酔漢庵【ゑゐどれあん】~エロケンの酔いどれ日記~

へっぽこプログラマーのつれづれなる日記です。

勝手にしやがれのカバー曲

2009-04-20 20:27:06 | 歌は世につれ世は歌につれ
 沢田研二さんの「勝手にしやがれ」という歌は何人もの人にカバーされているようです。その中でも、特に気になった、稲葉浩志さんと福山雅治さんのカバー曲について考えてみたいと思います。

 原曲の沢田研二さんの歌をきくと、一緒に暮らしていた女性を見送る男性の、本当は別れたくない切なさ、さみしさ、とまどい、それから、しょうがないと半分やけになっているようすが、あまりしんみりしすぎずにからっとした感じで伝わってきます。

 稲葉浩志さんの歌は、原曲の一緒に暮らしていた女性を見送る男性が半分やけになっている気持ちを強調したような歌い方になっています。「TIME」や「もう一度キスしたかった」のようにしっとりと落ち着いた感じで歌えばもう少し原曲に近い感じで歌えたんじゃないかなという気もします。でも、きっと自分らしさを出すために、あえてこの歌い方で歌われたのかもしれませんね。

 福山雅治さんの歌は、原曲の一緒に暮らしていた女性を見送る男性の、本当は別れたくない切なさ、さみしさ、を強調したような感じの歌い方になっています。「Gang★」や「HELLO」のような感じで歌えばもう少し明るい感じの歌になったような気もします。そうせずに、あえて、「桜坂」や「泣いたりしないで」のようにしっとりとした感じで歌われたんでしょうね。

 同じ歌でも、歌う人が違うと雰囲気や印象がかなり違って聴こえます。それから、カバー曲なのに、カバーをしている歌い手さん本人の持ち歌のような感じがするのもすごいです。たぶん、カバーをしている歌い手さんが自分らしい歌い方をきちんとわかった上で歌われているからそういうふうに感じるのでしょうね。

古洞の森

2009-04-19 23:23:55 | 酔いどれ日記
 久しぶりに古洞の森に行ってきた。湖のまわりを半周してきた。

 いつもは駐車場で車を降りて湖に向かって右側から天文台まで行っていたが、今日はいつもとは逆に湖に向かって左側からまわってみた。

 舗装されてない道で、地面が所々ぬかるんでるし、道の両側の木の枝が刈りこんでないし、坂道が多いし、歩いているうちに腿が少し痛くなった。

 どんぐり橋を渡って天文台までいって、半周コースの半分ぐらいの距離を歩き終わったときに、小杉の薬勝寺池を一周したぐらいの疲労感があった。

2006年5月5日の記事(「き」:君たちキウイ・パパイヤ・マンゴーだね)

2009-04-18 09:47:14 | 歌は世につれ世は歌につれ
 今回は、2006年5月5日の記事「き」:君たちキウイ・パパイヤ・マンゴーだねの記事を振り返ってみたいと思います。

 この記事では「君たちキウイ・パパイヤ・マンゴーだね」と「キッスは目にして!」をとりあげて、歌詞の内容よりも語呂がいいかどうか、ノリガいいかどうがいいかどうかが大事だと書かれています。

 そういったことは昔も今も変わらない気がします。もちろん歌詞の内容を大事にしてヒットしている歌も昔も今もたくさんあると思います。それでも、歌詞の一語一語の言葉の意味、テニヲハの使い方、などの細かい部分に注意を払って作った歌よりも、多少歌詞の意味があいまいでも語呂やノリがよい歌のほうがヒットすることのほうが多いような気がします。




2005年3月5日の記事

2009-04-16 22:31:24 | ブロガー3.0 ~さまよいびと。~
 2005年3月5日のボトル 1 本サービス?という記事を振り返ってみたいと思います。

 この記事には、飲み屋でじゃんけんで勝ったり、カラオケで高得点を出したらボトルが1本サービスになるって書かれています。

 エロケンはすごい音痴です。カラオケで歌を歌うと、ぷちジャイアン状態です。もしかしたら、「ぷち」がつかないかもしれません。若いころに飲み屋で歌い始めたらお客さんが五人ぐらいぞろぞろと帰り始めたことがあります。たまたまかもしれませんが、一緒に飲んでいた先輩にそのことを突っ込まれて苦笑していた記憶があります。

