farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

りんごの花のつぼみ

2010-04-18 20:20:16 | Weblog
毎日なんだかかんだか雑事が生じる。昨晩は田の水の取水の件。昨年かお隣の方が深く」水をためて、パイプで取水される為、私の田んぼに入るはずがないのに入る事があり、昨年取水場所を上のほうにしてもらった。がそのために更に余分の水が入る。昨日は音楽療法の話を聴いたり、歌ったり、音楽を聴いたりでるんるん、こころ軽やかでだりと散歩に出かけると、幼馴染の養子さんが冷たい夕暮れの田の中で仕事をされていた。一昨年も女だと思って
なめないでねと一戦を交えた事があった。なんとなく、好かない同年の方でした。乾かしている田に水が入っていたが、朝早くから遅くまで頑張っておられるので、普通の挨拶をして通り過ぎた。夜、やはり水の件で電話をしたら、板をとったやろ、2枚も取ったやろとすごい権幕の電話の声。警察に言うでとのこと。びっくり。板をはずした覚えもなく、何を今頃言っているのと私。昨年の事をなに今頃言っているのと私もかんかん。でも覚えのない板で警察に言うでと脅かしみたいで恐かった。電話が奥さんと変わり、また色々話。幼馴染のよしみで話は相手のごめんねでおわった。
今日は私田んぼすきで大忙し。何とかスムーズに半分鋤け、ほっとして、散歩に出かけようとしたら、昨日の警察で言うでのお婿さんが通りかかり、内心恐いと思いながらいると、トラクターから下りて、昨晩ごめんなとのこと。疲れていてかっとなったとのこと。私板の件覚えないがない事を明確にする。置いている石は水調節のさわる事があるが側に置いているとも伝える。
お互いいのしし年生まれだから、またけんかしながら問題解決しましょうと笑顔で終わらさせました。お互い理解不足やから、またジャズの話も聴くわと私。相手はジャズ大好きらしい事を聞いていたので伝える。
こんな具合無事一件略着。
水の取り方にはよく揉め事があるようです。昔の方はゆっくり水を入れたり、余裕がある。今日、皆兼業で大忙しで他のことを考えず、水じゃ-じゃー入れたり、早く、田の準備。彼は朝6時ごろから農作業、仕事で大忙し。余裕なし。だから問題が生じる。私も入れた水を止めるのを忘れる事も多々ある。
まあ問題解決。すっきり。でも警察に言うでとか、皆色々言っているでとプレッシャーをかけてこられるのがちょっと面白い。

そんな生活の中で、5年前植えたりんごが初めてつぼみをつけた。濃いピンクいろ。しろいプルンの花も今年はたくさんでうれしい。鮮やかな新緑、小鳥の声がうれしい。
ライラックの花も咲きそう。これから花が慰めになります。

兼業の方は大忙し。今日もトラクターが転落がありました。狭い農道を急ぎ足なのです。
私も気をつけなければと引き締めています。遅い速度でゆっくりゆっくり田を耕しています。

田と水、農はをゆっくり考えたいテーマです。田舎、村、政治、日本人を考えるキーワードが潜んでいます。

こんなに恐い思いもあるのに、音楽療法の先生からは好みの音楽でストレスが少ない人ですといわれた私と他の幼友達。二人とも養子取り娘です。のうてんきなのでしょうか?彼女は村で一番の友達なんです。

明日もお天気なので田をトラクターでゆっくり、眠くなるほど走ります。だいぶ腕前上がりました。ゆっくりゆっくり。
緑色のカエルがかわいい。
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