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花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

ススキのある風景

2008-07-28 | 郷土 荒尾
 平成20年7月28日(月)

 暑中お見舞い申し上げます。
 連日猛暑が続いています。ふと気づくともうススキがあちこちに見える季節の到来です。



 ♪雲は湧き 光溢れて・・ 球児の甲子園大会がもうすぐ開幕されます。



 ちょっと道に入り込むとまだこんな場所がたくさんあります。



 私が海岸へ歩く道にもススキの穂が揺らいでします。すぐそばをJR鹿児島本線が走っています。下りのリレー特急つばめが通過するところです。



 





 猛暑の真っ直中なのに、秋はすぐそこ、と言う感じがするから不思議です。
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今の賑わい ふるさと(四)

2008-06-05 | 郷土 荒尾
 平成20年6月5日(木)

 故郷荒尾にも山の手という所があります。一昔前まではここは賑わいの中心地の一つでした。「山の手ストア」は何でもありの店でした。



 近くに大型商業施設「シティモール・ゆめタウン」が出来てから次第に客足が少なくなり、ストアの店舗もいくつか撤退したりしてしまいました。



 ホームセンターや大型家電店もあります。


 
 大型リゾートホテル(緑色)もあります。最近は中国、台湾、韓国からの客で賑わっています。



すぐ西にはグリーンランドがあります。以前は「三井グリーンランド」と呼んででいました。


 
 グリーンランドから見た南の展望です。マンションなどの高いビルも出現しています。



 グリーンランド一角に最近ディスカウントの店や焼肉店、食堂などいろんな店が進出し、買い物客で賑わうようになっています。



 今回は新しい息吹を中心に紹介しました。
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猫宮地区の猫社(ねこじゃ)さん伝説

2008-03-04 | 郷土 荒尾
 平成20年3月4日(火)

 去る1月27日の「知り合いのM邸の上棟式・餅投げ」の記事で予告していた猫宮地区の猫伝説を紹介します。「猫宮」は小字の地名です。
 猫が祀られている猫大明神は小さな祠です。地区の一角にあります。



 歴史的な由来は不明ですが「猫社(ねこじゃ)さん」と呼ばれるまつりが毎年一月十日に今も行われています。代々宮守をしているのが私の同級生の松尾家です。
 このまつりに因んだ話のなかに「せなが長者」があります。市の教育委員会が作成したのを引用します。

 昔、この付近の入江に出入りしていた唐船との貿易によって栄えていた「せなが長者さん」は、このあたりには勝てる犬や猫はいないという、とても喧嘩が強い猫を飼っていました。あるとき、とある唐船の船主さんが、長者さんと酒を酌み交わしているうちに、この猫の話を聞いて、「お互いの宝物を賭けて、私の犬と勝負しましょう」と申し出ました。船主さんの犬も、これまで喧嘩に負けたことがない犬だったからです。長者さんは即座に承知しました。猫と犬はすさまじい闘いをして、その果てに猫が勝利し、犬は死んでしまいました。
 そこで、長者さんは「金の茶釜」を手に入れ、これは間もなく荒尾郷を治めていた小代家に献上されました。しかし、自慢の猫は、闘いによる深手が原因で、二、三日後に死んでしまいました。長者さんはこれを哀れんで、祠を建てて霊を慰め、これが「猫宮」となったそうです。

 松尾家は宮守としてお札を刷り、地区の家々へ配ります。関係資料も保存してあります。



 全国の猫に関わる物語、伝説を調べている八岩まどかさんも数年前取材に訪れ、その著作「猫神様の散歩道」(青弓社)で紹介されています。ここで紹介されている話はまた内容が少し異なっています。諸説があるところが面白いところでしょう。



 著者のあとがきを一部紹介します。「熊本県は私の生まれ故郷なのだが、猫神様探しの旅をして、あらためて猫に関わる伝説や寺社が多いことに気づかされた。(中略)九州の中でも熊本県にこれほど猫神様が多いのかは興味深い点である。」

【注:M邸と松尾家は同一ではありません】
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♪蛍の光 窓の雪 ふるさと(二)

2008-02-15 | 郷土 荒尾
 平成20年2月15日(金)