 この記事を書いたときも今も変わらず音痴です。それでも飲み屋に行くとめげずにカラオケで歌を歌っています。お客さんがみんな酔っ払っていて寛大になってるから許されているのかもしれません。

 3年後も今と変わらず音痴なままでカラオケで歌を歌っていることでしょう。ちなみにカラオケの採点機能は、ジョイサウンドのものが一番きびしいような気がします。3年後にはジョイサウンドの採点機能で80点ぐらい出せるようになっていたいけど、無理だろうな。

清明と虹始見

2009-04-15 20:14:33 | 酔いどれ日記
 今の時期は、二十四節気では「清明(せいめい)」、七十二候では「虹始見(にじはじめてあらわる)」という時期にあたるようです。

 清明(せいめい)は「清浄明潔」の略ともいわれ春先のすがすがしい季節、桜や草木の花が咲き始め日本の空には春霞がかかる季節、虹始見(にじはじめてあらわる)は雨が降った後に虹が出始める季節だそうです。

 桜の花は富山ではこの前の日曜日にほぼ満開でした。2~3日のずれはありますが、桜や草木の花が咲き始める季節というのはそのとおりかもしれません。

 それから、虹が出始める季節とのことですが、ここ2~3日朝や昼間に雨が降ることが多くなりました。昼間は事務所の中にいるのでわかりませんが、雨上がりに虹が出ていても不思議はなさそうです。昼休みに窓の外をじっくりと眺めて虹が出ていないかどうかみてみよう。


二十四節気と七十二候の参考書籍
大活字 季節を読み解く 暦ことば辞典


二十四節気と七十二候の参考サイト
西暦2009年(平成21年)カレンダー七十二候の説明(平成21年・2009年)

畑仕事の楽しみ日本古来の太陰太陽暦

城址公園

2009-04-12 21:19:54 | 酔いどれ日記
 夕方に富山の城址公園に行ってきました。

 松川べりの桜はほぼ満開に近い状態でした。城址公園の中には、しだれ桜っぽい感じの桜もありました。写真をとりたかったけど、残念ながらその周辺は立ち入り禁止になっていました。

 公園の中では、カルメンかタンゴみたいな感じの踊りをおどっている女の人たち、バーベキューみたいな感じで食事を作りながら花見をしている人たち、シートを広げて缶ビールとおつまみで花見をしている人たち、などなどいろんな人たちがいました。

 休み処で抹茶と団子のセットを買って、店の前の椅子に座って、抹茶をすすりながら桜の花や、花見をしている人たちをのんびりと眺めていました。

レッドクリフ PartII

2009-04-11 20:45:55 | 酔いどれ日記
 イオンで「レッドクリフ PartII」を見てきました。

 Part1のときと同じように、映画が始まる前に、劉備、孫権、曹操の勢力の簡単な説明が日本語でありました。

 楽しみしていた龐統と徐庶のエピソードがなかったのが残念です。でも、軍隊と軍隊と戦いと、曹操、孔明、周瑜、孫権、張飛、関羽、趙雲、劉備といった有名な英知友たちの一人一人の戦いの両方がきちんと描かれていたのはよかったと思います。クライマックスのシーンも興奮しました。

 原作はおそらく、正史の三国志ではなく、物語的なイメージが強い三国志演義のほうだと思います。ストーリ-的に省かれたたところや、映画のための脚色されたところが、かなりあったようです。戦いの最後も、え? そんな感じで終わっちゃうの? って感じでした。

 小説と映画では、表現出来る内容に向き不向きがあると思うし、映画2本分という時間の制約もあるので、原作に忠実なストーリーになっているとは思っていませんでした。それでも、孔明と周瑜の知恵比べのような感じのするかけひきの部分をもっとじっくりと描いてほしかったし、連環の計にいたるまでに龐統や徐庶の活躍なんかも描いてほしかったなと思います。

