farm note 農便り

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モグラの穴

2009-05-11 21:13:09 | 米作り
モグラの害に悩まされている。あぜ作りの段階で穴に詰め物をしてあぜをつけていたはずなのに、又穴が開き、水漏れ発見。今朝は大慌ての対応。あぜシートの予備があったので急いではる。これで一安心なのだが、今年はこんな事が2回。水が入らないと安心していると、流れてきた、木や草で水が入る事になり、水がジャージャー流れている。昨年までは同じことをしていたと思うが、今年はしっかりその問題を確認。来年度の課題。
まだ節穴の目を持って田んぼを眺めているのだ。あぜをしっかり歩いていない。バイクで走るだけでした。
やはりこつこつ確実な足取りが必要。

下にある田んぼの持ち主が水も入れず、干しておられるので、不思議に思って尋ねると、除草剤を撒いたので3日間水入れずとのこと。ヘーと答えると、何年田んぼやっているのと言われてしまう。知らなかったわ。その旨を母に言うと、その人、3,4日間水をためておかなければならないのにとのこと。私もそう思って水にこだわっていた。どちらがどっちなのか、?
私は水をためて動かさず薬剤を投げ込む予定。
分かっているようで分からない事も多い。

肥料の為に水面に藻が覆って苗が見えない。とても気になっているが養分なので、ながすこともできず、ため息が出る。
早く雨が降って落ち着いて欲しいものです。

これまで気にならなかったことが、今年は課題になっている。
本当に毎年勉強ですな。

まるで苗の生長は子供の成育を見ているようで、いつもはらはらさせられ、木に登ってみているだけでは稲、米は出来ませんなあ。
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