その1.
かなり昔の話ですが、関西(出身地)から東京に来て
初めてうどん屋でうどんを食べたとき、
つゆが醤油のように黒くて、本体の姿が殆ど見えないので、
ビックリ。
このつゆはどうするのかと、
恐る恐る横目で隣の食べている人の様子を伺ったものです。
すると美味しそうにズルズルと飲むではありませんか?
へえエ、この辛いつゆを飲むのネ~~と感心したものです。
私は結局つゆは飲まずに出てしまいましたが・・。
今東京でうどんを食べるときは、関西風うどん屋にしか入りません。
関西のうどん屋が東京に進出してきました。
「オイ、味が薄いぞ、醤油くれ」との声・・・。
その後、テーブルにはいつも醤油の小注瓶が置いてあります。
その2.
これは大阪での話。新装開店のさぬきうどん屋に入りました。
腰のあるうどんは美味しいのですが、
何時も振り掛けている七味唐辛子が置いていない。
その代わりに、生姜の摺り下ろしがあるのです。
聞けば、さぬきうどんは摺り生姜で食べるのが正しいのだそうです。
半月程経って同じうどん屋に入ったら、唐辛子しか置いていない。
どうしてかと聞きますと、客が皆、唐辛子々々と言って、
誰も生姜を付けない。
結局うどん屋が負けて唐辛子に変えたという訳です。
身に染み付いた味の感覚はもう中々変えられないネ----。
(今でも讃岐に行くと摺り生姜で食べているのかナ・・。)
かなり昔の話ですが、関西(出身地)から東京に来て
初めてうどん屋でうどんを食べたとき、
つゆが醤油のように黒くて、本体の姿が殆ど見えないので、
ビックリ。
このつゆはどうするのかと、
恐る恐る横目で隣の食べている人の様子を伺ったものです。
すると美味しそうにズルズルと飲むではありませんか?
へえエ、この辛いつゆを飲むのネ~~と感心したものです。
私は結局つゆは飲まずに出てしまいましたが・・。
今東京でうどんを食べるときは、関西風うどん屋にしか入りません。
関西のうどん屋が東京に進出してきました。
「オイ、味が薄いぞ、醤油くれ」との声・・・。
その後、テーブルにはいつも醤油の小注瓶が置いてあります。
その2.
これは大阪での話。新装開店のさぬきうどん屋に入りました。
腰のあるうどんは美味しいのですが、
何時も振り掛けている七味唐辛子が置いていない。
その代わりに、生姜の摺り下ろしがあるのです。
聞けば、さぬきうどんは摺り生姜で食べるのが正しいのだそうです。
半月程経って同じうどん屋に入ったら、唐辛子しか置いていない。
どうしてかと聞きますと、客が皆、唐辛子々々と言って、
誰も生姜を付けない。
結局うどん屋が負けて唐辛子に変えたという訳です。
身に染み付いた味の感覚はもう中々変えられないネ----。
(今でも讃岐に行くと摺り生姜で食べているのかナ・・。)