80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

中国とインドの潜在国力の凄さ

2010年03月10日 | 時事問題
先般、2009/7月度の世界総人口が発表されました。(アメリカ統計局)
前年より約7,000万人増えて68億人。

この内、トップは中国で13.5億。 2位はインドで12億。
この2国だけで全世界の3分の1を越えます。


その国の全般的な社会が発展段階で、今後更に伸びるとすれば、
その国力たるや、実に恐ろしいものがあります。

経済発展の著しい新興国をBRICsと呼び、4国が挙がっていますが、
その内の2国でもあります。

何れも貧富の差は激しいですが、
もう既に相当な富裕階級も存在しています。

産業が発展し、社会構造が底上げされれば、
製造業にしろ、消費規模にしろ、日本はその足元にも及ばなくなるでしょう。


これからの日本企業は努めて積極的に、中国、インドに投資し、
且つ、全ての分野で、同国の企業と提携して、
産業を盛り立てて行くべきだと考えます。