NHKの日曜夜の大河ドラマを観ています。
原作の宮尾登美子著「天璋院篤姫」を読みましたので、
ドラマでどの様に演出されるのか興味津々でした。
篤姫(於一(オカツ))が生まれ育った激動の幕末時代。
薩摩藩だけを取り上げても、話題性に富んでいます。
改革者であった家老、調所笑左衛門の急死(自殺?)。
(琉球経由、清国との密貿易を斉彬派に暴かれ抹消)
藩主跡目争い(斉彬派と久光派)のお由良騒動。
それに上級藩士の小松帯刀(肝付尚五郎)、
下級藩士の西郷隆盛(吉之助)などを織り交ぜて、
篤姫を巧く絡ませながら、原作に無かった事も
事件にしてストーリーが始まりました。
今度のドラマは女性が主人公ですから、
今迄の戦国時代の武将の謀略やら過激な合戦絵巻やらとは、
又一味違った柔らかい風情を醸し出しています。
ゆっくりと日曜の夜を楽しみましょう。
来る2月19日から、江戸東京博物館で「篤姫の特別展」が
開かれる予定だそうです。
原作の宮尾登美子著「天璋院篤姫」を読みましたので、
ドラマでどの様に演出されるのか興味津々でした。
篤姫(於一(オカツ))が生まれ育った激動の幕末時代。
薩摩藩だけを取り上げても、話題性に富んでいます。
改革者であった家老、調所笑左衛門の急死(自殺?)。
(琉球経由、清国との密貿易を斉彬派に暴かれ抹消)
藩主跡目争い(斉彬派と久光派)のお由良騒動。
それに上級藩士の小松帯刀(肝付尚五郎)、
下級藩士の西郷隆盛(吉之助)などを織り交ぜて、
篤姫を巧く絡ませながら、原作に無かった事も
事件にしてストーリーが始まりました。
今度のドラマは女性が主人公ですから、
今迄の戦国時代の武将の謀略やら過激な合戦絵巻やらとは、
又一味違った柔らかい風情を醸し出しています。
ゆっくりと日曜の夜を楽しみましょう。
来る2月19日から、江戸東京博物館で「篤姫の特別展」が
開かれる予定だそうです。