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ドンドンこにしの備忘録

個人的な備忘録です。他意はありません。

「スノーホワイト」 谷村 志穂 読了

2012年01月24日 15時32分06秒 | 作家 た行

「スノーホワイト」 谷村 志穂 (光文社文庫) 2012.1.24読了


大学生の宗助はアルバイト先のコンビニに気になる女性客がいた。クリスマス・イブの日にさえ一人でチーズケーキを買って帰る四十代の女性。ある日、大学の実習のために訪れた先で彼女・美南子と偶然出会った宗助は、自分でも思いもかけない行動にでる。宗助の一直線の情熱に、美南子の心も揺れ始める―。母子ほど年の離れた男女の恋愛が胸に沁みる傑作。


期待していなかっただけに、かんたんにやられた。そうだよな、大人の恋には勇気が必要だよな。


8点(10点満点)です。

「逆撃 大阪夏の陣」 柘植久慶 読了!

2011年06月27日 13時13分06秒 | 作家 た行
「逆撃 大阪夏の陣」柘植久慶 (中公文庫)2011.6.27読了。


●勝手に採点 4点(10点満点です)


●おおざっぱなあらすじ

またまた、性懲りもなく、御厨は過去へと旅立つ。大阪夏の陣。戦国軍略シミュレーション豊臣編ついに完結。


●ひとこと感想

前に読んだ「逆撃 関ケ原合戦」と「逆撃 大阪冬の陣」の続編だからしょうがなく…。
「二代将軍秀忠と家康(影武者)を討ち取れば勝機はある」とかなんとか自信満々なんですが…。
豊臣軍、今回も御厨の作戦通り二人の首をものにするものの、やはりの負け。みんな落ち武者…。うかばれん。

「逆撃 大阪冬の陣」柘植久慶  読了!

2011年06月23日 14時06分02秒 | 作家 た行
「逆撃 大阪冬の陣」柘植久慶 (C NOVELS)2011.6.22読了。


●勝手に採点 4点(10点満点です)


●おおざっぱなあらすじ

また御厨は過去へと旅立つ。慶長19年大阪冬の陣。関ヶ原をともに戦った武将たちとの約束を守るために。


●ひとこと感想

前に読んだ「逆撃関ケ原合戦」の続編。
「必勝の軍略は我が胸中にあり」とかなんとか言っちゃって。関ヶ原のときも言ってなかった? そして、結果的には、関ヶ原も負け。大阪冬の陣も負け(勝てず)。必勝じゃないじゃん。御厨さんの言うことは大体わかったよ、「俺の軍略は完璧なんだ。ただ、あいつら(石田三成、大野治長、淀君)が言うことを聞かないから負けたんだぁ」。……そうだけど、そうなんだけど、歴史的に見てもそうなることはわかってんだから、軍略よりも何よりも、そこを考えなければダメじゃん。

「逆撃関ケ原合戦」上下巻 柘植久慶 読了!

2011年06月20日 17時06分15秒 | 作家 た行
「逆撃関ケ原合戦」上下巻 柘植久慶 (中公文庫)2011.6.20読了。


●勝手に採点 6点(10点満点です)


●おおざっぱなあらすじ

関ヶ原合戦直前の大垣城にタイムスリップした御厨は、宇喜多秀家の軍師となり、歴史を覆すべく作戦を練る。


●ひとこと感想

なんか前評判がすこぶる悪かったので期待していなかったんだが、なかなかどうして面白かったよ。この手の小説は読んでるときだけ面白ければそれでいいんじゃないの。なんも心に残んなくても。ご都合主義すぎるなんて酷評もあるが、だいたいにして初めからありえない話なんだから、この小説の趣旨はご都合主義を超越したところにあるのだよ。

敗者復活戦 高任和夫 講談社文庫 読み終わった!

2011年04月25日 13時43分08秒 | 作家 た行
●自己評価5(10点満点)

●おおざっぱなあらすじ
定年、もしくは定年まじかの同じ団地に住む3人のおやじが、物足りなさやさびしさ、やるせなさに三者三様の敗者復活戦を挑む。

●読後の瞬間的な感想
定年後の長い人生、感謝の気持ちを忘れずに何か人のために生きていきたい。と思った。



週末のウォーキング状況
23日土曜日は家の周辺を1時間ほど歩き、9137歩。
24日日曜日は新河岸川の土手を40分ほど歩き、6673歩。

そして、今日25日月曜日は万歩計を忘れる。←大問題
帰宅時はいつものように2駅ウォーキングだけど記録は無しの方向で。←あたりまえ

もう、大葉、くっちまおうか?