 ふるさとシリーズ第2弾は学校巡りです。どんこの幼少時はまだ幼稚園・保育園などはありませんでした。小学校に入学したのは終戦間近の昭和19年4月でした。有明尋常小学校と言っていました。高等科も併設されていました。間もなく国民学校と改称されました。
 唱歌の時間、♪国民学校1ねんせい~と歌った記憶があります。学校は移築され今は公園になっています。大榎が当時を偲ばせてくれます。



 現在の小学校は公園から徒歩で10分ほどの高台にあります。広い運動場からは西に光る有明海が見えます。



 戦前に作られた校歌は今も歌い継がれています。4,5,5年と受け持っていただいたN先生は健在で、今も絵画教室の講師をされています。



 荒尾第一中学校はどんこの家から北へ徒歩30分の所にあります。次女の在学中、学校火災に遭って現在の鉄筋4階建てとなりました。生徒が昇降する西の玄関口です。



 広い運動場です。授業中で生徒の影は見えません。1年担任だったT先生とはずっとお付き合いをしていただいています。


 
 高校は家から7分の国鉄南荒尾駅から3駅目のお隣の玉名市まで汽車通学をしました。県立玉名高校です。在学中に50周年行事があり、100周年もとっくに終えた学校です。



 卒業生には俳優の故・笠智衆、マラソンの父・金栗四三などがいます。前庭には金栗四三の銅像があります。白亜の殿堂と呼ばれる本館です。



 広らなり我が学舎、と今も愛着があります。大好きだった高3時のO先生が作詞された讃歌が校歌として歌われ続けています。



 歳月が流れ、お世話になった多くの先生方も逝去されました。小学校から高校までの受け持ちの先生の名前は今もフルネームで言えます。
 先立つ同級生の数も年々増えていくのが悲しく、淋しい限りです。いずれ仲間入りをする時が来るまで、今しばし気ままに生きさせていただきたいと思っています。
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♪うさぎ追いし 彼の山  ふるさと(一)

2008-02-07 | 郷土 荒尾
 平成20年2月7日(木)

 小ぶな釣りし 彼の川・・・

 私の生まれたふるさとはまさにこの歌の通りでした。でも歳月を経て、こんな片田舎なのに見る影もなく大きく変貌してしまいました。
 桜山と言う小高い山がありました。小、中学校では冬にうさぎ狩りの行事があり子どもたちにとって大きな楽しみでした。その山は開発されて桜山団地になってしまっています。緑の車の向かう方向が有明海です。



 ふななどを釣った浦川は河川改修工事が施され、川幅も広くなり、ここに架かっていた石の眼鏡橋は撤去されコンクリート橋になっています。子どもの頃は石橋の上から飛び込んで泳いでいました。
 正面の山が市で一番高い小岱山(501㍍)です。市の東になります。



 うさぎ追いをした桜山とふなを釣って遊んだ浦川の中間には源泉かけ流しをキャッチフレーズに、温泉が営業を始めました。連日賑わっています。





 高校時代は汽車通学でした。当時は国鉄。鹿児島本線です。博多方面から熊本方面へ向かう下りのリレー特急つばめです。左端に小さく見える跨線橋が今は無人駅になっている南荒尾駅です。



 近くの海岸は「市営荒尾海水浴場」として県内外からの海水浴客で大賑わいをしていました。市の無料休憩所を始め、各企業の休憩所がいくつもあり、民間経営の多数の海の家と共にいつも客で溢れていました。レジャーの少なかった時代の花形でした。全盛期には夏の間だけダンスホールやパチンコ店も開設されたものです。
 隣の大牟田市の工場排水等で海水汚染が取り沙汰され、閉鎖されて久しく、その名残は松並木だけでしょうか。白砂の砂浜が浸食され、護岸工事で人工的な光景になっています。
 野鳥が集まってきてくれるのが救いです。

 正面は四ツ山呼ばれるように四つの小高い山が連なっています。この先はもう福岡県大牟田市になります。その昔荒尾と共に石炭で栄えた町ですが、もうほとんどその名残もありません。


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有明公園を守る会と「武蔵ラーメン」

2007-12-08 | 郷土 荒尾
 平成19年12月8日(土)

