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花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

初秋の浦川   熊本県荒尾市

2010-09-26 | 郷土 荒尾
 平成22年9月26日(日)

 浦川に架かる海下(かいげ)橋です。河川改修工事前は石橋でしたがその名残はありません。



 左端の白い建物は荒尾警察署です。すぐそばには天然かけ湯が自慢の「ドリームの湯」があります。



 海下橋の中ほどから見た南方面の眺めです。



 稲も色づいてきました。右手の山が市で一番高い小岱山(しょうだいさん)です。市内のどの学校の校歌でも必ず歌われています。左手は隣県。福岡の三池山。手前にかすかにグリーンランドの観覧者が見えます。本市に以前からあるテーマパークです。



 時間の経過と共に小岱山上空の飛行機雲もぼやけてきました。



 川越しに見える雲仙普賢岳です。間もなくこの界隈にも稲刈りのコンバインの音が響くことでしょう。まだ暑さの残る9月21日の写真でした。

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岩本橋散策  熊本県荒尾市

2010-07-16 | 郷土 荒尾
 平成22年7月16日(金)

 久しぶりの地元の石橋、岩本橋です。右奥には東屋もあります。



 その東屋から見た岩本橋です。



 いつも腑に落ちないのですが、草だらけです。誰が除草作業をするのでしょうか。生い茂る雑草は石を傷めるとも言われているのに・・・。



 眼鏡橋越しにカンナが見えました。



 満開でした。



 ガチョウかアヒルか分かりません。のんびりと遊んでいました。



 結婚写真の前撮りという新郎新婦と出会いました。幸多かれと心から願いました。

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さびれる赤田公園  (熊本県荒尾市)

2010-02-24 | 郷土 荒尾
 平成22年2月24日(日)

 市の東南部にある赤田公園は以前は桜の名所でもあり花見の時期はもとより、夏はボート遊び、秋には紅葉見物の行楽客で賑わっていました。池の中央の島に架かる赤い橋はこの公園のシンボルでした。辺り一面行楽の人たちの歓声が響いていたものです。



 でも今はほとんど人が渡った形跡がありません。



 「中の島」にあった店も閉ざされて久しく、荒廃しています。近づくと犬が吠えてきました。一昨年に来た時もいた犬です。誰かが餌を与えているのでしょうか。吠えまくるのでこれ以上は進めません。



 池にはボートの残骸が見えます。ススキが生えていました。



 後戻りして北側へ車を走らせます。近年駐車場とトイレが設置されていましたが、駐車している車両はまばらで公園に来る人は少ない感じです。橋の反対側から見た島です。



 犬を散歩させている人以外にだれもいませんでした。

 

 いい場所なのに人の訪れが少ない公園になってしまっています。

 

 マガモがのんびり泳いでいました。





【コメント欄は今回は勝手ながら閉じさせて頂いています。】
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早春の岩本橋  (熊本県荒尾市)

2010-02-06 | 郷土 荒尾
 平成22年2月6日(土)

 久しぶりに岩本橋に行ってみました。わが市に現存する三つの石橋の中で最も大きなものです。前回は去年の4月1日にアップしています。5年前にも行っていました。(岩本橋についてはご覧のサイトを使わせていただきました)

 空気が澄んでひんやりとした天気でした。



 枯れ草が垂れ下がっていました。石には温かみがあります。



 橋の欄干中央にはなぜか菊花紋があります。



 東屋では数人の方がお昼を食べていました。



 橋の彼方、青い山影が市で一番高い小岱山(しょうだいさん・501米)です。



 東屋の方向から撮りました。





 今は通路としては使われていません。



 帰り道に太陽の暈を見ました。

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初詣(二)  荒尾市内点景

2010-01-07 | 郷土 荒尾
 平成22年1月7日(木)

 正楽寺の初詣についで、元旦の午前中に連れ合いと義母3人で出かけました。先祖が眠る納骨堂です。ここへのお詣りは最後になります。新築なった正楽寺の位牌堂に移ることにしたからです。



