平成25年3月26日(火)
わが家のボケ(木瓜)は淡いピンクです。今年もちゃんと咲いてくれています。
熊本に縁のある漱石の句・「木瓜咲くや漱石拙を守るべく」が好きです。
漱石は秘やかに咲く木瓜の花に己の生き方を重ねたのでしょう。
僧か俗か庵を這入れば木瓜の花 漱石
寺町や土塀の隙の木瓜の花 漱石
白いボケもあります。地面の茶色は落ちているワビスケの花びらです。
いつの日か主(あるじ)なくとも木瓜の花 どんこ
わが家のボケ(木瓜)は淡いピンクです。今年もちゃんと咲いてくれています。
熊本に縁のある漱石の句・「木瓜咲くや漱石拙を守るべく」が好きです。
漱石は秘やかに咲く木瓜の花に己の生き方を重ねたのでしょう。
僧か俗か庵を這入れば木瓜の花 漱石
寺町や土塀の隙の木瓜の花 漱石
白いボケもあります。地面の茶色は落ちているワビスケの花びらです。
いつの日か主(あるじ)なくとも木瓜の花 どんこ
どんこさんのことですから、きっとよく手入れをされて。
歳を重ねると自由自在に身体も動きませんが、
若かったら変幻自在に、ボケのように咲き分けて見たいものです。
☆わが身をも 咲き分けたいや 白と紅
後期高齢 木瓜の花みて
春一番に草むらに咲く草木瓜も好きな花です
春は次々花が咲き心弾みます
正直言って、手入れらしい手入れはしていないのですよ。
花の生命力のお陰です。
縄文人さんさんはちゃんと咲き分けて
見事な人生を送っていらっしゃいますよ。
後期高齢者などとお役人が付けた名前など
吹き飛ばして、お互い余生を謳歌しましょう。
心を楽しませてくれます。
草木瓜があるとは知りませんでした。
みーばあさんは何でも知っていらっしゃいますね。
春の花は確かに心を弾ませてくれますよね。
・・・木瓜の花を見かけないような気がします。
そんな中、どんこさんのお庭の木瓜は毎年拝見しますが
白とピンクが重なり合ってとっても美しいです。
普通白い花は好きですが木瓜は この珍しい重なった色のが好きです。
木瓜の句 どんこさんの お作の方がいいな。
木瓜の花と同じように これからも季節を繰り返して
活躍され たくさんの花を咲かせてください。。
年賀状みたいですね。
わが家には2種、お隣さんには赤い木瓜が咲いていますよ。
お隣さんには悪いですが
赤い花よりもわが家の淡いピンクが好きです。
ハハハ、漱石から睨まれそうです。
今年は鉢から地に戻したシャクナゲが
なぜか1本だけ、もう満開状態です。
いつもなら桜の後に満開になるのですが・・・。
素敵な色合いのボケ。かわいいですね~
「ボケ」という響きが聞くたびにちょっと残念な気もしますが、白いろの木瓜は気品さえ感じます。始めてみました。
先日のハクモクレンも、
いつも目にしてるものとは全く別物?!
と思えるほどでした。
今日の東京は、冬のコートでした。
そして明日はまた春に・・・
不順な天候、お体お大切に!
それに花の期間も比較的長く
水仙同様ずっと楽しめるのですよ。
ボケという語感はいやですね。
誰かもっといい名前を付けてくれないかなと
思ったりします。
わが家のソメイヨシノも八分咲きになりました。
東京は週末が満開で見頃だったとか。
例年なら新高梨の花も咲いてるはずですが
秋にモチノキ、ヒマラヤスギ、サルスベリなどと一緒に
伐採してしまいました。
花冷えとは良く言ったものですね。歓談の繰り返し、
きょうはこちらは22℃の予想です。