DOKKENBARへようこそ

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迷える古羊、どこへ行く/鶏レバー

2018-07-10 14:43:16 | 日記

●7月1日(日)
*東京では記録的な早さで梅雨が明け、真夏の暑さが続く。何でも、梅雨明け前から連続でもう1週間も真夏日が続いているとか。
「今からこんなに暑かったら8月はどうなっちゃうんでしょう」という人がいたが、別にどうもならない。8月には気温が40度になるとか、そんなことはない。ただ暑い日が続くだけ。

*今月も、パンや家庭用小麦粉などが値上げされるという。
今の状況、スタグフレーション(景気後退下の物価上昇)とは言わないが、大企業でベアがあったりした人はまだ良いとして、給料の低い人や特にほとんど固定された金額の年金生活者なんか、こうしょっちゅう値上げばかりじゃ堪(たま)ったもんじゃない。

将来に備えて消費を控え、貯蓄に回す。アベノミクスの失敗は、国民に日本の明るい未来像を示せないこと。

*昨日放送されたNHKのドラマ「バカボンのパパよりバカなパパ」は、録画しておいて、今日観た。

赤塚不二夫担当の編集者は、受け取ったばかりの原稿をタクシーの中に置き忘れてしまい、フジオ・プロに慌てて戻ってきて、手をついて謝る。そこで赤塚不二夫が言った言葉が「飲みに行こう」。
編集者やスタッフと飲みに行った後、スタッフとともに徹夜で原稿を描き直して、編集者に優しく手渡す。

普通だったら激怒して責めるところかもしれない。
自分じゃ、まず真似は出来ない。

赤塚家は不思議な家族。離婚後、娘と一緒に暮らしていた元妻は再婚し、不二夫のガールフレンドを含めた5人は何故か仲良く付き合っている。ただ、娘と不二夫だけは何となくギクシャクした関係が続いていたが、不二夫のガールフレンドが、不二夫は口では言わないが娘のことをどれだけ愛しているかを話して聞かせ、娘の心も解ける。不二夫とガールフレンドの結婚を勧めたのは、元妻、娘、新しい夫の3人だった。

自分の娘と息子には離婚して10年あまり経ってから再会し、息子とは一時期仕事場が近かったこともあって、それこそ何10回も会っているが、娘とはその時の1回のみ、もう20年も会っていない。よく会う元カミさんから、娘は自分には会いたくないと言っていると聞いた。

会いたくないと思われても仕方がないくらい酷い親だった。
「バカボン」ドラマを観ていて辛かった。

辛い思いは死ぬまで続くだろう。

自業自得。因果応報。身から出た錆。

*麻雀会。今日も臨時会長代行を頼まれていて、会の前後に部屋利用の手続き。なんだか臨時が多いなあ・・・ 別に全然構わないけど。
今日は初心者だという人が1人様子を見に来て9人が集まった。「じゃあ、見てて下さい」と言うこともできたが、折角来たので、「それじゃ私が抜けますのでどうぞやって下さい」とプレイして貰って、自分はその人の後ろでコーチと言ったら烏滸(おこ)がましいが、ちょっと教えてあげることにした。
と思ったら、すぐその後、1人、そしてまた1人やって来た。あと1人来れば、自分を含めてもう1卓出来る。
何人か連絡を取ったが、来られる人はいなかった・・・
結局、今日は4時間の内、自分がプレイしたのは最後の1時間弱。

やや欲求不満だが、まあ、こんな時もある。

買い物せず真っ直ぐ帰宅。
階段、ジャンプ500回。以前はジャンプは1000回のことが多かったけど、持続可能性を考えて、最近は500回にした。

*ブログ4日分更新。
明日のパンがない! さっき買ってくれば良かった・・・

*「大河」、「オクニョ」。オクニョは2週間ぶり。

●7月2日(月)
*麻雀会の前に一番近所のスーパー。
スーパー内のクリーニング屋に行き、真っ白いパンツのクロッチ(股)部分に付いた痔の血の跡のシミ抜きを頼んだ。血ってなかなか落ちないんですよね。自分でやってみたけど落ちないので、しばらく放っぽらかしておいたけど、暑い季節、白いパンツを穿きたい。
店員さんが・・・ まあ、いいか・・・ 大したことじゃない。
食パンと牛乳。遅くなると“御用達”のパンが売り切れるので。

麻雀会、いつもは少し早めに行って、やや重たい麻雀卓(折り畳み式)を設置したり、椅子や座布団、それに点棒の用意をしたり・・・
一応何だかんだ言っても自分は若い方なので、なるべく力仕事は率先してやることにしているのだが、今日は買い物で遅くなってしまって、自分が行ったときには重たい部分はもう終わっていた。申し訳ない。

麻雀の方は、まあ、こんなもんかな。

新大久保へ買い物。冷凍品他。今日は菜の花を買ってみた。別の店でやや小さめだがリンゴ4つ入り398円。リンゴって結構高いんだよね。

暑さにメゲて、階段もジャンプも止めた・・・

*落語の桂歌丸支障・・・じゃなくて、師匠がCOPDで亡くなられたとか。
生涯現役。死ぬまで芸を極めようという姿勢は心に残る。自分もそうでありたいと思うが、貫き通したいもの、今は何もない・・・
ブログでアベを責め続けても、そんなもの何にもならないかな。まあ、言ってみればただの暇潰しだ。

*日銀の短観。
大企業の製造業で、
「景気が良いと答えた企業の割合」から「景気が悪いと答えた企業の割合」を差し引いた数字は、プラス21ポイント。
特別悪い数字ではないのかもしれないが、前回比で3ポイント、2期連続で悪化したとか。2期連続ダウンは5年半ぶりらしい。5年半前というと第2次アベ内閣が誕生した頃だ。

大企業に加えて中小企業でも前回の数字を下回ったとか。

トランプの保護主義的政策が今後の世界経済にどう響くか。

*スケートの羽生結弦選手への国民栄誉賞授賞は、ピョンチャンの後、確か3月の頭にはほぼ決まっていたはずだけど、今日、ようやく授賞された。
おめでとう。
目出度い時にアベがどうのこうの言うのは不粋というもの。今日は敢えて何も言わずに祝福しよう。

*館林ズルイ?
「日本一暑い街」を市の謳い文句にしていた館林市だが、気温観測点が少し移動して、これから観測される気温は若干下がるのではないかと予想されてるらしい。今までの観測地点はアスファルト道路に近く、しかも周りの建物によって熱がこもりやすかったという。

これに対して、ネット上では早速、「館林ズルイ」と多数投稿され、「ズル林」と揶揄(やゆ)する声もあるそう。

自分は頭が古いのか悪いのか固いのか、多分全部だと思うが、それゆえ何故館林がズルイのか理由が分からない。

館林市が、日本一になるために意図的に気温が高くなる場所に観測点を設置したとか、データを改竄(ざん)したとか、何か卑怯な手を使ったというのであればそれはズルイと言える。