 近くの四宮神社です。この神社の氏子でもあります。人影は全くなく、誰とも会いませんでした。静かに参詣が出来ました。



 区長のNさんの奥さん方の奉仕で清掃が行き届いています。



 福岡県との県境にある小高い山の四ツ山神社です。商売の神様として有名です。袋に入った5円玉が振る舞われ、来年、倍返しをする慣わしがあります。



 一宮である野原八幡宮です。お田植祭の会場でもあります。



 おみくじをそっと開けている光景が見られました。



【初詣記事が重なりますのでコメント欄は閉じさせていただきました。】
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野道・海道・電車道をゆけば

2009-09-16 | 郷土 荒尾
 平成21年9月16日(水)

 今年は台風も来ず、今のところ稲は順調のようです





 左のこんもりした杜には初詣に行く四宮神社があります。右手の杜は「城」という地区。昔の出城があったと言われています。



 左の建物は「ドリームの湯」。天然かけ流しが自慢です。車で5分のところにあります。とんがり屋根はどんこの行きつけの歯科医院です。雨が少なくサトイモの葉にも枯れが見えます。



 海下(かいげ)橋の上から北を臨みます。県立の荒尾高校は市民病院の右手(東)にあります。



 海下橋です。以前は石橋でした。川幅も狭く5メートルくらいだった気がします。今は数倍の幅になっています。



 当市特産の梨が道路沿いにあちこち店開きする季節になりました。10月にはジャンボ梨の「新高」(にいたか)が出回ります。



 海辺では先日の一斉清掃で積まれたゴミの山を日の出前に燃やしていました。



 陸に上げられた海苔船もまた10月には海に戻ります。



 JR鹿児島本線。熊本方面からの上り電車のライトがかすかに見えます。どれをとっても田舎の匂いが漂ってくる風景です。

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夜の窯炊き  中平(なかでら)窯にて 【熊本県荒尾市】

2009-08-23 | 郷土 荒尾
 平成21年8月23日(日)

 お盆の15日夕方からまた密着取材!をしました。これは昼の窯炊きの動画です。どんこブログの動画初公開です。



 息子の智成君も窯元の父親の手助けをします。正面から炊くのは「あぶり炊き」と言います。



 親子だけあって息がぴったりです。



 焚き口を開けると真っ赤になります。



 炎の色が温度を示します。もう1,000℃は超えているそうです。



 「あぶり炊き」が終わるとレンガで塞ぎ、泥で隙間を埋めてしまいます。



 次は最終作業の横の焚き口から薪を入れ、一気に温度を上げていく工程です。これを「攻め炊き」とこの世界では言うそうです。



 夜の9時過ぎ、智成君は仮眠のため引き上げました。黙々と「攻め炊き」をする主です。どんこは11時半までお邪魔していましたが、この後智成君も起きてきて、翌朝の4時まで続けられました。



【お断り:智成君のシーサーの作品を紹介する予定でしたが、県美展に出品する関係で作品紹介は後日に延ばすことにしました。】
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中平(なかでら)窯の登り窯   (熊本県荒尾市)

2009-08-17 | 郷土 荒尾
 平成21年8月17日(月)

 中平窯は好事家にはちょっと知られた小代焼(小岱焼)[しょうだいやき]の一つです。窯元とは古いお付き合いです。長男の智成(ともなり)君(高一)は、私の孫娘と中学、高校も一緒の縁です。
 父親の後を継ごうと決意し、学業の傍ら親の薫陶を受けています。今度、県美展に出品するシーサーを焼くというので何回かお邪魔しました。



 窯入り前の智成君の作品のひとつ。30センチはあります。



 これらの作品も今回登り窯で焼きます。



 三段の登り窯は窯元が設計しています。



 詰められた一段目の内部です。皿、鉢、湯呑み、花瓶、日用品などです。智成君のシーサーは2段目に納められています。



 14日の夜9時に点火されました。15日の午後の撮影です。窯元が一人で大きな薪を投げ込みます。深夜まで頑張っていた智成君は仮眠中でした。



 真っ赤な炎です。温度の目印にするゼーゲルが置かれていて、その曲がり具合で1,200℃~1,300℃の判断がつくそうです。



 黒い煙が立ちぼります。



【続編では焼き上がりなどを紹介ます。お楽しみに】
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関島秀樹デビュー30周年コンサート in 荒尾(熊本県荒尾市出身)

