2006年9月22日に、日本武道館で
EXILE VOCAL BATTLE AUDITIONが行われます。
三次審査に合格した4人とプロデビューしているネスミスとTAKAの2人の合計6人でEXILEのボーカルを決めるオーディションするみたいです。
ふつうに考えたらネスミスとTAKAの2人からは選ばれないですよね。
オーディションのサイトには「プロ・デビューしている彼らにヴォーカル・バトルを挑んで新ヴォーカリストの座を勝ち取ってやろうという意欲あふれる挑戦者を全国からプロ・アマを問わずに募集します。」と書かれています。また、2人のどちらかが最終的に選ばれてしまったら、大々的に行ったオーディションは何だったんだってことになってしまいます。出来レースだと思う人も少なからずいるんじゃないでしょうか。
それから、最終決戦に残るのがもともと4人だけだったのかどうかが気になるところです。ネスミスとTAKAの2人が参加したことで、本来、最終決戦に残れるはずだった2人分のワクがなくなってしまったのだとしたら、三次審査で落とされた人はどう思うのでしょうか。
ふつうに考えたらネスミスとTAKAの2人は選ばれない、そのうえに2人分のチャンスをつぶしたしまっていたのだとしたら、と考えるとちょっとおちこんでしまいそうです。
自分はEXILEのことは嫌いではありません。好きか嫌いかと聞かれたら、少し照れながら「好き」と答えると思います。だからというわけでありませんが、最終決戦に残るのはもともと4人だったのだろうと思っています。ネスミスとTAKAが参加したのは本人たちの意思もあるのでしょうけれど、オーディションのサイトにも書いてあるように、プロを相手にしてボーカルを勝ち取るという演出のひとつなのだと思っています。
このオーディション以降に始まるEXILE第二章を楽しみに待ちたいと思います。新曲のタイアップも決まっているようですから、すぐに新曲を聴けそうです。