キズナがリタイアした時点では、どうも古馬勢も盛り上がらないかな、と思っていたが、宝塚記念。 なんだかんだ云って、歴戦の重賞ウイナーが顔を揃えて、それはそれ大歓声に包まれるのだろう。
3連覇を狙うゴールドシップ。 ドバイシーマC健闘のワンアンドオンリー。 一応は主軸として座っている。 ポイントはやはり牝馬勢。 5頭が出走の予定。 4才のヌーヴォレコルト、ショウナンパンドラ。 5才のラキシス、デニムアンドルビー、ディアデラマドレ。
なんでも牝馬が5頭出るのは96年に続いての最多らしい。 当然ラキシスが一番脈がありそうだね。 昨秋の女王杯でヌーヴォに勝ち、有馬も一瞬オオッというレーズで、僅差の6着。 そして今年初戦の大阪杯を快勝。 もう彼女の能力を疑う必要はない。 これまで全連対が二千と二二という馬。 またもルメールか、というシーンも充分かな。
ヌーヴォに関しては、距離に?を持つ人もいた。 主に母方の血だと思うが、実際に走った二千以上は、オークス①、秋華賞②、女王杯②である。 2着の2回もタイム差なしの接戦。 まあ心配はないとするのが普通か。 デニムは2013年のJCで2着。 昨年の宝塚も5着だから、とりあえず距離そのものは不問という形。 問題はディアデラ。 なんとなくのイメージとしては、チョイ長いかという雰囲気。 だが実際には二千で重賞を2戦2勝。 二二は女王杯に2回出て、昨年はラキシス-ヌーヴォに続く3着。 特に距離の心配はないとみていいか。
今回のメンバーでは、逃げるのはカレンミロティックか。 ネオブラックダイヤは極端な競馬をする馬。 春天はうまく末脚を活かしたが、ハナ切る可能性がなくはない。 あとは比較的前目でという馬程度。 ラブリーデイ、ヌーヴォに、G1初騎乗の松若レッドデイヴィス、久しぶりのジャッカルあたり。 あまりスローになれば、途中からゴールドシップが動いてしまうシーンもあるかな。 大一番に強いイメージのあるカレンミロティック。 蛯名が前走で手応えをつかんだとなれば、穴馬以上の扱いも必要になるね。
父馬でみると、ディープとキンカメが4頭ずつ、ハーツクライが3頭、ステゴが2頭と、まあ必然的なバランスか。
明日の追い切りで少しは絞りたいところだね。
3連覇を狙うゴールドシップ。 ドバイシーマC健闘のワンアンドオンリー。 一応は主軸として座っている。 ポイントはやはり牝馬勢。 5頭が出走の予定。 4才のヌーヴォレコルト、ショウナンパンドラ。 5才のラキシス、デニムアンドルビー、ディアデラマドレ。
なんでも牝馬が5頭出るのは96年に続いての最多らしい。 当然ラキシスが一番脈がありそうだね。 昨秋の女王杯でヌーヴォに勝ち、有馬も一瞬オオッというレーズで、僅差の6着。 そして今年初戦の大阪杯を快勝。 もう彼女の能力を疑う必要はない。 これまで全連対が二千と二二という馬。 またもルメールか、というシーンも充分かな。
ヌーヴォに関しては、距離に?を持つ人もいた。 主に母方の血だと思うが、実際に走った二千以上は、オークス①、秋華賞②、女王杯②である。 2着の2回もタイム差なしの接戦。 まあ心配はないとするのが普通か。 デニムは2013年のJCで2着。 昨年の宝塚も5着だから、とりあえず距離そのものは不問という形。 問題はディアデラ。 なんとなくのイメージとしては、チョイ長いかという雰囲気。 だが実際には二千で重賞を2戦2勝。 二二は女王杯に2回出て、昨年はラキシス-ヌーヴォに続く3着。 特に距離の心配はないとみていいか。
今回のメンバーでは、逃げるのはカレンミロティックか。 ネオブラックダイヤは極端な競馬をする馬。 春天はうまく末脚を活かしたが、ハナ切る可能性がなくはない。 あとは比較的前目でという馬程度。 ラブリーデイ、ヌーヴォに、G1初騎乗の松若レッドデイヴィス、久しぶりのジャッカルあたり。 あまりスローになれば、途中からゴールドシップが動いてしまうシーンもあるかな。 大一番に強いイメージのあるカレンミロティック。 蛯名が前走で手応えをつかんだとなれば、穴馬以上の扱いも必要になるね。
父馬でみると、ディープとキンカメが4頭ずつ、ハーツクライが3頭、ステゴが2頭と、まあ必然的なバランスか。
明日の追い切りで少しは絞りたいところだね。