2009-07-22 | 郷土 荒尾
 平成21年7月22日(水)時々

 こう銘打ったコンサートが先日、市の文化センターで開催されました。関島秀樹は中学、高校の後輩です。【敬称・略。写真撮影、ブログ掲載は承認済みです】



 オープニングは荒尾太鼓との競演でした。



 芸能界に入ってすぐ付き人をしていたという因縁から、小坂明子が忙しいスケジュールを割いてわざわざ駆けつけて激励してくれました。



 地元の市長、隣の長洲町町長(秀樹の同級生)などゲストの皆さんです。バックコーラスは地元の「桜ゆりかご会」です。



 メジャーではありませんが各地でライブを展開している中堅のシンガソングライターです。ほぼ満席の館内は盛り上がりました。支える地元の方々の熱意を感じました。



 コンサート4景です。



 2008年、映画「荒木栄の歌が聞こえる」の映画にも出演。劇中、万田坑で「仲間のうた」を歌っています。今度の8月2日(日)NHKのど自慢で関島秀樹が作詞作曲した「帰らんちゃよか」を島津亜矢が歌います。



 35周年コンサートの開催を期してフィナーレとなりました。各地で記念コンサートを開いています。近郊の方でご都合がつかれたら、是非ご覧になってください。【関島秀樹サイト・スケジュール参照】
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市中の紅葉

2008-11-19 | 郷土 荒尾
 平成20年11月19日(水)

 市の運動公園の一角にウォーキング用の「元気ロード」が設置されています。1周518メートルですが、市民に良く利用されています。周囲にはトウカエデが見事に紅葉していました。



 ここ一帯は元々「市民の森」として親しまれ、多くの種類の木々が生い茂り、市民だけでなく野鳥たちの憩いの場でもありました。国体開催で多目的グランドが造成された関係で、森の木々が伐採されたり、移植されたりしました。その名残がこのトウカエデです。



 秋の日を透かす紅葉です。



 この紅葉を眺めながらのウォーキングは快適でしょう。



 カササギが巣づくりをしていました。



 犬の散歩は遠慮してくれとの立て札がありましたが、猫を連れて歩く人がいました。写真を撮らせて欲しいと頼んだところ、猫だけならと許可を貰いました。「猫の散歩はでけん(出来ない)とは書いてないけんね」と笑っていました。ロード周辺にはハーブ園もあり、いい香りを漂わせています。



 毎年、市民病院前の道路のイチョウ並木が数百メートルにわたって紅葉を楽しませてくれるのですが、つい数日前業者が短く剪定し、無惨な姿を露呈していました。メタセコイヤの大木もすっかり葉っぱがなくなってしまっています。
 紅葉が終わってから剪定すればいいものを、市の無粋なやり方に、嘆きを通り越し、怒りすら覚えました。

 昨日は熊本にも初雪が降り、阿蘇には冠雪が見られたと報じられていました。冬がいっぺんに訪れた感じです。
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関島秀樹ライブ  秋の夜長の音楽会 IN 荒尾

2008-09-29 | 郷土 荒尾
 平成20年9月29日(月)

関島秀樹は本市出身のシンガーソングラーターです。どんこの高校の後輩にも当たります。今回は地元のライブハウスにやってきました。



 ふるさとを忘れない彼は地元テレビ局のレギラーでもあり、滋賀在住にもかかわらず絶えず帰郷して熊本のファンとの接触を大事にしています。



 ♪「よかとこ荒尾」で幕開けです。



 京都から美原洋子さんも同行して盛り上げてくれました。時々合流されるそうです。



 ライブハウスは満席でした。写真には入りませんでしたが秀樹さんの両親も見えていました。



 花束贈呈では本人も大感激でした。



 まる2時間もの間、歌と語りで楽しませてくれました。「生きたらよか」  (「帰らんちゃよか」の原曲)「Doesn't mean forever」「家族」、新曲「コンクリートの街で」、熊本築城400年祭で作った「威風堂々」などなど・・・。



 来年はデビュー30周年を迎えます。地元の文化センター大ホールの1200席を満員にするのが夢だそうですが、多分間違いないでしょう。
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♪野道をゆけば・・・

2008-09-17 | 郷土 荒尾
 平成20年9月17日(水)

