10に入る映画。
そうだったサムシェパードがいいんだよね、スコットグレンって好きな顔立ちなんだよね~としみじみしつつ、あっという間の2時間半。自称映画好きな人でコレ見てないOR面白くないという人は何かおかしいとおもいます。

Gエリート の巻

2010-08-08 15:10:10 | そのほか
夏休み3日目です。直前までかなりのビジネスモードで仕事をしていたので、なかなか
気分が切り替わりません。

初日は平日だったので、ひさびさに新宿末廣亭に行きました。昼の部をほぼ全て通しで見ました。主任は正蔵師匠。意識しているわけではありませんが、私が末廣亭に行くと紙切りの正楽師匠が必ず出演している。今回も何時になく見応えのある紙切りでした。

さて今日はエリートの人のことを書こうとしていたのです。先日非常に若く見える男性社員と飲み会で一緒になりました。欧米ならデイパックかついで大学生、または院生といってもまったく違和感がないくらい。なのですが、同席していた他の社員に、あの人は誰?ときいたら「あ、うちの部長。」というではありませんか。初めふざけているのかと思ったら本気でした。

我が社のえらい人たちは社外からやってくる割合が高いのです。役員しかり、その部長しかり。その部長と話してみましたら、話し方もほとんど大学生、飲み会のせいもあって大声出して大騒ぎしてました。。。でも仕事や経歴の話を聞いてみると、興味深いことしきり。
日本生まれのハーフで完全なるバイリンガル。アメリカの大学を出てから投資銀行に勤務し、一度日本の大学院で学生に戻る、その後数社転職し、我が社にヘッドハントされたそうな。

言動も見た目もかなりちゃらいのですが、解らない日本語が出てきた時にすぐさまiPhoneで調べてたり、30人くらいいる飲み会だったのに、短い時間でほぼ全員と交流持ったり、すみずみ細かいところがキチンとしてるというのでしょうか。感心してしまったと同時にワタシにはできないなあと。そうですか、グローバルエリートとはこういう人のことを言うのかもなと。

すご~い、と感心して次の日周囲の男性社員に「昨日の飲み会で」話のついでにそんなことをいってみたところ、大半の男性の返事は「へぇ、オレが入社した時は‥」でした。別にアナタの話はどうでもいいんです。男性ってなかなか他人に感心できないものなんですかね。

夏休み課題図書館 の巻

2010-08-05 16:54:24 | 読書
ここのところ、仕事に関連した本しか読んでいないのです。
「フォーカス」「刺さる広告」「アイデアのちから」などなど。

つい先ほどから夏休みに突入いたしましたが、夏休みに読む本として購入したのは
「スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン」です。上記の3冊はマーケティングの必読書といわれているのですが、この「驚異のプレゼン」もべつにプレゼン力をつけたいわけではなく、
そりゃあったに越したことはありませんけどね、ひとの心にメッセージを残すためには?
メッセージを受け取った人がアクションを起こすには?どんなメッセージをどう伝えたらいい?
なんていうことを毎日考えています。

会社がそういうメッセージを世の中に出していくためには?ということと、社内のメッセージを作る人にどう伝えるかということのダブルミーニングで必要なことなのです。

にしても。またマクドナルドで書いているのですが、ふつーに子供にナントカセットとか与えちゃう親って食育のこととか考えたことあるのかな?

何かが変わるか?いいえ? の巻

2010-07-31 16:15:14 | そのほか
最近iPadを購入しました。このブログも初めて外出先からiPadで書いています。
いや~いろいろ騒がれていますけど、そりゃ便利ですが、人生が変わるほどの一大事ではありませんよ。まあもともとそんなに携帯でもメールやネットを使ってた方でもないのでね。

ちまたの噂や雑誌では通信を3Gにするか、イーモバイルなどのキャリアを新たに契約するか?と二分されていますが、ワタシはどっちにもしませんでした。第一マクドナルドなどから通信できる特典(2年分)が本体に付いているのですよ。しかもモバイルポイントが使える場所なら1日500円でネットにつなげられます。

さらに、iPadは重いのでそんなにあちこち持っていきたい気分にはなりませんのよ。立ち上がりの速い家用子機PCってな存在ですかね?せっかくだからとこうしてマクドナルドに来ていますが、食べられる物が少なくて困ってます。

そうそう最近立て続けに映画館で映画を見たのでご紹介。
「告白」と「インセプション」。前者は犯人探しのサスペンスかと思ったら違いました。犯人なんてあっという間にわかっちゃうの。正義とは?本当に悪いのは誰?とサンデル教授と語り合いたいくらいの不条理さ。インセプションはノーラン監督なので見ましたが、マイケルケインなど渋い配役で映画通もニンマリ。



アンチマジョリティ の巻

2010-07-11 21:47:29 | そのほか
いやはや、選挙ですね。
先週、期日前投票が始まったとたんに投票すませちゃったので、いかんともしがたい一週間でした。だって投票終えたとたんに新聞に「各候補者の考え」とかアンケート結果とか掲載され始めるんですもん。いやはや。