「館林ズルイ」と言う人たちは、館林市が何かズルイことをしたというはっきりとした話を聞いたりしたのでズルイと言っているのだろうか。

それとも、ただ単に、観測地点が今まで偶々(たまたま)気温が少し高めに出るところにあったからという理由で、ズルイと言っているのであろうか。

もし、館林市の“ズルさ”についてある程度の理由がないにもかかわらず「館林ズルイ」と言うのであれば、それは間違っている。

自分の古くて悪くて固い頭では何故ズルイのか分からない。

●7月3日(火)
*日本時間で今日午前3時にキックオフしたサッカーW杯、日本対ベルギー戦は、残念、惜しいというにはあまりにも悔しい結果に終わったようだ。

眠眠打破を飲みながら試合を観ていた人たちは、後半、1点目、2点目と日本が先制したときは、これで日本がW杯史上初のベスト8に進める可能性が大きく広がったと思ったに違いない。

結果は、さすが世界ランキング3位、ベルギーにまさかの逆転を許してしまい、自分のような俄(にわか)ファンにとっても非常に残念な結果となってしまった。

西野監督、そして何より日本選手の皆さん、どうもお疲れさまでした。
そして有り難う。

*タイで、豪雨を避けるため?に洞窟に入り込んだまま連絡が取れなくなっていた少年等13人が、1週間ぶり?に全員無事でいることが確認されたとか。

先ずは、良かった。

ただ、洞窟内部は高いところ低いところがあって、低いところには大量の水が流れ込んでいて、その水を潜り抜けないと外に出られないとか。

何でも少年たちの元には何と4ヶ月分の食料が届けられたという。
無事救出には相当時間がかかりそうということか。

全員無事救出を祈るのみ。

*チャリで出かけて、高田馬場地域交流館で、前にも訊いた風呂利用についてもう一度確認。別の区の建物に寄って、月に1、2回子ども食堂を開いている代表者の電話番号を教えて貰った。
どちらも、社協の見守りボランティア相手のSさんのために何か役に立てばと思って。

買い物。
階段。ジャンプ500回。

ここ数日、喉が痒(かゆ)くて咳がよく出る。痰も絡んでいる。

●7月4日(水)
*昨日教えて貰った子ども食堂の代表者の電話番号に電話した。住所的には自分と同じ百人町で、ウチから5分くらいの所。
スマホで各地の子ども食堂を調べると、食事代は子どもは無料、大人は300円というのが多い。
「そちらでも大人300円ですか」
「ウチでは大人には食事を提供してないんです。何せ当日参加する子どもと保護者だけでも100人くらいになるので、保護者以外の一般の大人の分の余裕がないんです。
ただ、食堂開催日にボランティアでお手伝いして下さる方には無料で食事して貰っています。
ボランティアは調理手伝いと、子どもの宿題とか子どもとトランプで遊ぶとかそういう手伝いもあります。
寄付は受け付けますが、寄付の方であるというだけでは食事は提供していません。大人の方への食事提供は、あくまでもボランティアが前提です」

「社協の見守り相手の方と相談してみます」

*エンジェルスの大谷翔平選手、指名打者で約1ヶ月振りに復帰。結果はヒットなし終わったが、今後に期待。投手復帰も期待。

*トランプ、
「朝鮮との対話は上手くいっている。8ヶ月間、ミサル(ミサイル)発射や核実験は行われていない。これにアジア全体が非常に喜んでいる。もし私でなかったら、今頃朝鮮と戦争をしていただろう」

笑える。

朝鮮がミサル発射実験や核実験を繰り返していた去年、徹底した強硬発言で朝鮮を威嚇し、実際に朝鮮半島付近に航空母艦を3隻も派遣して、世界中を戦争危機の渦の中に巻き込んだのは、他ならぬトランプである。

そのトランプが、「私じゃなかったら(オバマだったら?)朝鮮と戦争をしていただろう」とは、正に「ヘソが茶を沸かす」だ。

アメリカのメディアで、「シンガポールでの米朝サミットとほぼ同時期に、朝鮮は重要なミサル製造施設の大規模な拡張工事を完了させた」といった非核化に逆行する複数の情報が報じられるなど、朝鮮は米朝サミットの後も核やミサルの開発を続けており、非核化に応じるかどうか疑わしいという見方が広がっているが、これに対して米政府の報道官は、
「去年のこの時期に朝鮮はICBM(大陸間弾道ミサル)を発射していた。この1年で取り組みは進展している」

いくら報道官が大統領の立場を擁護する代弁者であるからといって、何でトランプと同じようなこんなノー天気なことを言えるのか分からない。
「取り組みが前進した」のではなく、キムが今は策略で一時的に核・ミサル実験をしていないだけ。

「8ヶ月間、ミサル発射や核実験が行われていない」ことや「ICBMの発射を止めている」ことと、核・ミサルの「研究・開発」を止めたこととは同じではないし、核・ミサルの研究・開発を裏で進めているのではないかという疑問を打ち消す証明にもならない。

朝鮮が非核化に応じると思うのは、根拠が無く、かつ非常に危険だ。

というか、朝鮮は完全な非核化をしようなどとは微塵も思っていない。

トランプのノー天気にも程がある。

*6月12日の米朝サミット直後、トランプは「来週にはポンペイオ国務長官と朝鮮高官の会議が始まるだろう」と述べていたが、3週間以上経っても高官会談は行われそうになく、朝鮮は本当に非核化に取り組むつもりがあるのか懐疑的な観測が広まる中、ようやくポンペイオが訪朝するようだ。

ポンペイオも、
「朝鮮は、非核化に向けてアメリカが求めていることを理解している」
「非核化を比較的早く始めると期待している」
などと、暢気なことを言っている。

「理解する」わけがないだろ。非核化なんかするつもりないんだから。
「期待」してどうする。「期待」なんかで非核化する筈がないだろ。

朝鮮の非核化、このままじゃ永久に実現しない。

*文部科学省の元官房長で現科学技術学術政策局長が、文科省が私立大学に対して行う支援事業において、新宿にある東京医科大学から支援事業の対象校に選定されるよう要請を受け、その選定で便宜を図った見返りに、今年2月に東京医大を受験した自分の息子を不正に入学(点数加算)させたとして、受託収賄の疑いで逮捕されたとか。(競争率16倍とか)

大学の門の前で、
ある学生、「一浪して受かったので、少し大袈裟な言い方かもしれないですけど、俺の1年間何だったんだろうとちょっと思っちゃいますね。
それって、とっ、東京医大じゃないっすよね?」
記者、「東京医大で・・・」
学生、「ここで!? はぁ・・・」
言葉を失っていた。

霞ヶ関、文科省職員、「教育を司る省庁に勤めていながら、便宜を図った見返りに自分の子供を合格させて貰うなんて、絶対に許せない」

本人は今国会で、「多様な研究資金源の確保のためにも、更なる産学連携の推進に努めて参りたいと思います」
実に立派だ。実に堂々と、涙が出るくらい立派なことを仰(おっしゃ)っている。

トップクラスの官僚でありながら、善人の仮面を被りつつ裏では汚いことを行っている。
これがエリ-ト中のエリートの行い。
公僕として国民に仕える立場の人間の行い。

局長の息子は当然入学を取り消されるであろう。
これから先、世間の冷たい目に曝(さら)されるだろう。
自分の子供のためを思ってやったことかもしれないが、逆に子供の人生を親が滅茶苦茶にしてしまった。

