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今日のドン言

私の競馬ファイル。POGをはじめ競馬に関することを違和感感知カメラでとらえた世界です。他に社会問題、スポーツ、芸能etc

POGセミナー(3)

2008-06-09 | 競馬

  なんかPOGの話は、あまり受けが良くないみたい。 ま、POGを本格的に述べるなら、そっちので書けよってことなのかな。 というわけで、セミナーは今回で一応区切りとしますか。   さて、最初は、イタリアンレッド(牝・石坂)父ネオユニヴァース、母バルドネキア。 キングカメハメハが目立ってしまう今回のPOGだけに、むしろネオユニヴァース産駒はお買い得かもしれない。 本馬はまず馬がいい。 動き出しの良さそうな体型で、皮膚も品を感じさせる。 経験上こういうタイプはハズレが少ない。 母方がIndian Ridgeだけに、やや気性面の不安はあるけど、上もタヤスターゲットなんかがいて、悪くはない。 値段が安めの馬なんだけど、走ると思うけどな。 評価点75。    アドマイヤテンイチ(牡・友道)父アグネスタキオン、母ティエッチマンボ。 正直タキオン産駒はもっと走りそうな馬もいるんだけど、タキオンの穴ということで取り上げた。 現3才アドマイヤサクラの下になるが、マーベラスからタキオンに替わって、額面通りの評価でいい。 それなりデビューも早そうだし、セレクトの値段もソコソコのレベル。 大物ではなくても、こういう馬を持つと、結構楽しめると思うよ。 評価点80.    シナトラ(牡・小西)父スペシャルウィーク、母ヤマタケポロン。 スペシャルウィークは底が見えたように思われているが、今年は質量ともにかなりの布陣だ。 活躍馬が出た後の種付けで、いい肌馬が揃った模様。 本馬はPOG的には、ひとり20頭持ちぐらいじゃないと、名前が挙がらないかもしれないが、黒光りするがっしりした馬体と、すでに函館デビューが決っているというのがポイント。 名前といえば、20世紀最大のエンターティナーを持ち出すとは大胆不敵だね。 評価点70。    ワールドプレミア(牡・松田国)父アグネスタキオン、母ポインテッドパス。 穴っぽい馬が続いたので、最後はお馴染みの血統馬を。 これは今年のPOGの最大の特徴なのだが、エネルギー的に、配合のピークという大物候補が少なく、血統から目を引くのは、母が高齢という馬が多い。 本馬も代表的な例で、兄ネオユニヴァースとも6才の差がある。 ネオ自体がやや晩年の仔だったから、もう相当な恥かきっ子(失礼) まあ活力溢れるタキオンの血に期待という感じかな。 馬は迫力あるね。 評価点75。         

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