しかしあれですね。タレント候補って何なんですかね?そういう候補立てちゃうことも「われわれ国民はバカにされてるなあ」と思うのですが、さらにそういう候補が当選しちゃうから、これまたやっぱり国民はバカだと肯定されちゃうんだろうな。ワタシ的(まったく政治のことなんて興味ないオトナですが)には政治というのは素人が庶民感覚だけでできる仕事じゃないと思うんですよ。「おとなのOFF」で政治特集組んでいたから、ちょっと腰すえて読んでみようかしら。

極端なハナシ、今のワタシの仕事をドシロウトの人に「私その仕事できます!だってあなたよりずっと消費者の気持ちわかりますもん、代弁できますもん」て言われたら堪忍袋の緒が切れますよ。だからどっぷり古臭い政治の世界に浸かってる人もイヤですが、ある程度機微がわかる人に政治は行って欲しいんです。だって、イチから始めるのって何でも時間がかかるでしょ?時間がかかる=お金がかかる、これこそムダなんじゃないかしら。
よくあるのはこれまでまったく政治にたずさわっていなかった新人政治家が壮大な夢(マニフェスト?)を持ってデビューし、政治って見えないところに時間がかかる仕事ばっかりなんてことを知り、庶民からは急に見えなくなっちゃって「ハテ。あの人は今?」っていうパターン。なんだかコレが一番ムダな気がしてきました。。。

えっと。。。アンチマジョリティなワタシはワールドカップも日本戦は1秒も見てません、ええ非国民ですとも。本日は選挙速報も見ておりません。だってワタシが見たからって結果変わらないでしょ?しっかり決まってからゆっくりおしえてくださいな。

なんとか復帰

2010-06-27 17:06:03 | 映画
ええ、なんとか復帰しましたよ。
自分に身近なところで不幸があると、小説やら映画やら音楽やら芸術関連のものは必要以上にセンシティブになってしまい、なかなか直視するのが難しくなってしまうものですね。なので、しばらく映画も見ず(このワタシが…)、美術館にもいかず、音楽も歌詞があるものは聴けないという時期が続いておりましたが、なんとか復帰いたしました。

映画鑑賞を復帰させてまっさきに見たのが「イングロリアスバスターズ」。ええ、ホントですとも。なにか?
やはりブラッドピットはこういうヘンな役がいいと思うのはワタシだけ?「ハンサムだから」ってキャスティングされたような作品(役)ってつまんないのばっかりですよね?「バーンアフターリーディング」に勝るとも劣らないきれぷり。

コレ以降せきをきったように映画を見だし、先週くらいからは60~70年代の作品が見たくなり、ヴィスコンティの「地獄に堕ちた勇者ども」、クロード・ルルシュ「男と女」、ヒッチコックの「知りすぎた男」「裏窓」なんかを延々と見ておりました。ヴィスコンティはさすが貴族だけあって平民にはあんな画面の隅々まで統一した美意識をゆきわたらせた作品は撮れないんじゃないか?と思わせてくれます。

しかし、ワタシが通っているツタヤにあるヴィスコンティ作品は「地獄に~」と「ヴェニスに死す」の2本のみ。ちなみにフェリーニの「甘い生活」「道」もありません。「帰らざる河」はアクションのコーナーに、「博士の愛情」はSFのコーナーにあります。ああツタヤ本部のこのジャンル分けしている部署に転職して、間違いを是正してあげたい。。。

万国旗と太鼓 の巻

2010-05-09 21:22:25 | そのほか
ええ、ごぶさたしてました。

身内に不幸があったので、しばらく実家に滞在しておりました。こんなに長期滞在したのは10年以上ぶりくらいではないでしょうか。当初は2、3泊長くても1週間くらいだろうと思っていたのですが、いろいろな事情が重なり、結局丸2週間以上滞在していました。着るものも3パターンくらいしかないし、コンタクトレンズも化粧品も現地で追加購入しました。こんなことは初めてです。

弔問客のご夫妻が「ウチの夫婦は仲悪いから、お互いどっちかが死んだら万国旗を飾ってドーン!ドーン!って太鼓を鳴らしてお祝いするって今から言ってるんです」といかにも仲よさそうに言っていて、暗いムードがほんの少しだけ明るくなりました。

ひさびさに帰ってきた東京はもう夏のようでした。

ごぶさたな理由 の巻

2010-04-16 21:54:16 | そのほか
いやー、とうとう職場ではブログが見られなくなりましたよ。正確にいうとアップできなくなりました。いや、さらに言うならばアップもできることはできるのですが、後日システムやさんから「アナタは何月何日にどこどこのサイトに書き込みをしました」(脅しではなく、単に事実として知らされる)というメールが届くようになりました。
ええ「監視してますよ」と、遠まわしに脅されてます。

というわけでごぶさたな書き込み。とか言うと、いままでどんだけ職場から書いてたんだ!って話ですけど。

無事に新年度になりました。仕事の内容はあまり変わりませんが、昨年度以上に関連部署と飲み会がさかんです。ええ、ずいぶんとみなさんと近しくなってます。

以前書いた「仕事のできる人」ともまたお仕事してます。毎日観察していると学ぶことが多いです。あまりの見事な仕事っぷりに、これは恋ではないか?と思うほどその人をどきどきして見つめておりますが、残念ながら恋ではないようです。だってスーツ着てないところとか仕事してないところとか見たくないもの~。

来週は関連部署との飲み会の集大成、大飲み会があります。参加人数30余名。人数の多い飲み会は得意じゃなかったハズなのだが。。。