親は厳しく罰せられてしかるべきだが、何も知らずに?とばっちりを受けた子供が可哀想だ。

*官僚に続いて・・・
日本通運は、国の委託を受けて保管していた国の非常時用備蓄米が、雨漏りで濡れたりネズミに食われたりしたのに、新しい袋に詰め替えて一部を出荷したという。
しかもだ、何とこともあろうに、検査を証明する印章を偽造して袋に押していたとのこと。

もう、信じられない。とんでもない話だ。

改竄(ざん)・捏(ねつ)造・隠匿・隠蔽・偽装・ウソ・不正・・・

一番やっては行けない“お上”が率先してやっているのだから、誰もがお墨付きを貰ったように平然と不正を働く。

こんな世の中に誰がした。

*ブログで一歩も出ず。

●7月5日(木)
*ポツリポツリ微かに雨。一応傘を持って出かける。
見守りボランティアでSさんを訪問し、社協のたよりを渡す。来週にでも交流館に行ってみることに。

何軒かで買い物をしてきて、イエに一番近いスーパーの前まで戻ってきたとき、何故だか分からないが、地下鉄東西線の落合駅に行こうとフッと思い付いた。
早稲田通りと山手通り(環6)の交差点の角に地下鉄の入り口があった。戻り始めたとき、さっき通ってきたところに別の入り口があるのに気が付いた。イエからだと多分10分あまりかな。

自分のイエの最寄り駅はいくつかあって、JRの大久保・新大久保・高田馬場・東中野、都営地下鉄の東中野、西武新宿線の高田馬場・下落合、地下鉄東西線の高田馬場・落合の4線9駅で、どこも10分から15~16分だから、便利なような不便なような・・・

東西線の落合駅だけは場所を確認してなかったので、今日フッと行ってみようと思い付いたわけ。

そういえば、地下鉄副都心線の西早稲田駅もイエから16~17分の距離だから、新宿駅まで25分くらい歩いて何度も行ったことを考えれば、最寄り駅と言えなくもない。

スーパーまで戻ってきて、試しに串の鶏レバーを買ってみた。1本98円。

傘は何とか差さずに済んだ。
階段、ジャンプ、両方ともさぼり。

*ブログ、5日分更新。
*稀勢の里・・・ 何だかなあ・・・って、前にも書いたかも・・・

*さっき買ったばかりの鶏レバーを食べたが、1本で6個刺さっている内の1個食べた時、何も無理して全部食べることはないなとふと思った。この間から豚か鶏のレバーを買いたいと思いつつ、値段と相談していたが、1本を2~3日で食べれば結構安上がりだ。

貧乏人だから金の計算をしながら生きていかなきゃならない。あ~ぁ・・・

因みに、何故レバーに拘(こだわ)るかというと、レバーには葉酸が多く含まれているから。十二穀パンは食物繊維が多めで葉酸も添加されているけど、イーストフードや乳化剤・ショートニングを使っているので、最近、食物繊維は多めで、かつそれらイーストフードなどは不使用の他のパンに変えた。ただ、新しい方のパンには葉酸が含まれていないのでその分を補うため鶏レバー、というわけ。

海外じゃ色々な食品に葉酸が加えられているらしいが、日本の厚労省は食品メーカーに対して、葉酸を添加するよう特に指導はしてないのかな。

*ここ数日、頭の後ろが鈍痛。1日中ウトウト、フラフラ。

*文科省の局長が受託収賄の容疑で逮捕された事件を受けて、文科省はこの局長を大臣官房付きに異動したという。
何で官房付き? クビじゃないの? 裁判が終わるまではクビにはしないとかいう決まりでもあるの?

*東京は気温も下がり、ポツポツと断続的に久し振りの雨だ。

東京は先月早くも梅雨明け宣言があったが、他の地域は、北海道から九州・沖縄まで、日本中あちこちで大雨が続いているようだ。
特に九州では台風も加わり、被害も大きいようだ。

ずっと毎日のように大雨のニュースが続いている。

迷える古羊、どこへ行く/決勝T進出

2018-07-05 15:21:21 | 日記

●6月26日(火)
*今日は小笠原がアメリカから日本に返還されて50周年だそう。

50年前、高校に入学したばかりの自分は、小田急百貨店で行われていた小笠原返還記念の催しに母と二人で訪れた。その時買ったパンフレットは今でもイエのどこかに大事に保管してある。
パンフレットの表紙、二見湾を高台から見下ろした風景は実に美しく、確か当時は誰も簡単には小笠原に行けない状況だったので、いつかは小笠原に行って二見湾を上から見てみたいと夢見たものだ。
まだ実現していない。

今は週1便の船しか交通手段がなく、飛行場の建設が島民の悲願らしい。小池のオバさんが、飛行場の滑走路を1200メートルから1000メートルに縮小して検討したいと言ったそう。建設用地、世界自然遺産、環境問題など、課題は多い。
こんな時滑走路なしでも離着陸できるオスプレイなら打って付けなんだろうが・・・

*昼過ぎ、チャリで新宿へ。酒屋で鶏レバー入りのテリーヌ。

青梅街道、新宿大ガード西交差点角、以前、東京都民銀行があったところに建設中のビルは、丸井が出来るのかなとも思ったが、今日通りかかったら窓ガラスに「QUARD」と書いてあった。QUARDって何?

地元に戻ってきて、百人町地域交流館。
先日、社協(社会福祉協議会)の見守りボランティアで訪れたSさんは、カラオケ(演歌)が好きだが、普段は病院以外はあまり外出せず、家でテレビを見てることが多いという話だったので、どこかの交流館でカラオケをやってないか調べてあげると約束した。
百人町交流館でちょっと話を聞いて活動案内パンフレットを貰った。

次は中落合地域交流館。以前一度ここに来たとき、直前の坂道が急過ぎてチャリのチェーンが外れてしまったことがあったので、今日はチャリを降りて坂を上った。交流館の中で、いつもの麻雀会メンバーの女性がたまたま来ていて休憩していたので、職員さんと話をした後、談話室で二人でお茶を飲みながらしばらく休憩した。

次は高田馬場地域交流館。一つ道を間違えたので随分探しまくった。ここでも話を聞いてパンフレット。

その後、新大久保のスーパー。葉酸入りだが、イーストフードや乳化剤、それにショートニングが入った十二穀パンを最近あまり食べなくなったので、代わりに葉酸の多い食べ物としてライチを買ってみた。
ライチを食べるなんて、ズ~ッと以前、東南アジア5ヶ国をグルッと回った時以来じゃないかな。

階段、ジャンプ、両方なし。

*今日あちこちの交流館で貰ったパンフレット等、印を付けたりして見やすくした。明日午後、1つの交流館で歌の会があるようなのでパンフを届けに行くついでに誘ってみよう。

*トランプから、米朝サミット後に行われる予定の高官協議の代表を任されたポンペイオ国務長官、
「2ヶ月や半年といった非核化の協議期間は設けない。何せ40年も緊張関係が続いた」

