夏競馬が終って、今週からはしばし2場開催だ。中山・中京でスピード感を味わいたいね。天候よろしく。
新潟記念は結果的に追い込みの競馬。ほんと直線半ばからは千直を見ているような感じ。大外から伸びる伸びる。マイネルファンロンはテン乗りのミルコがまさかの15番手から。どこの新聞だって先行数頭に入っている。ミルコマジックなのか(笑)。スタートを受けての位置取りとはいえ、あれだけ決め込めるのはミルコとかノリとかだよな。前走で約2秒負けたトーセンスーリヤに勝ってしまった。そのトーセンも予想より後ろから。結果的には奏功した。私が2本軸にしたヤシャマルは4着。上位4頭は0.1差だから惜しいっちゃ惜しい。昨日は小倉のデュガも4着。札幌のオウケンムーンも4着と、寸足らずのオンパレード。みんな人気より走ってるけど、チョイとストレス。
BSイレブンの番組で、刀根記者が選ぶ8月デビュー馬の将来性ベスト5というのがあった。何でも8月行われた新馬戦は33鞍とか。見てない人も多いだろうから記す。
①ステルナティーア ②ルージュスティリア ③ソネットフレーズ ④フォラブリューテ ⑤イクイノックス。因みに期待値もあって、1位と2位はGⅠ級。3位以下は重賞級となっている。イクイノックスだけが牡馬であとは牝馬だ。まあ私の「応援馬」がワンツーとは嬉しい限り。ヨダレが…。ステルナティーアはステルヴィオの妹で、初戦圧勝だからわかり易い。ルージュスティリアは初戦2着馬とは3/4差だったけど、その時の4着馬サウンドクレアーが、2戦目で殿16番手から直線だけでゴボウ抜きのV。更に6着のタミオスターが昨日の新潟で、後方から直線突き抜けて4馬身差の圧勝。どうやらレースレベルは相当高いようだ。ステルナティーアもルージュスティリアも、刀根記者が示したようにGⅠ級ということなのだろう。
さて秋競馬開幕。京成杯AHはバスラットレオン、ベステンダンク、マイスタイルにスマイルカナ、コントラチェック、クリノプレミアム、更にグレナディアガーズとスピード自慢が揃った。展開もカギになりそうだ。 セントウルSはGⅡ戦で1着6000万。その割にはややメンバー薄いかな。まあレシステンシアが注目にはなるのだろうが。 土曜の紫苑Sは面白そうな顔ぶれで、予想のし甲斐もあるよ。