 不満の残った部分もありますが、PartIとPartIIを通してみて、十分に楽しめる内容になっていたと思います。見終わったあとで、興奮がさめるまでに少し時間がかかりました。


●関連記事
レッドクリフ Part1

清明と鴻雁北

2009-04-10 21:34:46 | 酔いどれ日記
 今の時期は、二十四節気では「清明(せいめい)」、七十二候では「鴻雁北(こうがんきたす)」という時期にあたるようです。

 清明(せいめい)は「清浄明潔」の略ともいわれ春先のすがすがしい季節、桜や草木の花が咲き始め日本の空には春霞がかかる季節、鴻雁北(こうがんきたす)は雁が北へ渡っていく季節だそうです。

 桜の花も満開に近い状態で咲いているし、かなり暖かくなってきたので春先のすがすがしい季節というのはその通りだな思います。

 それから、雁が北へ渡っていく季節とのことですが、秋でも春でも渡り鳥が飛んでいるのを見た事がほとんどない気がします。平日の昼間はずっと日が暮れるまで事務所の中で仕事をしています。休日の昼間は車を運転している事が多くて目の前の道路の状態にばかり目がいってしまって、空の様子まで気にしている余裕がないような気がします。

 休日の昼間に車を運転せずに、歩いてあちこち歩き回るようにしたほうがいいかもしれないな。そうすれば少しはそういった季節の変化がわかるようになるような気がします。


二十四節気と七十二候の参考書籍
大活字 季節を読み解く 暦ことば辞典


二十四節気と七十二候の参考サイト
西暦2009年(平成21年)カレンダー七十二候の説明(平成21年・2009年)

畑仕事の楽しみ日本古来の太陰太陽暦

2006年5月4日の記事(「か」:カサブランカ・ダンディ)

2009-04-09 19:58:33 | 歌は世につれ世は歌につれ
 今回は、2006年5月4日の記事「か」:カサブランカ・ダンディの記事を振り返ってみたいと思います。

 記事でとりあげておいてなんですが、「カサブランカ・ダンディ」はあまりカラオケで歌ったりすることないですね。歌は聞くのは好きです。でも、カラオケで歌うのは難しそうだと無意識のうちにさけているのかもしれません。

 もしも今「か」で始まる歌を1つあげるとしたら「勝手にしやがれ」をあげるかもしれません。「カサブランカ・ダンディ」も「勝手にしやがれ」もどちらも沢田研二さんの歌ですね。エロケンはどちらの歌も大好きです。

 「勝手にしやがれ」は、以前B'zの稲葉さんがカバーしていたので若い人でも知っている人は結構多いんじゃないでしょうか。

 そういえば「カサブランンカ」の映画も最近見ていません。久しぶりにレンタルしてきて見てみようかな。そのあとで「カサンブランカ・ダンディー」の歌を聴いて感慨にふけってみるのもいいかもしれません。


2005年3月4日の記事

2009-04-08 21:04:38 | ブロガー3.0 ~さまよいびと。~
 2005年3月4日の大塚愛「LOVE JAM 」という記事を振り返ってみたいと思います。

 この記事には大塚愛の「LOVE JAM」を買ったことが書かれています。「大好きだよ」はたまにカラオケで歌ったりするし今でも好きな曲です。「金魚花火」のほうはDVDの映像がなんとなく印象に残っているけど、歌のほうは覚えていません。

 今現在の大塚愛さんに対する印象は、この記事を書いたときとほとんど変わっていません。「大好きだよ」のようなバラードっぽい感じの曲と、「ピーチ」のような元気いっぱいな明るい曲とのギャップが大きくてどっちが素の大塚愛さんに近いのかなと考えたりします。

 最近は新しいCDを買ったりしないのでよくわからないのですが、大塚愛さんって新曲を出してるのかな。もしも新曲が出ているとしたら、元気いっぱいの明るい曲とバラードっぽい感じの曲のどっちなのかな。

 ところで、3年後にも大塚愛さんが歌手活動を続けていたとしたら、どんな歌を歌っているかな。もしかしたら、大人っぽくて艶っぽい感じの歌を歌っていたりするかもしれませんね。