突如走り出したハービンジャー産駒、覚醒か?

ゴールデンバローズは追い出しての反応が悪かったね。　ゴールではまた伸びているから、まあそんなに評価を落とすこともないとは思うが。　ノンコは強かった。　ルメールもちょっと驚いてたみたいだね。
　去年「ハービンジャーに賭けた私」だったのだが、それによって結果的には負けだった。　ところが、ここへきて俄然ハービンジャー産駒が覚醒の連鎖となってきた。　13日にポトマックリバーが府中の二四戦を圧勝。　そして芦ノ湖特別はマッサビエル、北斗特別はスワーヴジョージが、それぞれ3勝目をこれも圧勝で飾った。　やはりハービンジャー同様に、これから本格化してくる馬が多いのだろうか。　とにかくこの3頭は次元の違う勝ち方だった。　ま、父のキングジョージとまでは云わないが(笑)
　ダービーには出走馬ゼロというファーストクロップだったが、菊花賞は何頭か送り出せそうな雰囲気になってきたね。　例えそういう血筋だとしても、やはりPOG向きではない、というのはあるのかな。　とはいえ昨日の阪神の新馬戦も、ハービンジャー産駒のウインクルサルーテが勝った。　なんか悩ましい馬だね。　こうなったら、トーセンバジルとサンマルティンがいつの日か覚醒することを楽しみにしたい。　この2頭、運はないけど、脚はあるんだからね。
　入厩したリボンフラワーは、早速時計を出している模様。　池江厩舎はキラ星のラインナップだから、とりあえず早目に下すのかな。　池江パパの馬だしね。　個人的には上のダノンプラチナに劣らないと思っているのだが。　仲間内のPOGで、7頭持ちの内、ディープ産駒は3頭だけ。　それがプロディガルサン、リボンフラワー、そして今週の函館でデビュー予定のブランボヌールである。　なんか早いね(笑)
　宝塚記念。　どうだろうね。　ゴールドシップにしても、ワンアンドオンリーにしても、大敗の過去もあるしね。　荒れそうな予感もするのだが、目移りして焦点が絞れない。　今回はダメでも、注目はトーホウジャッカルだな。　菊花賞は自信の本命だった。　すでに懐かしい話になっているよ。