清明と玄鳥至

　今の時期は、二十四節気では「清明（せいめい）」、七十二候では「玄鳥至（げんちょういたる）」という時期にあたるようです。

　清明（せいめい）は「清浄明潔」の略ともいわれ春先のすがすがしい季節、桜や草木の花が咲き始め日本の空には春霞がかかる季節、玄鳥至（げんちょういたる）はつばめが南からやってくる季節だそうです。

　雪がちらつくことはなくなりましたがたまに雨が降っています。ただ、今日の昼間は晴れていたので久しぶりに春らしい感じの一日でした。

　それから、つばめが南からやってくる季節とのことですが、もうそんな時期なんですね。まだ、実際に目にしていませんが、もうすぐ飛んでいたり巣作りしたりしているのを目にするようになるのかもしれませんね。


二十四節気と七十二候の参考書籍
大活字 季節を読み解く 暦ことば辞典


二十四節気と七十二候の参考サイト
西暦2009年(平成21年)カレンダーの七十二候の説明(平成21年・2009年)

畑仕事の楽しみの日本古来の太陰太陽暦

古城公園

　夕方に高岡の古城公園に行ってきました。

　桜の花がきれいに咲いていました。まだ満開まではいっていなくて、五部裂きか七部咲きって感じでした。シートを広げて宴会をしている人たちもいました。

　久しぶりにゆっくりと桜の花を見たような気がします。ピンク色の花、白色の花、とおもったよりもたくさんの種類の桜の花が咲いていました。

　公園の中を歩いていると、お好み焼き、焼きそば、ベビーカステラなどの屋台が出ていたので、花より団子になりそうでした。でも夕食が食べれなくなると想ったので屋台で食べ物を買うのは控えました。