今日のドン言

私の競馬ファイル。POGをはじめ競馬に関することを違和感感知カメラでとらえた世界です。他に社会問題、スポーツ、芸能etc

毎日王冠・能力でダークに対抗!?

2011-10-08 | 競馬

  ご無沙汰、という感じ。
 凱旋門賞日本馬惨敗、ルドルフ死去など大きな話題もあったけど、もうタイムリーでもなくなった。 凱旋門については、初めから着外(日本でいう6着以下)だろうと思っていたから、さほど落胆もしていない。 くれぐれも私はヒルノダムールが好きである。 ルドルフに関しては、まあ大往生という形だろうね。 一代名競走馬というイメージになってしまったが、一応凄いのが1頭出ているしね。 ミスターシービーもミホシンザンも、ルドルフの完璧さには競馬にならなかった。 ディープインパクトとは違う意味で、異次元の馬だった。 合掌。
 ディープの名が出たついでに、今日ダノンムーンがデビューして、ゴール前は追い込んでの3着。 やたら大事に乗った印象なので、本来の能力からはガラッと変わる可能性はある。 グランデッツァもそうだったね。 ただ、馬体重が420k台というように、大物感はそんなに…。同じレースに出て2着だったビュアソウル。こちらも血統馬だし、レース内容も中々。 しかしこれも420k台だよ。 エネアドもコンパクトな馬体なんだけど、やっぱりディープの仔はこういったケースも多いね。 まあ名前の挙がった馬たちは素質は充分なので、活躍はできる筈。 でもクラシックで勝ち負けとなると、やや不安があるのも、ね。
 そのエネアドが出走を予定している東スポ杯。 G3のレースじゃないと前々から云っているが、今回もジャスタウェイ、ディープブリランテ、マイネルロブストなど、かなりの豪華メンバーになる。 まだ随分時間があるし、ひょっとしてG2も超えて、G1に近い顔ぶれになるかもしれない。 デイリー杯より賞金安いよって。
 さて明日の毎日王冠。 ダークシャドウを軸にするのが無難なのはわかる。 それぐらいエプソムCは強かった。 今考えれば大阪杯だって秀逸な内容だった。 でもヘソ曲がりというか、根がスケベなので、敢えて本命はダノンヨーヨーで行く。 本質的な、なんというか走る性能として、ダークに対抗できるものはあるのでは、と思っている。 距離適性を始めとして、脚質からのモロさの印象もあるだろうが、間違いなく能力は相当の馬。 千八自体は走ったことが少ないだけで、否定する根拠は乏しいと思う。 そういえば両方ダンス産駒だね。 
 ただ開幕週の馬場というのはチト心配だし、鞍上の北村友が当日これ1レースだけってのもね。 まあ陣営も彼に期待して乗せるのだろうし、ここは応援するしかないか。 相手は当然ダークだけれど、逃げるシルポート、好調ナリタとミッキー、そしてリアルとマークしようか。アクシオンは速い馬場がどうかな。
 明日は仕事なんだけど、4時には帰れる。 ん、終ってるか。

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