 近くの有明公園は私の卒業した小学校の跡地です。乏しい市の財政を少しでも手助けしようとボランティアグループで毎月除草等の維持管理活動をしています。
 「有明公園を守る会」はその推進母体です。私も連れ合いもその一員です。このほどこの会の恒例のグランドゴルフ大会がありました。優勝者にトロフィーが贈られました。ちなみに準優勝はこの方のご主人でした。私?10位タイでした。



 この大会に賛同した地元の「武蔵ラーメン」のご主人から70人分の握り飯と豚汁が無償で提供されました。おまけに従業員2人(写真右の方ともう一人は若い男性でした)も差し向けられて、豚汁作りに精を出してもらいました。
【ブログ友・小雪さんの記事をリンクさせてもらいました。】



 豚汁と握り飯です。



 プレーが終わってみんなで会食の準備に取りかかります。



 陽差しも暖かくいい天気でした。



 みんなは「武蔵ラーメン」の好意に感謝しながら団欒のひとときを過ごしました。先だっての「ありあけふれ愛まつり」の折もお握りを提供してもらっています。



 地域にお世話になっているからとさらりと言われる「武蔵ラーメン」のご主人は太っ腹で奇特な人です。
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紅色の郷土・荒尾 Arao

2007-11-30 | 郷土 荒尾
 平成19年11月30日(金)

 私の住む荒尾市は福岡県との県境にある小都市です。
 今回は深まりゆく秋のスナップを紹介します。今回のテーマは「紅(くれない)」です。
 市の運動公園の一角の紅葉です。



 唐楓です。





 一際紅いモミジです。



 柿の木のある民家。市内東部の府本という地区を歩きました。

 





 有明海の夕焼け雲は真っ赤かです。



 最後は近くの浜辺のシロチドリ。



 荒尾にもやがて初冬が訪れることでしょう。今年の全国高校ラグビー大会には地元の荒尾高校が県代表になりました。ベスト8を狙うと監督は紅く燃えています。
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荒尾特産ジャンボ梨(新高)

2007-10-08 | 郷土 荒尾
 平成19年10月8日(月)

 ジャンボ梨と呼ばれる新高梨の出荷が今最盛期です。小学校の同級生のMさんがご主人と共に規模は小さいながら梨園を営んでいます。今年は台風の影響もなく実の落果はなかったのですが、極度の雨不足で品質は例年より落ちるとのことでした。
 毎年ここで購入し、宅急便であちこち送っています。今年も頼みに行きました。

 「クズ梨(2級品のことを梨園の人はこう呼びます)ば持っていきなっせ」【クズ梨を持っていってくださいね】と言ってコンテナいっぱい頂きました。



 白い球は直径が20センチある大人用の3号ソフトボールです。梨の大きさがお分かりでしょう。シートに広げたらみんなで38個ありました。
 形が少しでもいびつだだったり、表面にわずかな傷があるとブランドを損なうので出荷しないプライドがあります。価格を落とさないため、こうした規格外の品の廉売もしていません。このように買いに来た人に無料で上げるのです。Mさんは特別太っ腹です。



 ちょっとアップしてみました。4個共軽く1キロをオーバーしていました。形崩れや傷があっても中身はほとんど遜色がありません。



 チョロ・ツーに持たせて写真を撮っていたら「重~い」と左手の1個を落としてしまいました。



 Mさんは今年の梨はちょっと品質が落ちると謙遜していましたが、どうしてどうして瑞々しく果汁たっぷり、糖分も申し訳ありませんでした。
 【秀】と言う規格品はよそ様へ送り、私どもの口に入るのはこの中身では引けをとらない梨です。私は中デラ(中身がデラックス)梨と名付けています。



 中デラ梨の処分?
 もちろんあちこちへお裾分けです。早速、水道検針のご婦人に2個上げました。この前、ポストカードを褒めてくれた方へです。
 台風の影響でしょうか。弱い雨がポツポツと降っています。それでもありがたいです。
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わが母校  有明小学校

2007-08-14 | 郷土 荒尾
 平成19年8月14日(水)

 ふるさとシリーズ第2話です。私の卒業した小学校を紹介します。

昭和51年に創立百周年の記念祝賀会がありました。これを機に現在地に移築、新校舎が出来ました。今年で創立131年になる古い歴史を持った学校です。徒歩10分の距離ですが小高い所にあるのでなかなか行く機会もありません。
 夏休みのある日久しぶりに訪れてみました。正門です。