 どんこ菜園のそばに伸びているセイダカアワダチソウの花です。休耕の田畑に背丈以上に伸びて嫌われる外来種の雑草ですが花は可憐です。





 畦道を通って海へ出ました。雲海に浮かぶ雲仙普賢岳です。



 海岸近くの道ばたに咲いていたカンナです。野生なのでしょうか。



 畑の隅に植えてある八重咲きのダツラ・メテルです。もう盛りを過ぎてしおれかけていました。



 ゴマ畑をにゴマの花が咲いていました。



有明公園近くの観音様です。小さい頃から前を通るときにはお辞儀をする習慣がありました。



 近くのTさんちの木槿です。塀の内側に咲いています。



 早くも稲を刈った田んぼがありました。



 台風の進路が心配でたまらないどんこです。
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荒尾梨の季節

2008-09-03 | 郷土 荒尾
 平成20年9月3日(水)

 当地は荒尾梨と言う梨の名産地です。この時期は梨園直営の販売店が軒並み旗を掲げドライバーの引き留めに力を入れます。最近はHPを開設し、ネットで注文を受け発送する梨農家も増えてきました。



 今の時期は豊水という品種が出回っています。



 新水、幸水、新幸、豊水、秋月そしてジャンボ梨・新高へと出回っていきます。最近は愛甘水と言う糖度の高い新品種も生まれたそうです。
 同級生のK子さんがご主人と大事に育てている新高梨園です。小規模ですが美味しい梨を提供してくれています。毎年10月に、ここから皆さんに喜ばれる新高梨をどんこも各地へ送り届けています。



 これまで台風の襲来もなく、順調に生育しています。初ちぎりの豊水をこんなにたくさんいただきました。



 梨の他に葡萄を販売している露店もあります。



 平日はなかなか売れないと老夫婦はこぼしていました。



 この巨峰で800円でした。



 桃は別の店で買いました。少し傷んでいたので1,000円でした。



 荒尾梨の栽培は明治末期より始まりました。現在栽培農家は約200戸、生産量は約2千トンです。ジャンボ梨「新高」は、新潟県の「天の川」と高知県の「今村秋」という品種を交配して作られ、新潟県の「新」、高知県の「高」を取って「新高」という名前になったと言われています。
 荒尾梨はの育ての親は松尾茂氏と関島増男氏。関島増男氏はシンガソングライターの関島秀樹さんの祖父にあたります。
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“海の見える競馬場”

2008-08-19 | 郷土 荒尾
 平成20年8月19日(火)

 荒尾競馬のキャッチフレーズです。正面スタンドの真向かいには有明海の青い海が見えます。



 今年で80周年を迎える歴史のある競馬場です。競馬好きの祖父に小さい頃は良く連れて行ってもらいました。この日は日曜日でまずまずの客入りでした。



 暑いのでパドックもエアコンの効いた客室から眺める人が多く、人影はまばらです。



 ご多分に漏れず地方競馬は赤字続きで存続が危ぶまれていますが、レースは活気がありました。





 同級生のSMさんが馬主で、特別席などを案内してくれました。競馬場のスナップです。





 最終レースに持ち馬が走るのを見ようと楽しみにしていましたが、体調を崩していたので、見ないで帰りました。
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故郷の夏 入道雲のある風景

2008-08-01 | 郷土 荒尾
 平成20年8月1日(金)

 私の故郷は旧の字名で言うと、蔵満、増永、一部という三地区から成り立っています。小学校が1校あって学年1クラスの小規模校です。市は12の小学校区を行政の単位としています。1校統合しましたが旧○○校区と呼んでいます。後5校を統合の予定なので、そのうち呼称も変わることでしょう。
 いつも行く海岸風景。南の長洲方面を望んでいます。



 蔵満海岸の広場は防波堤工事の資材置き場になっています。



 少し北の増永海岸は護岸工事が急ピッチで進められています。砂浜がまたなくなっていきます。



 市の東部、小岱山です。標高は501米。市内で一番高い山です。



 今年は入道雲が多い夏です。「向一部」という集落方面です。



 浦川に架かる海下橋です。改修前は石橋の眼鏡橋でした。この橋を通ってチョロ・ツーたちはやってきます。



 今年の稲の生育はなかなか良さそうです。かすかに見えるが雲仙普賢岳です。



 近くの有明公園です。移転した小学校の跡地です。売却された市有地に最近5軒の家が建ちました。



 こちらが蔵満方面です。小高い丘陵地帯を越せば海に通じます。



 8月のポストカード。ちなみに「千鳥」は冬の季語になっています。

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