女子W杯、女子競輪、ラジオNIKKEIは…。

今週から福島だ。　梅雨時だしね。コース形態もあるから、実力(実績)通りに収まるか、あまり勝負はしたくない感じ。　メインのラジオNIKKEI賞。　伝統のレースだが、ちょっとお手上げの難解な様相。　重賞とはいえ、この春のクラシックに出走した馬もいない。　一応アンビシャスが主役にはなる。　プリンシパルは強かったし、それまでの実績もこのメンバーなら上位。　前走手綱をとったルメールも、かなり自信ありそうな気配。　ただこのコースだし、ハンデ戦だからね。まさか前走のようなレースはしないだろう。　
　去年の今頃は大物という評判で、期待している人も多かっただろうアッシュゴールド、グリュイエール。　結果的に花は咲かなかったが、まだ3才。　今後へ勢いをつけたいところ。　逆に2戦2勝、上り馬のキャンベルジュニア、レアリスタ。　スケール感あるキャンベルと、血統的に精度の高そうなレアリスタ。　上昇気配のロジチャリス、ムーンクレスト、グランアルマダ、ミュゼゴースト、ストリートキャップ、ブランドベルグ…。とにかく、ほぼほぼいらない、という馬が見当たらない感じだよね。　ミュゼゴーストを少し応援しようかと思っているが、どうにもアタル気が…、最近調子悪いし(笑)
女子W杯は、日本が決勝進出。　薄氷の試合でも、なんか妙な安心感というか、やはり4年前の既視感かな。　オウンゴールとはいえ、川澄の上げたボールは高くなくて、スピード・コースとも絶妙だった。　半分川澄のゴールみたいなもんだ。　決勝のアメリカにはどう見ても分は悪いが、開き直れるし、見ている我々も「ダメ元」ムードで気楽な面も。
　女子競輪も今日から4期生(女子での)がデビューする。
　慌ててラジオNの紅一点ホワイトウインドを調べようとする私(笑)