平成18年5月30日(火)
梅雨の晴れ間を利用してジャガイモの収穫をしました。植え付けてから低温状態が続き、心配をしていましたが、農場主(?)のカミさんも納得するような出来でした。当人はあちこち送ってやらねばと張り切っています。

掘った後はしばらく日光で乾燥させます。保存が効くように水分を飛ばすためです。

ジャガイモは小柄でかわいらしい花を咲かせます。

初めて見る人は「えっ、ホントにジャガイモの花!」と一様に驚きます。

ジャガイモはジャガタラから渡来したのでそう呼ばれているそうです。別名の馬鈴薯は、イモが荷馬に付ける鈴に似ていることに由来しています。
俳句の季語にもなっています。
馬鈴薯の花に曇りし二三日 加藤 楸邨

梅雨の晴れ間を利用してジャガイモの収穫をしました。植え付けてから低温状態が続き、心配をしていましたが、農場主(?)のカミさんも納得するような出来でした。当人はあちこち送ってやらねばと張り切っています。

掘った後はしばらく日光で乾燥させます。保存が効くように水分を飛ばすためです。

ジャガイモは小柄でかわいらしい花を咲かせます。

初めて見る人は「えっ、ホントにジャガイモの花!」と一様に驚きます。

ジャガイモはジャガタラから渡来したのでそう呼ばれているそうです。別名の馬鈴薯は、イモが荷馬に付ける鈴に似ていることに由来しています。
俳句の季語にもなっています。
馬鈴薯の花に曇りし二三日 加藤 楸邨








ウチのおばあちゃんは1人暮らしなんですが、いくつかある畑のうち、1つはジャガイモオンリーです。出荷するわけではないんですが…。
そういえば昔は夏休みになると、ジャガイモ掘りしたなぁ…。
私も詳しくはないのですが、多分今が植え付けのジャガイモでしたら、品種が違うのでしょうね。
でも、こちらでは夏休みにジャガイモ掘りをした記憶はないので、やっぱり南と北の差でしょうか。
時々、花や野鳥の写真の合間に奥様の手入れの行き届いた野菜を拝見しておりますが、どれも立派で八百屋顔負けの素晴らしい野菜にいつも驚いております。
母も真似事のように猫の額ほどの土地に何かしら植えておりますが、形も大きさもまともな物はなく、種、苗、肥料、労力を考えたら素晴らしくマイナスの野菜の出来です。
収穫したばかりの野菜の味は店頭に置かれているどの野菜にも叶いませんね。
手を入れただけ、農作物は応えてくれるようですね。もちろん、裏付けになるお天道様や適度な雨等の条件が基盤にはなりますが。
肝心の味は新ジャガらしい風味があってまあまあのようですが、さていかがでしょう?
私の友人などでもプロ顔負けの野菜作りや果樹作りに長けた人がいますが、私はとんとだめです。神様である消費者の座に安住しています。
そちらではもうジャガイモの収穫が終わったのですね
こちらではまだもう少しです
早く収穫できないかな~
収穫すると少しもらえるのですよ
スーパーなどで買えばそれなりの値段で買えますが、上げたりすると心からお礼を言われるのが嬉しくて差し上げています。
反対に我が家にない野菜類などを頂くのはまた限りなく嬉しいものですよね。
こういう習慣、なくなって欲しくないですね。
こっちではまだジャガイモはまだ植えていないですよ(笑
日本は細長いんですね。びっくりしました。
そうですよ。正確に言うと今年の2月27日に植えました。その頃のブログに植え付けの模様を載せています。ご参照下さいませ。
品種はメークインです。そちらのものと違うのでしょうか。
こちらは今が採り入れの最中です。
これはどんなお料理になるのでしょう?わくわくですね。
馬鈴薯の名前の由来、初めて知りました。どんこさんは物知りだな~
奥様は、どんなごちそうを作るのでしょうか。
私、野菜の花好きです。