今日のドン言

私の競馬ファイル。POGをはじめ競馬に関することを違和感感知カメラでとらえた世界です。他に社会問題、スポーツ、芸能etc

放蕩息子と菊に出したい馬。

2015-09-28 | 競馬
昨日はプロデイガルサン、トーセンバジルと頑張って、おまけにエネアドまで勝ってしまった。 
 芙蓉Sはかなりの熱戦だった。 プランスシャルマン陣営が凄い強気で、調教師は負けない、とか云ってたらしいし、岩田も重賞で通用する馬だ。と語っていた。 それにしてもパドックに馬が出てきた時点と、締切ったオッズが、プロディガルサン2.4→3.1倍、プランスシャルマン3.4→2.8倍と、激変した。 やはりパドックでプロディガルが飛び跳ねていたのが嫌われたのかな。 レースでは蛯名は極力安全運転をしていたように映る。 まだ子供っぽいところがあるので、当然といえば当然か。 ただ、厩舎やオーナーの期待の大きさはわかっているから、3角からは行きっぷりのいい岩田シャルマンを意識した騎乗ぶり。 この馬、たしかにまだ幼さというか、未完成なのは間違いない。 けれど馬体や雰囲気は一級品。 現時点では、一流と超一流の間という感じかな。 今後はどうなるか。 ニュアンスとしては、東スポ杯かホープフルか、という感じが窺える。 ホープフルは賞金が高いから、フルゲートの場合、今の持ち賞金で出走できるのかな。 まあこれからの推移ということになるが、100%大丈夫とも。 私はてっきり東スポ杯とホープフルと両方使うんだと思っていた。 大事に大事に行くことも意味はあるが、この馬はレースで経験を積むことで、今の課題・弱点を解消していくタイプに思える。 仮に年内4戦しても、年明け弥生からなら、皐月賞が6戦目、ダービーが7戦目となる。 決して使いすぎとまでは云えない。 ましてプロディガルは6月デビューの馬なんだから。 
 昨日の稿のタイトルにした「菊に出したい馬」トーセンバジル、見事権利を獲った。 なんか間の悪いレースになったし、直線は前が詰まったり、バイガエシが外へヨレて危なかったりと、決して満足なレースではなかったが、それでも権利を獲った。 なんか匂ってきたよ(笑) でも本番も四位なのかな。 ま、菊の楽しみができたよ。 でもリアファン強いね。 リアルも悪くないと思うよ。  
コメント
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