話がどんどんキムが思っている方に向かっている。

朝鮮に騙されてはいけない。

トランプ、まるで分かってない。

キムは核を放棄しない。

それにしても、トランプは米朝サミットの直ぐあとで、「翌週には高官協議が始まる」と言っていたが、まだ始まっていない。

*ニュー ジーランドの女性首相が出産して何週間かの産休に入ったばかりだが、そのNZで今度は、出産を間近に控えた別の女性大臣も産休をとると表明した。

子供を産むということは、多分、まだ30代でしょ。そういう若い女性が首相だとか大臣だとか。
日本じゃ考えられない。日本を牛耳っているのは頭の固い高齢者ばっか。高齢者が悪いとは言わないが、高齢者ばっかというのはどうなんだろう。実際、高齢者が統治している日本の社会は明らかに歪(ゆが)んでいる。国民は明るい未来像を描けずに毎日を生きている。

確か、オーストリーでしたっけ。NZよりもズッと若い何と31歳の首相。
フランスのマクロンも30代。アイルランドも30代。
カナダのトルドーも若かったな。(40代)
オランダとかベルギーとか。

そういえば、朝鮮のキムも30代(年齢不詳)。ただ、こいつはオヤジが死んだので王位を継承しただけ。民主的に選ばれたとはとても言えない。
こいつは除外。

若い指導者、結構いるもんだね。
別に若ければそれで良いとは言わないが、もうここらで日本も何か変えないと。

日本を破廉恥で不道徳でグチャグチャな国にした張本人、アベの3選なんて真っ平ご免だ。

*生活保護を受けている世帯の子供の大学進学率は35%だそう。(全世帯平均の半分以下)

その中で受験のために塾に通ったり通信教育を受けた学生は11%、学校の教材を使って一人で勉強した学生は60%。

3人に1人は受験勉強をしながらアルバイトをしていて、その使い途は進学のための費用が48%、家計の補助が24%だそう。

生活保護世帯や家が経済的に豊かではない家庭の子どもは、状況は非常に厳しい。中には、自分の夢の実現のためにどうしても必要であるにもかかわらず、経済的理由で大学受験を諦めざるを得ない子どもも大勢いることだろう。
例え奨学金を受けられたとしても、大学卒業後に待っているのは少なくない返済金だ。

「苦労は買ってでもしろ」とよく言われるが、何も家庭の事情で背負わされる苦労は、ない方が良いに決まっている。

でも、大学に行けた、行けなかったかは別としても、様々な困難にメゲずに立ち向かって乗り切った先には、人間として大きく力強く成長した姿があるはずだ。

自分は両親のお陰で、何の苦労もなく何も考えずにノホホンと“箱入り”のボンボン息子で育った。だから自分勝手で我がままな人間になってしまったが、苦労をした人は、自分とは大違い。
自分で自分の道を切り拓いていく逞しさがある。多少のことではへこたれない力強さがある。何と言っても人間の厚みが違う。話をしていても魅力がある。

苦学生、負けるな!
逆境学生、頑張れ!

●6月27日(水)
*トランプが日本に、イランからの石油輸入を止めるように要請してきたとか。

オバマ時代にアメリカとヨーロッパ各国とイランは、イラン国内の核に関する協定に合意していたが、トランプはこの協定では核廃絶には不十分だとして、協定から勝手に離脱。更にはイランに対する経済制裁を復活して、日本にもアメリカの制裁に協力するよう求めてきたということだ。

本当にトランプって奴には腹が立つ。

イラン制裁をしたいのならアメリカだけでやれば良いのに。
石油は日本の生命線、日本とイランが折角仲良くやっているのに、それをわざわざ邪魔することはないだろう。
無理矢理日本を巻き込むことはないだろう。

本当に嫌な奴だ。

そもそも、イラン核合意は不十分だと言うが、自身が何度も合意したと言っている朝鮮の完全な非核化は、本当に完全に実行できるのか?

*昨日、「森友・加計」について自民の二階幹事長、
「最初にもっと説明する必要があったが、軽く見過ぎた。すっきりするように解決するのが大事だが、毎日朝から晩まで「モリカケ」しかないように取り上げられるのはおかしい。
一定の期間を目安に区切りをつけなければならない」

要するに、もうこれで「モリカケ」は終わりにしようと言っている。

納得のいく説明もなく、徹底した真相解明の意志もなく、沈静化だけしか頭になく、誤魔化し・言い逃れに終始して、問題解決を蔑(ないがし)ろにしているから「朝から晩までモリカケ」となるのだ。
国民の多くは未だに「すっきりするように解決」したとは思っていない。

「モリカケ」問題を通して、皆、改めて自民党がどんな体質の党かがよく分かったはず。どんな人間の集合かがよく分かったはず。
「すっきり解決するのが大事」であることは言うまでもないが、それと同時に自民党員の意識改革、党の解党的改革が何よりも大事。

まあ、残念だが、そんなことは余計なお世話だと言われるのが関の山か。

しかし、「排除します」のたった一言で結局はずっこけたオバさんだが、他に任せられそうなところがあれば、多くの国民は自民から離れたい、離れても良い、明らかにそう思っているような気がしてならない。
他に日本を任せるところがないから、やむを得ず自民に日本を任せている。
それを良いことに自民の人間はやりたい放題。

公僕である政治家・官僚が国民に背を向け自分勝手に振る舞うようになって久しい。

実に嘆かわしいことだ。

*アメリカの輸入制限措置の報復として、EUがアメリカからの輸入品の一部に高関税をかけることになったが、狙い撃ちされたアメリカのバイクメーカー、ハーレーダビッドソンはその煽りをモロに受けることとなった。

そこでハーレーは、アメリカ国内で行っていたヨーロッパ向けバイクの生産を国外に移転することを決定。

ハーレーといえば、誰がどう見てもアメリカそのもの。トランプ自身もハーレーに声援を送っていたが、ハーレーが生産の一部を海外に移転すると発表したことで、トランプの思惑は大誤算。国内生産が中止となり従業員がレイオフ(解雇)されれば、アメリカ製造業立て直しが最優先のトランプにとっては皮肉で思わぬ結果、大失点となる。面目丸潰れ。

EUは正にそこを突いた。

自らの強気の通商政策が裏目にでたトランプは、
「ハーレーダビッドソンがアメリカのすべての企業の中で、白幡を掲げる最初の企業になることに驚いている。私は彼らのために懸命に戦った。
我慢しろ」とツイート。

自らアメリカの象徴として持ち上げていたハーレーが、海外移転をせざるを得ない状況を作り出したのはトランプ自身だ。
今後、トランプの貿易政策によって窮地に追い込まれる企業は増えるであろう。国民にもしわ寄せは必ず及ぶ。
最初から分かりきっていたことだが、トランプには分からなかったようだ。

更におまけが付いた。
「ハーレーは、多額の関税を払うことなしには(海外工場から)アメリカに販売できないことを理解すべきである」
「これ以上、他国に工場を建設すべきではない。もし他国に移転すれば終わりの始まりとなる。これまでないような関税を払うことになる」
とツイート。

同胞(ハーレー)を“裏切り”をせざるを得ない状況に追い込んでおいて、今度は脅しにかかった

仲間であったはずなのに平気で脅す。それがトランプ。

ついでに、トランプ、
「カナダ、メキシコ、チャイナ、EU、(本当は日本も入れたかったんだろうが何故かない。忘れた?)これらの国との貿易で去年アメリカは8170億ドル(およそ90兆円。日本の一般会計予算に近い)も失っている。
信じられるか?
バカにされていると思わないか?」

