今日のドン言

私の競馬ファイル。POGをはじめ競馬に関することを違和感感知カメラでとらえた世界です。他に社会問題、スポーツ、芸能etc

深谷知広とアプレザンレーヴ…。

2011-06-07 | 競馬

  安田記念も結構複雑なレースになっちゃったなァ。 リアルインパクトとストロングリターンのワンツーで、ダノンヨーヨーはゲート失敗で思わぬ惨敗。 アパバネが案の定負けてくれただけに、悔しいね。 リターンの1枠で考えすぎちゃったよ。 内も伸びてる馬場だったわけだしね。
 このところこんなレースばっかり。 どうも神様がいじわるしているとしか思えないよ。 まあ結局は私のひとりよがりか。
 競輪の高松宮記念杯は、期待通り弱冠21才の深谷知広が初戴冠。 あの吉岡のデビュー最速記録を塗り換えた。 競輪はタテヨコ社会だから、新人はある意味無条件に先行勝負して、先輩を引っ張るという不文律がある。 風の抵抗が大きな要素となる競輪では、モガく時間が短い方が有利。 深谷もムチャ逃げしたレースが多く、ある程度落ち着いたレースをさせてもらえば、誰も敵わないくらいの脚力の差はあると思う。 これでタイトルホルダーとなったわけで、年は若くても、自分の裁量でレースを組み立てて行くべきだろう。 
 深谷時代の到来で、少しでもファンを増やせればいいのだが…。
 話は大きく変わって、アプレザンレーヴが種牡馬入りしたという情報が。
 彼は何度も云って申し訳ないが、あの突然の大豪雨さえなければ、ダービー馬になっていた存在。 それが屈腱炎で引退の後、乗馬転用でガックリきた人も多かったかと思う。 妹のレーヴディソールを持ち出すまでもなく、アプレザンも内包した能力は凄いものがあった。
 一昨年の秋に引退だから、もうかなりの月日が経過している。 種牡馬入りが本当なら嬉しい限りだが、乗馬専用種牡馬という噂。 なんなの?って感じだが、真偽はともかく無事に生きているのは間違いなさそうで、最近では一番感激する話だった。 私、本当にアプレザンレーヴが大好きなんです。 妹のディソールも両方POGで持ったけど、正直アプレザンの方に愛着はある。
 生き続けられるだけでも幸せなことだ。 彼もやっぱり 「オレ、ほんとはダービー勝ってた筈なのになァ」 なんて空を見上げているのだろうか。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする