今日のドン言

私の競馬ファイル。POGをはじめ競馬に関することを違和感感知カメラでとらえた世界です。他に社会問題、スポーツ、芸能etc

白毛対決の夏も一興!

2022-07-18 | 日記
 列島が不安定な天候続きで、ストレスを感じる日々。北の地でハヤヤッコが涼風を運んだ。とはいえ雨の降る重馬場。むしろそれを最内から自分の馬場に変えた。浜中のガッツポーズも珍しくウッときたね(笑)。この後は札幌記念へ行くようだ。となればソダシとの白毛対決となる。ソダシは父クロフネ、母父キンカメ。ハヤヤッコは父キンカメ、母父クロフネ。そして金子真人オーナー。8月の後半にホワイトホースが勇躍するシーンは必見だな。オーナーもDIを筆頭に数えきれないトップホースを輩出している。その付録的というか、ひとつの結実として白毛の隆盛を彩ってみせた。大したオーナーである。
 新馬戦は土日3場で8鞍行われたが、1番人気が勝ったのは土曜福島のシナジーエフェクト1頭だけ。ダートだしね。あとの1番人気は、6 4 5 3 10 5 2と勝つことの難しさを見せつけた。私が応援するペースセッティングもまさかの2着。正直多少の不利があっても負けないだろうと思っていたので、ガックシもかなり。たしかに出遅れて、その後の荒っぽい騎乗も「皇成やっちまったな」なんだけど、本当に凄い馬ならあれでも勝てた筈。現実に勝った戸崎のレイカットスルーと同タイムなわけで、突き抜ける脚がなかったのはショック。思っていたような馬ではなかった。全体時計も遅く、レース自体のレベルは低かったからね。そして今週の応援馬はスワッグチェーン。血統は申し分ないが、先週までの乗り込みでは、なんか切れが物足りない感も。最終追いで変わってくれることを願いたいが、実はこれも皇成らしい。なんか風吹いてないな(笑)。そうそう昨日最終の皇成は完璧騎乗で圧勝した(バレルゾーン)。まあ乗り馬や乗り数で10回に1回ぐらいは勝つわな。昨日も1番人気多かったしね。
 JRAのない祝日。浦和を始め地方競馬は稼ぎ時だ。まあそれより注目は競輪のサマーナイトフェスティバル。今回はケガや病気で直前キャンセルした選手が結構いたが、勝ち上がりの中でも平原、郡司、古性、清水、守沢、吉田拓、宿口と最高ランクのSS班から7選手が脱落した。決勝に進出したのは松浦と佐藤慎の二人だけ。ナイターもあるのか波乱の展開となっている。SSではないが次代のエース候補といわれている真杉も昨日の準決で敗退。後ろに平原と人気だったが、これを撃破したのが僅かデビュー1年チョットの犬伏だった。松浦を引っ張っての早目捲りで真杉を打ち破った。決勝は犬伏-松浦、新田-佐藤、岩本-和田、山田-荒井と同地区の4分に、単騎の森田という顔ぶれ。犬伏が逃げざるを得ないレースで、番手松浦は当然チャンスあるが、3番手の取り合いと単騎森田の動き方がポイントになりそう。新田-佐藤の福島が有力だろうし、山田がうまく立ち回れば荒井の殊勲も。大穴は動きいい岩本-和田の千葉コンビ。
 なんか天候同様に気分の晴れぬ日々だよなァ。ちょっと広げてみると、令和になってからずっとかも…。皆さん、ご無事で。
 
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