2019年(令和元年)10月18日(金)
10月15日は一足早い七五三で知られている「のばらさん」(荒尾市・野原八幡宮秋の大祭)がありましたよ。私たちの子どもの頃は「紐解き」と言って数えの4つになると着飾ってお参りにいっていました。午前中の混雑を避けて午後に一人で行ってきました。もうヘーロイ、ハーロイのかけ声の勇ましい節頭も見られないと思っていたら、最後の一部地区の一行が境内から出てくるところでした。
ことしは荒尾・増永・一部の三地区が当番に当たっています。
神馬を引く仲間(ちゅうげん)や馬上の稚児(ちご)も化粧をしています。
野原さんの節頭行事の動画をご覧下さい。
御神輿を担いだ子どもたちは特別に学校を休ませてもらいます。もうお役のすんだ子どもたちです。
10年前、チョロ2・小学5年生の時です。この御神輿の行列の中にいます。
子どもが金魚すくいをしていました。
もうすっかり人出が絶えていました。
隣の長洲町から清源寺神楽保存会の皆さんが神楽を奉納していました。県指定無形民俗文化財に登録されている「子ども神楽」は午前中に終わっていました。
奉納された清源寺神楽
澄み切った青空が広がっていました。
境内で会った次女(チョロ2の母親)が鯛焼きを土産にくれました。
各地域での大切な行事に参加する小学校時代は、地域ごとに鼻高々にお休みして、参加していた子供たちのうれしそうな表情を思い出します
各地域の皆様の日々の敬いの大切さが、伝えられて、子供たちも一緒になって学び、大人たちは、懐かしみうれしい行事ですね
数えの4歳での『紐解』私たちは、『紐年』と、満3歳で、お宮参りをしていました。
孫も、三連休に、着飾って無事に、済ませてきました
神様に感謝と、これからの見守りもお願いしてきました
災害を少しでも抑えてほしいとの思いも込めて朝一ですみません。
野原神社、鎮守の森に声がする、秋祭りで賑やか老若男女、ついつい笑顔がこぼれます。
国内安全・家内安全・五穀豊穣、秋まつりイイデスネ。
このような祭りが街の絆を培っていくのでしょう。
節頭行事・・昔からの伝統行事でありましょう、祭りはそれぞれの地方独特に色彩を色濃く出して興味津々です。
秋祭り節頭行事馬に乗り
五穀豊穣武者の姿や (縄)
一度も行って見た事がありませんが「紐解き」の
事は母方の祖母から聞いています。
数年前にタクシーの運転手さんに「野原さんへ連れて
行って欲しい。」と
希望しましたが「つまらない所だから」と断られました。
節頭行事、動画で拝見!
神馬の白馬も、着飾った子供も格好いいですね!
秋祭りに神馬が登場する所はいいな~と憧れます。
秋祭りのシーズンですが、伝統的な行事が段々影を潜めて来ている昨今、受け継いでいらっしゃること素晴らしいです。
こちらの北島神社も13日がお祭りでしたが90歳高齢の宮司さんが入院中で、大変だったようです。
今日は認知症検査で、遠い運転免許センターまで行って来ました。
100点だったのですが・・・疲れました💦
他の子どもたちからは羨ましがられる存在ですよね。
ちょっぴりと優越感を味わうことが出来たようです。
「紐解き」の由来は童の着物の紐を解いて、
一段上の着物、洋服に衣替えという風習からきたようです。
お孫さん、七五三でしたか。
健やかに成長されますように・・・。
今朝は庭の桜の枝に、かわいいコゲラがやってきました。
急いでカメラを取りにいって構えたら、逃げられてしまいました。
ドンドンヒャララ ドンヒャララ ドンドンヒャララ ドンヒャララ
朝から聞こえる 笛太鼓
秋祭りと言えば自然と口に出てくる唄です。
日本の原風景はこういう無形のお祭りでも受け継がれています。
消えてしまわないように、努力していきたいものですね。
本殿前の節頭の様子、子ども神楽の舞、
七五三の子どもたちの晴れ着姿等々
蓮の花さん、写真撮りに大忙しでしょうよ。
無粋な運転手さんでしたね。
今度はかっこいい運転手を見つけて下さいね。
来年は私の区からも節頭が出ますよ。
前回は10年前で遠縁の子が節頭馬に乗る稚児になりました。
今度はどこの子が出るでしょうか?
昔は費用も稚児を出す家の個人負担でしたが
今は区で毎年積み立てていますよ。
百点とは過ぎですね。実地運転も満点だったでしょうね。
こんな伝統ある行事が受け継がれるのは嬉しいですね。
馬上のお稚児さんは可愛く かっこいいですね。
紐解きも懐かしい言葉、七五三よりすきです。
私の紐ときは 野原さんでした。近くの四山神社でなかったわけは聞いていなくちょっと残念です。
私の区のように伝統を絶やさないように
積み立てをしながら頑張っているところが多いようです。
「紐解き」は野原さんだけでやっていましたね。
旧荒尾郷の地区の人たちは
「紐解き」にはみんな野原さんに詣っていたようです。