誰もバカにしてはいない。
商品を売るためのアメリカの努力が足りないだけだ。

自国の努力不足を棚に上げて、他国に責任を転嫁している。

*受動喫煙防止強化対策に関する都の条令が本会議で可決・成立した。
国会で今審議中の厚労省の法案より厳しいと言われるが、そもそも国の法案が骨抜きなだけ。
いろいろな意見があるとは思うが、基本は国民の健康・命を守ること、そして受動喫煙による望まぬ被害を防ぐこと。これさえはっきりと分かっていれば、後は自ずとどうすべきかは自明。

にもかかわらず、自民は業界団体からの圧力を受けて、もしかしたら寄付金という名の金を受け取って、法案成立に頑強に抵抗している。

何故反対するのか?
国民の健康より自分たちの利益の方が大事と見える。

*暑い! 午後、今日は社協(社会福祉協議会)の見回りボランティアの日じゃないが、この間、見守り相手のSさんと約束した、交流館でカラオケ教室があるかどうか調べた結果を届けに行った。
しかし、留守。取りあえず郵便受けにパンフなどを入れておいた。

*それとは直接関係ないが、いろいろ調べたら、今日すぐ近くの交流館で音楽教室があって、「ギター高田先生」と書いてあった。中学時代の同窓で高田という名の人が、ギターで飯を食っている。ということでちょっと顔を出してみたが別人だった。

*ブログ、遅れが縮まらない。

●6月28日(木)
*熱帯夜だったとか。
*中国の船と朝鮮の船が中国沿岸の洋上で横付け。制裁破りの原油取引だろう。中朝会談の後、朝鮮国境でトラックの往き来が急に活発になったとのこと。

制裁破り。

中国も信頼できぬ。

*銀行、郵便局。月末の支払い。健康保険料を1年分まとめて。あとユニセフ、プラン、あしなが。

買い物。あるスーパーのセルフレジの画面が変わった。最初の画面、「商品バーコード スキャン開始」となっている。どうしたらいいのか分からなかったので、銀行のATMのように画面にタッチしたが何も変わらない。おかしいなあ・・・ 訊いたら「スキャンして下さい」と言われた。だったら画面は「商品のバーコードをスキャンして下さい」だ。でなければ「開始」じゃなくて「開始して下さい」と表示すべきだ。

全部スキャンし終わって、支払いをしたかったが、「支払いをする」とかいったような表示がない。支払いに移行するにはどうしたらいいか、また訊いた。右下の合計金額欄を「押して下さい」と言われた。だが、そこはあくまでも合計金額欄。「支払いをするためにはここ(合計金額欄)を押して下さい」というような表示があってしかるべきだ。

何で画面を変えたんですかって訊いたら、「会社の方針です」と言われた。

自分もレジで5~6年働いた経験がある。そんなに大きな会社じゃなかったが、それでも、“うるさい”客にはとにかく「申し訳ありません」で応対するように教え込まれている。
ここは名にし負う、天下の大スーパーS。社員教育もキチンとしているはずだが・・・
一応高齢者の自分としては、今日はやり方が変わって分からないから訊いただけなのだから、「会社の方針です」だなんて言われるとは夢にも思わなかった。

自分が店員だったら、「分かりづらくなって申し訳ありません」とか、「お客様の貴重なご意見として上の者に報告しておきます」とか何とか言ったかもしれない。(実際そんな時は自分は、「そうですよね。ちょっと分かりづらいですよね。申し訳ありません」とか言っていた)

もう、まったく・・・
「会社の方針」とは・・・

店を出て一旦歩き出したが、どうにも腹の虫がおさまらない。店に戻って、店にいた男性店員に話をした。

まあ、このブログでこんな繰り言は言わないようにしているつもりだ。外ではタバコにしろ何にしろいろいろと不愉快なことがあるが、個人と個人の間で起きた腹の立つことをいちいち取り上げて書くのはあまり好きじゃない。
今日はなるべくやらないように心がけていることをやってしまった。

何となく後味が悪い。

*昨日見守り相手のSさんは留守だったので、もう一回来てみた。部屋にお邪魔した。昨日郵便受けに入れたつもりの交流館の活動予定案内などのチラシをSさん、見ていないという。変だなあ・・・ でもSさんのアパートの割と近くにある高田馬場シルバー交流館のチラシをたまたま持っていたので、それでもってカラオケのイベントがあるとか、いろいろ説明した。
シルバー交流館には風呂の施設はないが、明治通りに近い高田馬場地域交流館には風呂があって、週3回入れるはずだと言ったら興味があるようなので、もう一度確実なことを調べておくと約束した。

階段、ジャンプ500回。

*ブログ、3日分更新。

*サッカー日本対ポーランド戦、テレビで観るつもりはなかったが、0時を過ぎて結果が気になったのでスマホを見たらどうやら1点先制されたようだ。そのあとは、どうも情報が上手く入らない。混んでるとこうなるのかなあ・・・
やっと、ちょっとだけタイトルが見えた。「日本、2大会ぶりに・・・」。
アッ、2大会ぶりに決勝トーナメントに進出できたということだな。同点にでも追いついたのかな? 良かった。

寝た。

●6月29日(金)
*昨夜のサッカー、対ポーランド戦、朝になって初めて詳しい経緯をニュースで見た。

ちょっと微妙というか、複雑な気持ちというか、後味が悪いというか、もどかしいというか、両(もろ)手を挙げて心の底から喜ぶことが出来ないというか、不完全燃焼というか・・・
そういう感じだったんですね・・・

同時進行中のコロンビア対セネガル戦で、後半にコロンビアが1点を入れたあとに西野監督がとった「無理に点を取りに行かず、動き回らない作戦」は、最終的に上手くいったから結果オーライだったものの、もしその作戦中にセネガルが1点入れて同点になっていたら、それこそ西野監督が腹を切ったくらいじゃ済まされないくらい大非難が起こっていたであろうくらいの、正に薄氷を踏むような、まるで一か八かの大博打のようなことがあったんですね・・・

テレビ中継で応援していた人は、さぞかしハラハラ・ドキドキ・モヤモヤしたでしょうね。

まあ、意見は色々あるんだろうが、正に結果オーライとしか言いようがない。

それにしても何ですね、セネガルと決勝トーナメント進出の分かれ目となったのが、いわゆるフェアプレイ ポイントの差。予選リーグで2位を確保するために監督がとったギリギリの作戦が、ブーイングもののアンフェアなプレイであったのは、いくら作戦とはいえ何とも皮肉な話だ。

繰り返しになるが、セネガルが同点に持ち込む可能性だって十分にあったわけで、そうならなかったのは、日本にとっても、それに監督自身にとってもラッキーだったとしか言いようがない。

何はともあれ、予選通過、良かった、良かった。

それと、ポーランド戦での失点はフリーキックからの1点のみ。それはそれでみんな頑張ったんじゃないかな、と素人ながら思う。
選手の皆さん、お疲れ様でした。ベルギー戦でも期待しています。

*つっ、梅雨明けですか? 東京(関東)地方は梅雨明けしたと思われる、との発表があったらしい。
9月に行われる検証で、今日の“梅雨明け宣言”が確定すると、6月の梅雨明けは初めてのことになるとか。

