これは…超大物出現! 引っくり返るゾ!!

　今日も悲しい私なのでした。そんなに悪い予想でもないんだが…。さらに追い打ちをかけるように、京都の新馬戦を圧勝したファンディーナ。　凄いね。もうこれは確実に本物と思う。　個人的な話だが、仲間内のPOGで、今回は牡馬にあまりピンと来るのがいなくて、最初から牝馬に依存だなと思っていた。　開始してからは案の定の展開。2才女王になったソウルスターリングに、コロナシオンとヴィニーが間に合ってほしいと思う今日この頃。しかし、ファンディーナ衝撃のデビューで、なんか私の夢はカワイイ戯言になりそうだ。
　ファンディーナはナムラシングンの下になる。POG本などでは情報量があまり多くなかった馬だが、ナムラがヴィクトワールピサで本馬がDI。　馬を選ぶ基本戦略として、こういうサイアーアップを第一にしている私にとって、本来は大好物の馬だ。踏み込まなかったのは、やはり情報量の少なさが主な理由になる。参考までにファンディーナと同様のケースで、今回私が選択したのがサングレーザーだ。ま、それはともかくとして、ファンディーナの母は5才でナムラシングンを産み、ファンディーナは6才で産んでいる。　父が違っても、続けて能力の高い産駒を出したことになり、これはオソロシイほどの繁殖能力と云わざるを得ない。　DI産駒なのに500kを遥かに超す馬体。調教でもケタ違いの動き。今日は基本岩田を乗せて回ってきただけで、ほぼ追ってないが、特に直線あと250mぐらいは、むしろ走りを抑える感じだった。よく、追ったら意外に伸びないケースもあるが、この馬に関してはそれは杞憂だろう。内包しているものがケタ違いなのだ。　岩田で新馬戦圧勝というと、最近ではリオンディーズを思い出すが、迫力は別に精度の高さはリオン以上と思う。　因みに離された2着となったブルークランズは、私が最終リストに残した馬で、決して悪い馬ではない。　唯一気になるといえば、上のナムラシングンが気性難という点だが、それとて全兄弟でもないし、大した問題ではなかろう。　千八で下したが、どうやら桜花賞を目指す様子。　一時はミスエルテが桜を勝つような雰囲気が流れ、それからソウルスターリングになり、そのすべてを引っくり返す超大物が出現した。　競馬ファンとしては楽しみなことだが、個人的にはチョイと…。

AJCC・昨日は昨日、立ち直れる…か。

いやァー昨日はマイッタ。立ち直れないくらい負けたな。でも時薬というか、いつの間にか立ち直っているから、人の世は不思議である。
　昨日はやり過ぎたので、今日は半分の4クラに。全部当てないと帳尻合わないかな。ま、3つは行きたいね。
　AJCC。それぞれの思惑が交差する一戦となった。ゼーヴィントが人気か。この馬の印象としては、例のテンション高い気性だよね。7月の福島だって、かなりのハイテンション、ションションションだった。それでもこの成績だから、大した馬ではある。　私はルミナスウォリアー◎で行く。期待に応えてくれた前走。長く脚を使っているし、今回は二二外回りで柴山も楽に乗れるんじゃないかな。ポテンシャルは劣らない。　タンタアレグリアの復活も楽しみ。どんな距離でも格好をつけるのは、やはり奥深い能力を感じる。　大穴としてはナスノセイカン。別定重賞は不利だけど、展開の助けがあればアッといわせるシーンもなしとは。リアファルは大器だけど、走ってみないとという部分はある。復活してほしいとは思うが。　6から、8,11,10,13,4,1。馬連と3連複。
　東海S。前走G1で大健闘のアスカノロマン。順調に階段をアップしているグレンツェンド。人気になるのは当然か。展開がどうだろう。1枠だからアスカノが主張する可能性はあるし、ショウナン、インカンあたりも前々だろうな。もしかしてモルトベーネがハナという手もあるか。　ま、そんなに速いペースにはなりそうもない。　大勢逆転を期待するとしたら、やはりピオネロになってしまうか。福永から川須らしいね。ダートに転向してからは、割とスムーズに走っているから、乗り替りでも本命で行こう。　大外のロワジャル浜中の一発もなしとは。3連の穴候補としては、モズライジンとメイショウウタゲあたり。　9から、8,1,16,5,2,14。馬連と3連複は8-9からと、1-9からで9点。
　石清水。テラノヴァがギンギン人気だね。否定はしないが、攻めればキングハートから。短距離血統たけど、レースぶりからは1ハロン伸びて走り易そうに思うけどね。フォーリーはたまに押しすぎる時があるけど、前半うまく脚を隠してほしいね。　12から、3,1,13,6,14,8。馬連と3連複は3-12からと1-12からで9点。
　あとひとつアレキサンドライト。思ったより印が付いているベルウッドケルン。ここは結構前掛かりになりそうで、後半勝負のベルウッドに流れは向く。叩いた強みと54kで勝機か。　6から、5,3,16,14,8,2。馬連と3連複。
　マカオは盛り上がったのかな。藤田菜七子は予想通りの結果か。とにかく実績とイベント的な扱いがあまりに違いすぎる。本人はオファーがくれば「喜んで」という形なんだろうけど、なんとなく哀しさも感じてしまうのは私だけか。マスコミも悪い。こんな成績で「したたかな騎乗」とか書くな(笑)。こういう形でしか話題にならないのなら、以前云ったように、南関東で沢山レースに乗せてもらった方がいいよな。　彼女が今年JRA競走で何勝できるか、ちょいと心配なところではある。またも老婆心。