80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

小暑と七夕と

2010年07月07日 | 季節の情報
今日は小暑(しょうしょ)。 二十四節気の一つ。

梅雨明けが近づき、暑さが本格的になる頃です。 
これから立秋(8月7日)迄が暑中になり、暑中見舞を送れる時期になっています。

この暑中の終わり頃に夏の土用に入ります。

七夕については、どなたも良くご存じでしょうが、
牽牛星と織女星とが天の川を挟んで年一回の逢瀬を許された夜でしたね。

中国の伝説ですが、日本から韓国、台湾にも広がっています。

私共の子供の頃は、天の川など満天の星が輝いて見え、
どの星かなア~なんて思いながら、夜空を良く眺めたものでしたが・・・・。


もう夜空には何の風情もありません。皓々たる照明と空気の濁りなんですね。

せめて七夕飾りを作って、願い事が叶いますようにとぶら下げるのが精一杯です。
保育園やら、幼稚園では結構派手にやっているらしいです。
小さいお子さん達のお楽しみです。

北の仙台(8月7日の月遅れ七夕にやるらしい)、湘南の平塚では、町の大きなイベントとなって、
観光客の誘致に懸命です。

然し丁度梅雨の末期に当たり、豪雨が降り易いので閉口しますネ。
この処、関東各地で警報の出る程、集中豪雨が降っていますが、気をつけましょう。