オリンピック競技を楽しもう（勝敗に拘らず）

どうも今回のオリンピック、
日本代表選手の調子が今一つ優れませんね。
（柔道の内柴選手、金メダルおめでとうございます）

４年間、練習に励み、努力して、
その結果が僅かの時間で出てしまうのですから、
これ程苛酷な事はありません。

上がらず、緊張せず、国の期待の重圧に耐えて、平常心を維持し、
自分の体調をその日に最高に持って行く事の難しさ。

これに耐える事は、それこそ超人的な精神を必要とします。
日頃の調子が出なくても、致し方ないと思えるのです。

我々外部からの応援、激励は勿論必要ですが、
観客の立場の人たちも、そして選手の人たちも、

みんな、試合、競技を楽しもうという気持ちで
対応するのが一番良いのではありませんか。
他国の選手でも、素晴らしい演技や記録が出れば、
拍手して共に喜ぶ気持ちが必要ですね。

ハラハラ、ドキドキして、息詰まるような気持ちで、
試合を観ていたのでは、こちらの身が持ちませんヨ。