話が前後するが、携帯電話を買いに ICE の支店(代理店?)に行く前に、義弟のパン屋に立ち寄って再会を祝したが、その後、すぐにICE の支店(代理店?)に行ったわけではない。まず、グアピレスの東の町外れにあるレンタカーの会社に連れて行ってもらった。ここも義弟の知り合いの店である。車で5分ぐらい、歩いても20分ぐらいで行けるが、昼間は暑いので、車で行く。途中、chicharrón (豚の皮の揚げ物)がうまいという評判の店に寄り、買ってもらった。
車の中でアツアツを少し食べたが、評判どおり、美味だった。ただ、すぐにレンタカー会社に着いたので、残りは取っておいた。
レンタカーの手続きを済ませたが、車は2時過ぎに来るというので、3時から4時の間に来てほしいとのことであった。というわけで、そのあと、ICE に行って、携帯を買ったわけである。
さて、携帯を買う手続きを済ませたら、1時を過ぎていた。ICE のショップを出て、町の中心部に歩いて戻り、近距離のバス・ターミナルに向かう。うまい具合に、ターミナルのすぐそばに銀行があり、そこで、無事に現金を引き出せたわけであるが、その経緯については「コスタリカ再訪(33) ATM」ですでに述べた。
銀行を出ると、すぐ前が近距離バス・ターミナルであるが、長距離バスのようにターミナル・ビルがあるわけではない。病院前の通りから、いろいろな方面へのバスが出ていて、行き先別に乗り場が違う。しかしながら、行き先表示はない。このときには気がつかなかったが、後日、バスの発車時間が書かれているのに気がついた。実家のある Barrio San Miguel 方面は30分に1本である。
実家方面のバス乗り場へ行き、待っている人に次のバスはいつごろ来るか、聞いてみた。すると、あと20分ぐらい待たなければならないとのことで、暑いし、疲れてもいたので、タクシーで帰ることにした。タクシーはすぐ捕まる。実家まで1350コロン(約300円)だった。
そして、家で前日の残りのカリフラワー、トルティージャと義弟の買ってくれた chicharrón (豚の皮の揚げ物)で昼食を済ませ、例によって昼寝である。
3時20分ごろ起きて、バスでまた市街地へ向かう。ターミナルで降りて、タクシーでレンタカー会社へ行く。タクシー料金は1100コロン(約250円)。
ところが、レンタカー会社にまだ車が来ていないのである。翌日、また来るように言われたが、会社から連絡がなかったので、無駄足を運んだわけで、レンタカー会社のスタッフに義弟のパン屋まで連れて行かせた。
義弟がセビッチェ(生魚の切り身や生の小海老にレモン汁をかけたもの。ビールのつまみに最適)を買ってくれ、家まで車で送ってくれた。
【メキシコの海老のセビッチェ】
【ペルーの白身魚のセビッチェ】
コスタリカのセビッチェはメキシコのに近い。それを夕食にして、7時半にはさっさと寝てしまった。こうして長い1日が終わったのである。
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実家方面のバス乗り場へ行き、待っている人に次のバスはいつごろ来るか、聞いてみた。すると、あと20分ぐらい待たなければならないとのことで、暑いし、疲れてもいたので、タクシーで帰ることにした。タクシーはすぐ捕まる。実家まで1350コロン(約300円)だった。
そして、家で前日の残りのカリフラワー、トルティージャと義弟の買ってくれた chicharrón (豚の皮の揚げ物)で昼食を済ませ、例によって昼寝である。
3時20分ごろ起きて、バスでまた市街地へ向かう。ターミナルで降りて、タクシーでレンタカー会社へ行く。タクシー料金は1100コロン(約250円)。
ところが、レンタカー会社にまだ車が来ていないのである。翌日、また来るように言われたが、会社から連絡がなかったので、無駄足を運んだわけで、レンタカー会社のスタッフに義弟のパン屋まで連れて行かせた。
義弟がセビッチェ(生魚の切り身や生の小海老にレモン汁をかけたもの。ビールのつまみに最適)を買ってくれ、家まで車で送ってくれた。
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