アルテミス・今週も彼を応援するよ!!

  凱旋門賞で、当たり前のように日本馬が上位争いをして、外国のトップジョッキーは競うように来日する。　もはやJRAは完全にワールドネームか。　ま、降着に関する決着云々など、間尺に合わない推移もあるので、ファンとしても甘やかしてはいけない!?
　さてアルテミスS。　昨年の創設年からアユサンが出て、まあ意味もあったというところか。　レヴアップスピン(放牧加療中)で勝つつもりだったので、なんとなくはぐらかされた感がある。　人気は新馬でそのレヴアップを差したマーブルカテドラル。　当時はレヴアップが1番人気だったが、マーブルの完成度の高いレースぶりは印象に残っている。　なんでレヴアップが負けた?とガックシだったが、マーブルも重賞で人気になるほどの馬だったわけだ。　今回マーブルは対抗として、本命はツクバアスナロで攻める。　先週に引き続き頑張れノリ!というスタンス。　今回は中間やや軽いのが気にはなるが、2戦とも直線でみせる追い込みは強烈。　スタート難があり、このメンバーで出遅れると厳しいが、ずっとノリが乗っているし、なんとかうまく対処してほしい。　大外のマユキ、ミュゼリトルに、ニシノミチシルベ、バシフィック。　注目のクリスマスもやはり無印には出来ないか。　あとはマイネの2頭が大勢逆転を狙う。
　京洛S。　ここはメモリアルイヤーの先行力を買いたい。　久々を健闘したが、元々スピート能力はかなりの馬で、大外リュンヌを捌ければチャンスは大いにある。　当然ブレイズが強敵で、同枠のエテルネルもまだ見限れない。　キョウワ、カラフルにハノハノまでか。
　最終Rは、放牧明けのアメージングタクト。　ちょっとやわい仕上げかなとも思うけど、結構振り向きざまタイプかもしれない。　ダートでは底を見せていないし、初勝利時の秋山で穴狙い。　ポプアイコン、モズベラベラ、シケルモトナリを相手に、ツルオカ、スズカ、ピエナへ。まあティズトレも少し押さえようか。
　府中の最終は、カディーシャの一発。　これも仕上げがちょい不安ではあるが、底力は劣らない。　千四は随分久しぶりになるが、これは心配ない筈。　ガーネット、ローズ、エアジェルへ厚めに、ナオミ、タガノ、ミナレットが押さえ。
　アルゼンチンは私の本命が予想以上に人気になっている。　どうしようかなァ。