farm note 農便り

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ヒグラシ鳴く

2024-07-04 06:54:07 | Weblog
昨日夕方、母と玄関先で夕方の静けさを味わっていると、家の築山で初めて
聞く鳴き声に夏が来たのだと実感した。柿の木でも鳴いていた。
母が言いました。父がこれが鳴くと寂しくなると言っていたと。
夏の終わりにちかくの山で鳴いていると、私も夏を惜しんでいるのだと、思ったものです。その鳴き声が家の築山でないていて、不思議な感覚でした。
私は夏が来た!と捉えました。その声が何なのかと調べると、セミのようなものでした。どんな虫が鳴いているのかとずっと思っていたので、初めてヒグラシがどんなものなのか、ねっと検索で理解しました。
いよいよ本格的な暑さ到来です。
昨夜から二台の扇風機からエアコンへ切り替え。
犬のこころにも居間でごろつくのを許可です。
シニア三人組、スクラム組んでの夏の生活。
犬を居間にあげるのは、初めてのようです。たまに夜の団欒に加わる事もあったが、これからは毎日に光景になります。
犬大嫌いな母の言葉で、台所から居間へ上がっての犬との暮らしも普通になり、信じられないことです。母は随分、前に飼っていたダリ以来、犬への想いが変わったようです。興味深い我が家の大変化です。
この間も横浜の高校時代の友達と長電話になってしまい、内心ほどほどにしたいと思っていると、めったに啼かないこころがわんわんでほどほどにするようにとまるで忠告のようでしたわ。
こんな風に、しっかり一員で膝痛むお母さんが飲まないグルコサミン、コンドロイチンの効果ありで、玄関の踏み台を上がったり、下がったりするようになり、よぼよぼから改善が見られます。やさしいので、他人が家で入ってきても効果なかったけれど、老人のここをを温めています。
ヒグラシから犬へと飛んでしまったが、私達、夕方玄関先に座り、流れゆく時間を楽しんでいます。
私、少しだけ田の畦草刈をしました。」ちょっとずつ始動です。
嫌になったら、家へ。

今朝、母一人で外のトイレへ行っていました。これまでは側にいての見守りが必要でしたが、自力で出来るようになりました。100才パーワー侮ることは出来ないです。人間には高齢になっても向上心があるのだと分かりました。
諦めたら、終わりです。
100才をまねてボチボチ歩きましょう。皆さん!
ヒグラシの姿、バーチャルで確認ですっきりの朝です。
さあ、これから朝ごはんの準備です。
暑いからみんな気をつけてくださいね。

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