今日のドン言

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大物古馬登場、そして2才も一層の注目を。

2016-10-05 | 競馬
 毎日王冠、京都大賞典で、大物古馬陣が登場となる。 そんな中、今日のN紙で「ヴィニーVSリナーテ」がデカデカと競馬面トップ。 まあ注目されるのは悪いことではない。 ただ、この新馬戦、京都大賞典の日だから、かなりの豪華メンバーになりそう。ヴィニー(武豊)、リナーテ(川田)以外でも、レッドストーリア(ルメール)、クイーンマンボ(浜中)、クールデザイン(デムーロ)、さらにヴィルデローゼあたりも出走の構え。これはレベルが高い。 私はヴィニーのポテンシャルを信じるだけだが、もし最後追い合いになったら、武豊と川田の豪腕の差が出る可能性はある。 追い合いにならない結末を望む(笑)。 余談だが、私のPOG最終リストで、牝馬はヴィニーのすぐ後にリナーテがいる。ほとんどステイ産駒を獲らない私としては、結構破格の扱いだ。 ただドラフトの席上では、2位コロナシオン、3位ヴィニー(当時は母コケレール)と続けて牝馬だったので、次も牝馬とは踏み出せず、ディーグランテと無難に逃げてしまった。ま、リナーテも気に入ってる馬だったというお話。
 サウジアラビアは小粒だね。 重賞というには顔ぶれ、頭数共に物足りない。 初戦のイメージで行くと、ダンビュライト、クライムメジャーということになるが、ロジムーンの前走は強かったし、それに勝ってるブレスジャーニーあたりも争覇圏だろう。 2週後のアイビーSはノングレードだが、すでにソウルスターリングとペルシアンナイトが予定しており、これは必見の雰囲気。 池江厩舎は銀河系なのだが、すでに勝ち上がった顔ぶれでも、サウジに出るクライムメジャー、先日同着勝ちのサトノアーサー、脅威のバネを披露したミスエルテ、それらにヒケをとらない素質馬といわれるのがペルシアンナイトなのだ。 冒頭のヴィニーが今週デビューだし、さらにトゥザクラウン、アルアインといったレッテル馬も控えている。 勝ったら、とりあえず放牧という感じだね(笑)。
 一大ページェントだった凱旋門賞で、競馬の奥深さ、難しさを痛感した人が多いと思う。 ま、私は第一本線的中だったが(笑)。 でも改めて競馬を考え直す機会にはなったと思うし、色々な感慨の中で、ちょうど府中・京都開幕というタイミング。 大きな視野で馬を見つめられたらいいね。 
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