村上春樹著の第1、第2巻合わせて200万部売れたと言われます。
凄い数の読者が居るナと思うので、迂闊な書評を書く訳には行きません。
全部読み切ったのですが、この小説、何と言えばよいのでしょうか
自分の独断偏見をお許し願えれば、
勝手な命名ですが「総合エンタメ小説」或いは「総合小説集大成」とでも申しましょうか。
基本的には、1984年から、月が二つある異世界の1Q84年に落ち込んだ・・幻想小説。
女主人公の青豆が殺し屋なので・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ミステリー小説
オウム教を想像させるオカルト的で、
且教団オーナーとその娘(少女)がテレパシーを操るので・・心霊的小説
妖精の様なリトル・ピープルが出てくるので・・・・・・・・・・・・・・・怪奇小説
際どい(否、そのものズバリの)セックス・シーンが多い・・・・・・エロ小説
男主人公天吾の父母の問題に関わる・・・・・・・・・近親関係の問題小説
最後には男女の愛(互いに惹き合いながらも成就されなかった)の・・・・・・・・・恋愛小説。
どれをとってもその一面を描いていると思うし、纏まって統一されていると思います。
("「1Q84」をいかに読むか"・・なんて、固有の小説を読む為の本が出ているのは異常ですネ)
傑作なのか問題作なのか、人によっては批評が真っ二つに割れるような作品なのです。
これ以上は巧く言い表せません。 ストーリが完結していない様に思えるので、
いずれ、第3巻の続編が出るような気がするのですが・・・。
処で、書評には全く関係のない余談を一つ・・・、
(実はブログに出ていましたので・・)
この1,2巻全てを本屋店頭で、立ち読みで読切った人いるそうです。
合わせて1,055頁にもなる大作です。多分何日かに分けて継ぎ足しで読んだと思うのですが、
それにしても、凄いエネルギー、速読能力ですね。
(合法的な万引ではないかと言う人も居る様ですが・・)
ウーン、とても真似出来ませんワ。
凄い数の読者が居るナと思うので、迂闊な書評を書く訳には行きません。
全部読み切ったのですが、この小説、何と言えばよいのでしょうか
自分の独断偏見をお許し願えれば、
勝手な命名ですが「総合エンタメ小説」或いは「総合小説集大成」とでも申しましょうか。
基本的には、1984年から、月が二つある異世界の1Q84年に落ち込んだ・・幻想小説。
女主人公の青豆が殺し屋なので・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ミステリー小説
オウム教を想像させるオカルト的で、
且教団オーナーとその娘(少女)がテレパシーを操るので・・心霊的小説
妖精の様なリトル・ピープルが出てくるので・・・・・・・・・・・・・・・怪奇小説
際どい(否、そのものズバリの)セックス・シーンが多い・・・・・・エロ小説
男主人公天吾の父母の問題に関わる・・・・・・・・・近親関係の問題小説
最後には男女の愛(互いに惹き合いながらも成就されなかった)の・・・・・・・・・恋愛小説。
どれをとってもその一面を描いていると思うし、纏まって統一されていると思います。
("「1Q84」をいかに読むか"・・なんて、固有の小説を読む為の本が出ているのは異常ですネ)
傑作なのか問題作なのか、人によっては批評が真っ二つに割れるような作品なのです。
これ以上は巧く言い表せません。 ストーリが完結していない様に思えるので、
いずれ、第3巻の続編が出るような気がするのですが・・・。
処で、書評には全く関係のない余談を一つ・・・、
(実はブログに出ていましたので・・)
この1,2巻全てを本屋店頭で、立ち読みで読切った人いるそうです。
合わせて1,055頁にもなる大作です。多分何日かに分けて継ぎ足しで読んだと思うのですが、
それにしても、凄いエネルギー、速読能力ですね。
(合法的な万引ではないかと言う人も居る様ですが・・)
ウーン、とても真似出来ませんワ。