東北、新潟、中部、九州北部など各地で大雨の被害が出ている。関東の梅雨明けは早すぎ。びっくり。

*何本かまとめて審議されていた働き方改革関連法が可決成立した。

残業時間に上限を設ける法案とか同一労働同一賃金とか高度プロフェッショナル制度とか。

裁量労働制の適用範囲を拡大する法案は、厚労省の説明データに何百ヶ所もの誤りがある非常にいい加減なものだった、と言うか、裁量労働制労働者の方が一般労働者より労働時間が短くなるように“捏(ねつ)造”したものだったので、関連法案の中から取り下げざるを得なくなった。

一番の議論があった高度プロフェッショナル制度は、一緒に成立した残業時間に上限を設定する法案とはまったく逆で、労働者がどんなに残業しても残業代を全く払わないというものである。

多くの反対がある一方、実際の労働者で高プロ制の方が良いと言う人もいて、自分にはよく分からないが、ただ経済界が強く成立を支持しているということは、会社にとっては有利、労働者には不利ということである。また、電通で過労自殺した女性社員の母親他、過労死社員の遺族がこぞって高プロに強く反対していることを考えると、やはり高プロは、残業代ゼロで働かせ放題、労働者過労死促進法、ということになるのか。

かつて、小泉が行った労働改革、労働者派遣法は、結果的には安価な労働力を企業に提供し、さらに適用範囲をどんどん拡大することによって、日本をかつてない貧富格差社会へと導いた。

高プロ制度における適用年収要件の「1075万円以上」については、交通費は含むということらしいが、じゃ住宅手当は含むのか、○○手当は含むのかということは曖昧らしい。交通費なんか行って来いじゃんか。つまり実質1075万円よりズッと少ない給料の人も対象者になる可能性がある。
しかも、将来「1075万円」を引き下げることだって考えられる。
「派遣」の時と同じで、今後、高プロ制の適用を受ける職種がどんどん広がるであろうことも容易に想像できる。

先ず突破口を開いておいて、その後、なし崩し的にどんどん範囲を広げていくのが政府の常套手段だ。

所定労働時間がどうのこうの、残業時間制限がどうのこうのと綺麗事を言ったって、36協定でもって残業時間は青天井、制限がないも同然の状態だったのは周知のこと。

今度の法改正で、残業時間の上限を設けるといっても、なお過重な残業を強いることが出来ることに何ら変わりはないし、更には高プロ制の導入でどんなに残業しても残業代がもらえない人も出てくる。
経営者としては残業代を払わなくても良いし、おまけに面倒な労働時間の管理をする必要もない。

経済界から多額のカネを受け取っている政党・政治家。経済界に有利な法律を作るのは当然と言えば当然。

アベ、「時間や場所にとらわれない自立的で創造的な働き方が可能になる」。
そんな夢のような働き方なら、全部の労働者に適用すればいい。所定労働時間もなし、時間外の割増賃金もなし、深夜労働割増賃金もなし、決められた休憩時間もなし、休日もなし。
「自立的で創造的な働き方」が出来る。
きっとみんな涙を流してアベに感謝するに違いない・・・

「派遣」同様、いずれ高プロも適用範囲が広がる。

どうやら、また労働者搾取が進みそうだ。

それともう一つ。

いくつかの関連法案をまとめて一括して取り扱うことについて。
今回で言えば、残業時間に上限を設けるとか、同一労働同一賃金とか多少前進の法案もあったが、それらの法案と反対意見の強い高プロ法案をまとめて働き方改革関連法案として一括審議するスタイルは、果たしてどうなんだろう。

確かに複数の法案を別々に審議するのはとても面倒であることはよく分かるが、一括だとどうしても重要な部分に議論が集中して、それ以外だとそこそこ重要であったとしても審議が疎かになってしまう部分が出てくる恐れがある。

そこがまとめる側のやり口、作戦、戦略とも言える。

安保関連法のときも何本かまとめて一括審議された。それぞれが重要な内容であったにもかかわらず、みんなまとめて1本だった。

十分な審議を尽くすという観点からすると、特に重要法案については、戦略的な一括審議は如何なものであろうか。

*エリート中のエリート、国家公務員「総合職」、いわゆるキャリア官僚と呼ばれる公務員採用試験の志願者が減っているという。昭和53年には5万6000人近かったものが、今年は1万9600人ほどに減って過去最少とか。

国の中枢を担い国民に奉仕する、価値ある仕事だと思っても、実際は長時間労働が常態化して働きづめ、おまけにこれだけ官僚のあり得ない不祥事ばかりじゃ、そりゃ受験しようと思わなくなって当然。

サガワの顔を見りゃやる気をなくして当然だ。

公僕として日本をより良い国にしたいという崇高な想いはいつか失われ、メディアを騒がす存在となってしまう。

難関を突破して公務員になられた若い方々、優秀で努力家の皆さんだからこそお願いしたい。
次第に悪に染まってしまうのではなく、高い理想を持ち続け、国民に奉仕する気持ちをいつまでも失わずにいてほしい。

世間ずれして変に“大人”にならないでほしい。

子供のような純粋な気持ちをズッと持ち続けてほしい。

サガワ、昔はもっと純粋な心を持っていたに違いない。第2、第3のサガワにはならないでほしい。

腐った政治家の片棒を担ぐようなことはしないでほしい。

腐った官僚にはならないでほしい。

日本を明るい希望のもてる社会に変えてほしい。

どうか庶民をガッカリさせないでほしい。

*日大フットボール部の危険タックル問題で、原因究明をしている第三者委員会が中間報告をした。
それによると、問題発覚後、日大関係者が学生に不当な圧力をかけ、口封じを図っていたことが明らかになった。

もう、何をか言わんやだ。

最低!

*麻雀会。今一、いや、こんなもんかな。
買い物、牛乳。
階段、ジャンプ、両方さぼり。

*アメリカが、輸入自動車(や自動車部品)に高関税を課す輸入制限措置を検討していることに関して、政府はアメリカ商務省に意見書を送ったとか。

「米国内にある日本の自動車・自動車部品メーカーに勤める150万人の雇用に深刻な影響を与える」
「アメリカの消費者に負担を課すことで、アメリカ経済、ひいては世界経済に破壊的影響を与える」

まあ、トランプは素直に人の意見を聞くような人間ではない。聞くとしたら娘と女房くらいだ。
トランプが輸入車関税を取り下げることはないだろう。

1ヶ月くらいで最終結論?