 昔は大園山と言う小高い丘陵でした。ここを切り拓いて名残でこんもりとした木立が残っています。



 工事の途中で遺跡が発見されました。それを示す看板が立っています。切り株にキノコが生えていました。



 校門を入ってすぐの右手にプールがあり、子どもたちが泳いでいました。泳ぐ子は少ないようでした。今は単学級でここにも少子化の波が押し寄せてきています。



 正面玄関です。創立90周年の記念碑もここに移されています。



 30年前の旧校舎のスケッチです。私の小学校時代の恩師・永田圭介先生のスケッチです。百年を記念誌作成の編集に携わった関係で、先生にお願いしたものです。同校百年史から引用しました。



 広い運動場には夏休みとあって子どもたちの姿はありません。



 運動場からは雲仙普賢岳がみえます。


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わが駅 南荒尾

2007-08-12 | 郷土 荒尾
 平成19年8月12日(月)

 徒歩5分のところにJR鹿児島本線・南荒尾駅があります。この駅は昭和25年(1950)国鉄南荒尾駅として開設されました。荒尾市営海水浴場が同じ年に近くに開設されたこともあってシーズンには大勢の乗降客で賑わいました。
 私も高校時代はこの駅から通学しました。まだSLの時代です。
 しかし、海水の汚染とレジャーの多様化の影響で海水浴場が閉鎖されて、乗客の減少し、全国的な合理化の波を受けて南荒尾駅もとうとう無人化されました。【写真は有明小学校百周年記念誌・昭和51年刊行より引用しました】






 小さな駅舎です。右側の線路が下りの熊本・鹿児島方面行きで、左側が大牟田・福岡方面行きです。



 快速も特急も停まりません。リレー特急つばめが熊本方面から来ました。



 電車の行き先は博多駅です。新幹線に接続しています。後2,3分で上りの普通電車が来るというのに私以外にまだ乗客の姿がありません。



 ホームの花壇は「花の会」のボランティアグループが定期的に手入れをしています。カミさんもそのメンバーに入っています。



 駅のホームから海岸を眺めると、先日通ってきた「一部港」が少し見えました。一部港から駅を撮ったのはこの付近です。ススキも見えます。



7月21日の記事参照 記事

【おまけ】カササギからスイカを食べられてしまいましたが、「湧水の郷」で買ってきました。翌日Kさんからまた黒スイカをいただきました。


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育つ稲  浦川のほとりを歩く

2007-08-08 | 郷土 荒尾
 平成19年8月8日(水)

 台風5号が雨をもたらし、田んぼは生き生きしていました。
 いつも通るのにこんな名前だとは知りませんでした。「しあん橋」です。さて、何を思案しましょうか。右側、工事中の看板に隠れている山が市の最高峰(501㍍)の小岱山、正面が福岡県の三池山です。その左かすかな赤みがかった色がグリーンランドの観覧車です。



 反対の南側。金魚で有名な長洲町です。造船所のクレーンが見えます。



 もう稲が稔りつつあります。この先、台風が来なければいいなあ。



 豊作の予感です。農家の苦労が報われるように祈らずにはいられません。



 サツマイモも元気で育っています。



 浦川沿いの小道にはススキもなびき、野鳥の声が絶えません。



 今日はもう立秋、本格的な秋は静かに忍び寄っています。
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バラ園 おもやい市民花壇

2007-06-01 | 郷土 荒尾
 平成19年6月1日(金)

 私の街には「おもやい市民花壇」と言うボランティアグループによるバラ園があります。約四千平方メートルの広さがあり、八十種千七百株のバラが植えられています。入場無料で誰もが自由にバラの花を見ることが出来ます。
「もやい」=「一緒になること。共同」と言う意味です。



 バラはほとんど年中咲いていますが、見頃は今頃です。毎年五月五日にバラ祭も行われます。



 こんなコーナーもありました。



 バラには名前札が立っていません。管理していた人に聞いたら「美しかと思ってもらえば名前など、どがんでんも良かですバイ」(美しいと思ってもらえば、名前などどうでもいいのです)とすまして答えてくれました。

 本音は「プリンセス○○」などと標識を立てていると、根こそぎごっそり持っていかれたるするのを防止する策でもあるようです。
 夜でも出入り自由です。「花泥棒は?」と聞いたら即座に「いる、いる!」との言葉が返ってきました。
 
