80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

もう少しで悪党椋鳥を生け捕りに?

2010年03月06日 | シニア日記
今日の記事は連れ合いの経験を聞き書きしたものです。 悪しからず・・。

当家の狭庭には、南天、千両、万両と赤い実のなる木が多いのですが、
何時も椋鳥に食い荒らされて丸坊主にされてしまいます。


少しは玄関の飾りにすべく赤い実が残る様に、
1本の千両の木にビニールの袋を被せて置きました。(写真参照)

以下は私の留守の間の事件です。

何か庭で、バタバタと騒々しい音がするので、ガラス越しに見ると、
何とあの憎たらしい椋鳥に袋の中に入り込んで出られなくなっているのです。

他の実を全て食べ尽くし、厚かましくも、
最後に残ったビニール袋の中に迄、侵入して実を啄んでいた次第。

これに網でも被せたら、もう完全に生け捕りになるのでしょうが、
大体椋鳥は鳴き声が五月蝿いばかりで、灰色の薄汚い鳥だし、
身体に虫でも付けていたら、面倒な事になります。
もうその儘放置しました。彼は暫くの間、必死にバタバタやっていたそうです。
ビニールが絡みついたら、もう身動きならず。果して破って逃げられるかどうか・・・・。

最後に静かになって、どうやら袋の入口から逃げる事が出来たらしい。

まあ、それはそれでも良かったのでしょう。とても怖い目に遭った訳ですから、
もうこのビニール袋の傍には、金輪際寄り付かないでしょうから・・・・。