*株(225)、5月、6月は大体22と23の間を行ったり来たり。
今月は、2万2304円で引けた。

●6月30日(土)
*アメリカのCIA(アメリカ中央情報局)他複数の情報機関の高官が、
「朝鮮が高濃縮ウラン生産を強化している」
「爆破した核実験場とは別に、秘密の核サイトが少なくとも2つ以上あると結論づけた」
「ミサル(ミサイル)発射や核実験は中止したが、核兵器の備蓄量を減らし、生産を停止したという証拠はない」
「朝鮮がアメリカを騙そうとしている確かな証拠がある」

トランプ、
「朝鮮の核の脅威は無くなり、平和になった」
「アメリカの上空をミサルが飛んだか?」

まあ、トランプ、稀に見る「ノー天気」
こんなのが大統領をやっている。

*今日も暑いが長袖シャツを着てチャリで世田谷赤堤の実家へ。掃除。

帰り途中、新宿ビックカメラでSDカード2枚。ついでに古いスマホのことで訊きたいことがあったけど、よく分からなかった・・・

高田馬場の地域交流館で確認したいことがあったけど、閉館時間を5分過ぎていた。

買い物せず。
階段。ジャンプは300回。

*長崎・天草の潜伏キリシタン関連遺跡がユネスコの世界文化遺産に登録されることが決定したとか。

潜伏キリシタンという言葉は初めて聞いた。何でも潜伏キリシタンと隠れキリシタンとは違うとか。江戸時代の禁教令の時のキリシタンが潜伏キリシタンで、明治になって禁教令が解けたあとも潜伏時代の信仰形態を守った人たちが隠れキリシタン・・・
小学生の時から今日の今日まで、潜伏キリシタンのことを隠れキリシタンだと思っていた。

多分、99.99%の人が隠れキリシタンという言葉しか知らないと思う。潜伏キリシタンという言葉を知っていた人は多分殆どいないと思う。潜伏キリシタンと隠れキリシタンの違いが分かる人っていないと思う。

今回の決定で、日本の世界遺産は、文化遺産が18、自然遺産が4、合計22件となったそうだ。
文化遺産は多すぎて覚えていないが、自然遺産は確か、白神山地、屋久島、知床半島、小笠原だっけ。
富士山は、山岳信仰がどうのこうので文化遺産。

*今月の体重。(14回の平均)
  体重      59.6Kg
  BMI     20.1
  内蔵脂肪レベル  6.6
  体脂肪率    14.2%
  骨格筋率    43.6%

体重は3ヶ月ぶりに60キロを割った。そうするために夜寝る前の第3食目をなるべく少なくしたり、最初の食事でパンを食べないようにしたり・・・

とは言っても、最初の食事では、パン(+鶏レバー入りテリーヌ、蜂蜜、スライスチーズ)を除いても20品目は食べている。

あと、内蔵脂肪レベル、何とかならんか。6.0以下にしたいがどうしたらいいのやら・・・

迷える古羊、どこへ行く/4つの日

2018-07-01 19:00:21 | 日記

●6月22日(金)
*麻雀会。まあ、こんなもんかな。
会長さんから麻雀に誘われ、そのままご自宅へ。カレーをご馳走になった。

*夜12時前に帰宅。
そういえば、1週間前の麻雀会で傘立てに置いた傘がなくなってしまった件、誰か間違って持っていかなかったか皆に訊くのを忘れた。

●6月23日(土)
*母に電話。午後は雨のようだし、父が少々お疲れでゆっくり休養したいからということで、今日は来なくてもいいと言われた。

父は、生活の多くの時間を合唱に費やしていて、合唱が生き甲斐となっている。最近は秋の発表会に向け練習が週3回の時もあるとか。その練習場所は区内何ヶ所かあって昨日は経堂だったので、赤堤から経堂まで2キロ近い距離を往復歩いたとかで疲れたらしい。
練習は、立っているだけで腰が痛いし、声は出ないし、黄班変成で楽譜は読みづらいし、楽譜も重い・・・
少しでも身体が衰えないよう、練習に参加してあえて身体を動かすようにしている父だが、本格的な暑さはまだまだこれから。無理は禁物だ。

*OPEC(石油輸出国機構)が来月から原油の増産をすることで合意したとか。

*EUからアメリカに輸入される鉄鋼・アルミ製品にトランプが高率の関税をかけ輸入制限を実施したことに対抗して、EUがアメリカ製品や農産物の一部に報復の高関税を課す決定をしたことは数日前に述べた。

このEUの決定に反発したのがトランプ。
決定を取り下げなければ、EUの車に20%の関税をかける新たな処置をとるぞと脅しに入った。

反発するもしないもない。元々喧嘩をふっかけたのはトランプの方だ。

中国に対してもそうだが、独りよがりの脅しでアメリカの貿易赤字を減らそうとするなんて所詮無理がある。
高い関税をかければ相手国は困るだろうが、結局ブーメランとなって最終的に困るのはアメリカ自身だ。
そんなことも分からず、ただ混乱を生むだけのトランプ。

貿易赤字の削減には売れる物作り、これしかない。

*受動喫煙防止対策強化を審議中の国会厚生労働委員会で、意見を述べていた参考人に対して「いい加減にしろ」と発言した自民議員は、どこかの県のガン研究財団の理事長だったが、辞職したとか。

委員会で意見を述べた参考人は肺ガン患者であり、そもそも受動喫煙防止対策強化は、受動喫煙によって引き起こされる肺ガンなどのガンや人間の健康を害する様々な病気を少しでも減らすのが目的。

その肺ガンなどのガンをなくす活動をしているはずのガン研究財団の理事長が、ガン患者でもある参考人に“ヤジ”を飛ばすなんて、理解不能、言語道断の振る舞いである。

何のためにガン研究財団の理事長をやっていたのか。

理事長辞任に追い込まれて当然である。

*毎年8月に定例的に行われてきた米韓合同軍事演習は、今年は中止すると発表されたが、マティス国防長官は更に2つの米韓交流軍事訓練も無期延期するとの方針を明らかにした。

キムに譲歩し過ぎ。

そもそもシンガポールでの米朝サミット後、速やかに、確かサミットの翌週にでも非核化へ向けた米朝高官協議が始まる勢いだったと思ったが、未だ始まる気配はない。

恐らく朝鮮が何だかんだ言って、協議を先延ばしにしているのだろう。

朝鮮キム、信用できない。

*皇室を敬愛する日本人なら、今上天皇が日本人が忘れてはならない4つの日として挙げる日を当然知っているはずである。

と言うか、天皇がどうのこうのでなくても、この4つの日は日本人なら当然知っていなければならない日である。

今日はその内の一つ、沖縄慰霊の日。沖縄戦が“終結”した日だ。

太平洋戦争末期、沖縄で民間人を巻き込んだ大規模な地上戦で、米軍人2万人を含む20万人が犠牲となった。自分が間違ってなければ沖縄戦は日本で唯一の地上戦じゃなかったかな。(間違っていたらご免なさい)
この戦いで沖縄県民の4人に1人が命を落としたと言われ、戦闘に巻き込まれた10万人近い一般の民間人が、この世のものとも思えぬ悲惨な集団自決などで失わなくてもよい命を落とした。

戦争で命を落とした人、家族を奪われた人、日本中が辛く苦しい思いをしたが、地上戦があった沖縄県民の経験は最も苛酷であったと言ってもいい。

ある日突然赤紙が届いて一家の大黒柱や若者・学生が戦場に送り込まれる。
空襲で、原爆で、人々は虫けらのように殺される。

悲惨無惨に命を落とすのは、戦争に駆り出された一般国民であり、戦闘に巻き込まれた一般の庶民である。

膨大な数の何の罪もない人の命が、何の躊躇もなく失われる。

大地震の教訓(逃げろ!)がいつの間にか忘れられてしまうのが歴史であるのと同様、戦争はもう懲り懲りだと思ってもまたいつの間にか繰り返されてしまうというのも歴史である。

4つの日、終戦記念日すらちゃんと言えない人が増えているというが、記憶が薄れ危機意識がなくなったところに戦争好きの人間は付け入る。

戦争だけは絶対に起こしてはならないという沖縄県民はじめ日本国民の心の底からの切実な想いは、次の世代、そしてその次の世代へと確実に引き継がれていかなければならない。

そうでなければ、また必ず戦争は起こる。

日本人なら4つの日、その意味するところを忘れてはならない。

忌野清志郎、「政治に無関心でいると、いつか自分の子供が戦争に行くことになっちゃうわけよ」

*トランプは対朝鮮制裁を1年間延長すると議会に伝えたとか。

「朝鮮半島での兵器に使用可能な核分裂物質の拡散の現実とリスク、及び朝鮮政府の行動と方針は、米国の安全保障・外交・経済に引き続き異常で並外れた驚異をもたらしている」

う~ん・・・
トランプは、今月12日のシンガポール米朝サミットの翌日のツイッターで、「もはや朝鮮の核の脅威はない」。
また先日の閣議では、プンゲリの核実験場の廃棄を例に挙げて、「朝鮮の非核化は既に始まっている」。

どっちが本心?