 









 赤やピンクのバラです。











 終わりは紫のバラで締め括ります。名前が分からないのもいいものです。



 今月のポストに貼るカードです。



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荒尾郷土かるた

2007-05-19 | 郷土 荒尾
 平成19年5月19日(土)

 知人から興味があるなら差し上げますよといただいたのがこの「荒尾郷土かるた」です。



 市内のある公民館が中心になって作り上げた文字通りの手作りの郷土かるたです。



 かるたで読まれたものと実際の写真を対照させてみました。地方競馬は不振ですが、根強いファンがいます。



 近くの有明海のタイラギは今年は豊漁です。貝柱を粕漬けにします。「四ツ山漬」の商品名で売られているはずです。



 市内の名所旧跡や伝統行事、暮らしなどの特徴をピックアップしています。



 ヘーロイ ハーロイの掛け声の勇ましい野原八幡宮の秋祭り・節頭馬です。



 テレビゲームなどに馴れきっている子どもたちがふるさとに目を向け、ふるさとを大事にしていってもらいたいと言う願いを込めて作られたのでしょう。
 孫(チョロ・ツー)に上げたらとても喜んで早速学校で遊んでいるそうです。友だちが寄ってきてお昼休み時間が足りないとこぼしていました。先生も「いいものを持ってきてくれたね」とニコニコ顔だったと報告してくれました。
 「友だちも先生もいい人ばっかりだね」と頭を撫でてやりました。

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ありあけの里 新装オープン

2007-04-14 | 郷土 荒尾
 平成19年4月14日(土)

 昨日13日、9時地元の農家の有志が農産物や海産物などを廉価で販売する「ありあけの里」が新装オープンしました。場所は有明小学校の跡地に出来ている有明公園の北側一角です。私の家から徒歩4分です。先月棟上げでの餅投げの記事を紹介していましたが、突貫工事で完成しました。



 店内は約70㎡あり前の仮住まいからすると格段の広さです。250万円の予算で建てられましたが、関係者の労力奉仕で予算不足を補ったそうで苦労話をされていました。



 生産者の顔も見えるようになっています。農産物の他に近海の魚貝類が販売されるのも特色です。この日は獲れたばかりのイカやアサリも陳列されていました。



 あいにくのにわか雨になりましたが10時から新装開店のセレモニーが行われました。



 来賓や開店に駆けつけた皆さん全員にダゴ汁やおにぎりが無料で振る舞われました。前夜にこねて一晩冷蔵庫で寝かせたというだごはモチモチしている上につるんとしてとても美味しかったです。



 雨もやんで、外では昔懐かしい発動機が展示されていました。係がハンドルを回すとあのバブッ、バブッと言うダイナミックな音を立てて勇ましく起動していました。




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ありあけの里 棟上げ

2007-03-20 | 郷土 荒尾
 平成19年3月20日(火)

 地域の農産物などを即売する手作りの店「ありあけの里」がオープンして1年になりますが、このほど間借りしていたJA倉庫が取り壊されることになり、すぐそばの公園の北側に新築することになりました。オープンとその後の記事。
 きのう19日、棟上げがありました。



 夕方の5時から祝いの餅投げがあるので見にいきました。少し工事が遅れて屋根板貼りは間に合いませんでした。



 餅が投げられるとみんな競って拾います。



 小学生の男の子が拾ったのを見せてもらいました。両手に一杯でニコニコ顔です。アルミホイルで包んだ硬貨が入っている餅もあります。外孫のチョロ・ツーも3個拾ってご機嫌でした。(私の影が少年の胸元に写っています。ごめんなさい)



 近所の主婦Tさんが拾われた角餅です。屋根の四隅から投げられる特別大きな餅で、縁起物です。
 「写真を撮るのに忙しく、餅を拾えなかったでしょう」とTさんが後で家まで届けてくださった餅です(写真右下)。Tさん一家は総出で拾われたとかで、お裾分けしていただきました。まだ硬貨の入ったままの餅までありました。
 この硬貨、チョロ・ツーに上げたら大喜びで、カード式の貯金箱に早速入れていました。



ランキングひとまず休止しました。またスローライフに戻ります。今までのご協力に感謝します。ありがとうございました・






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