新年! オルフェの穴は大きいけど。

新年明けまして…、おめでたい年にしたいですなァ。　有馬記念はオルフェが強いだけのサラッとしたレースになったが、競輪グランプリはそれ以上にサラーッとしたレースであった。　前のやり合いを期待したのが見え見えの新田、4番手を獲って居心地良さにひたっただけの長塚。　まあスピリットがなさ過ぎだろう。　ああなったらなら、いっそ浅井に勝ってほしかったが(笑)
　競馬は例によってクラシックの勝ち馬予想が出てきている。　日〇スポーツ関東の元旦号では、皐月賞は割れている。　これでは何も見えない。　ダービーも同様に割れているが、3票入ったのがなんとハープスター。　桜花賞は半数の人がハープスター。　オークスもやはり半数がハープスター。　しかしダービーに3票入っているから、合わせれば10人中8人がハープスターということになる。　むしろオークスなのか、ダービー挑戦なのか、という感じ。　牡馬が結局ボヤけたままで2才戦が終ったムードなので、一番イメージしやすいのはハープスターということなのかもしれない。　でもこれからステップレースが進んで行く中で、それなりにブイブイいわせる馬が出てくる筈で、やはりハープはオークスへ行くのだろうと思う。　本音を云えばダービー挑戦してほしいが。
　オルフェーヴルがいなくなっての新しい年。　「顔」となるのは果たして。　では今年もよろしく! ということで。