外交には駆け引きが付き物だから全く心にもないことを言うこともあるのかもしれないが、例えば、もしトランプがプンゲリ廃棄を信じているとしたら、大統領としていくら何でもそれはあってはならぬことである。

自分みたいなド素人でも、核実験場廃棄はマヤカシだと信じて疑わない。

まあ、いずれにせよ、対朝鮮制裁継続は当然である。

●6月24日(日)
*今日の日の入りは7時01分。今日から10日ほどが1年で最も日の入り時刻が遅い時期。
今日はそんなでもないが、明日からは30度を超えるような暑い日がしばらく続くらしい。

*麻雀会。まあ、こんなもんだろう。
誰か傘を間違えて持っていかなかったか皆に訊いたけど、間違えた人はいないようだ。

となると、通りかかった人が交流館前の傘立てから盗んでいったと考えるのが一番可能性がありそうだ。
もしそうだとしたら実に情けない話だ。
もし勝手に持っていったとすれば、その人は哀れな人だ。

買い物。ジャンプ500回。

*「大河」。
韓国時代劇ドラマ「オクニョ」の放送、今日は中止。サッカーW杯日本vs.セネガル戦のキックオフは0時で、どうやら民放?で放送のようだが、NHK「オクニョ」の23時~0時は何故かサッカー関連番組。サッカーと直接時間が重なっているわけでもないのに、毎週楽しみにしている「オクニョ」の放送がなくなって非常に恨めしい気分だ。

たまたまスマホを見たらセネガルに1点先制されたようだが、そこで歯を磨いて寝た。朝になれば嫌でも結果が分かる。

●6月25日(月)
*サッカー、引き分けに持ち込んだんですね。しかも1-1じゃなくて、2-2。2度追いついたんですね。
素晴らしい! 予選リーグ突破に望みが繋がった。
*東京、今日の予想は33度とか。

*麻雀会。こんなもんかな。
買い物。
階段は上ったが、ジャンプは暑くて中止。

*代々木駅前のある店に男が刃物を持って立てこもったとかで、画面に居酒屋「花火の宴」と出ていた。マップを見たら、そこって昔マックがあった所じゃないかな? 夕立で入ったマックの2階から駅前のスクランブル交差点を眺めていたような気がする。

*2、3日前にも受動喫煙のことを散々ブログに書きまくったが・・・
受動喫煙対策強化の東京都条令案、今日委員会可決、明後日には本会議で可決成立の見込みだそうだ。や~~っとここまで辿り着いた。
従業員のいる飲食店は全て喫煙不可。
都自民は、従業員がいるのかいないのか分からない場合がある(従業員が1人だと、その人が辞めたときはどうする)などと訳の分からない子供じみた屁理屈で条令案に反対したが、全く人の命の大切さを度外視した自民の反対ぶりには、全く呆れるばかりである。

実施は2020年の4月からとやや先だが、これで先進国の中で最も時代遅れの受動喫煙対策だと言われた日本のタバコ対策の状況が、オリパラを前にしてそれなりに世界に通用するものとなった。

それにしても、国はお粗末。
厚労省が去年作成した受動喫煙対策改正法案は自民が強硬に反対。確か国会に提出すら出来なかったんじゃないかな。その後厚労省が新たに作り直した改正法案は、自民のバカ議員に忖度して大幅に骨抜きの内容となった。今の国会に提出されたんだっけ? そこは分からないが、厚労省の法案が仮に成立したとしても、そんな骨抜き法律、逆に世界の笑い物になるだけだ。自民議員が世界から嘲り笑われるだけだ。

ほとんど意味がない厚労省。

*シンガポール政府によると、6月12日の米朝会談でシンガポール政府が負担した費用は、5000人の警備関連費など、日本円で13億2000万円程だったとか。

その中に、会談前に話題になったキム等の宿泊費が含まれているかどうかの詳細は未公表。

自分は、キムが恥ずかし気もなくシンガポールに費用を出して貰ったと思う。

*昨夜のサッカーW杯の日本vs.セネガル戦、1ー2の劣勢から本田圭佑選手がゴールを決めて同点に持ち込んだんですよね。
サッカーのことは全然知らない素人だけど、何でも、今まで本田選手は結果を出せなかったのか何だか理由は知らないけど、とにかくネット上で叩かれていたらしいが、昨夜の同点ゴールで、「今まで叩いていたけどご免なさい」といったような、謝罪の投稿が溢れかえったとか。

溢れかえったということは、それだけ叩いた人が多かったということなのだろう。

数日前のブログに、「日本との試合で負けたコロンビアの新聞がコロンビア選手をやり玉に挙げているという話を聞いたけど、そういうのは好きじゃない」と書いた。

選手は常に体を張って全力でプレイしているのに、ミスったとき・ダメなときは叩いて、良いときは持ち上げる。それで良いのか? それが本当のサッカーファンというものなのか? 自分だったらミスしないで出来るのか? 自分が何か上手くいかないことがあった時に叩かれたらどういう気持ちになる?

本田選手が、
「自分以外の選手を叩くのは止めてほしい」
「上げ下げを楽しむのは僕だけにしてほしい」
と言ったとか、書いたとか。
「上げ下げ」って「誉めたり叩いたり」ってことかな。

何度も言うように、自分はサッカーも知らないし本田選手のことも名前ぐらいしか知らないし、本田選手がどういう理由で叩かれたかも知らない部外者であるが、何にしてもこの本田選手自身のコメントを見る限り、やはり場数を踏んで、いくつもの修羅場を経験し、とことん鍛え上げられた人間は、言うこと考えることが違う。
自分もそうだが、凡人とは違う。

そもそも、「上げ」るのは良いとしても、本田選手を「下げ」て何になるの。

それより、公僕の身でありながら全く国民の生活を顧みず、多くの人々を貧困に追いやっている人間がこの世の中には少なからず存在している。
その一方で、自分のことは二の次にして世のため人のために活動している人が沢山いる。

「上げ」も「下げ」ももっとそれに相応しい人は大勢いると思う。

スポーツ選手を皆で寄ってたかって「下げ」るなんて、実にちんまい人間のやること。

「下げ」るんだったら、本当に「下げ」るに相応しい人間を「下げ」てほしい。