farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

緩やかな時間の流れ

2024-06-29 16:45:58 | Weblog
昨日午後3時退院。
犬のこころも母も嫌々なショーとステイから帰宅しました。
母、まずスイカを食べて、コーヒーを飲んでごろんと安心して寝ました。
私は、そんなに呑気にねてはおれません。
午前中、爆発しそうな白髪頭のカット、それから知り合いのかたが当地の朝代神社のおお祓いの様子を教えて下さり、私も半年のあれこれを水に流してもらうと、出かけ、大森神社と氏神さんの山口神社のお参りし、無事に難関を切り抜けさせてもらったので見えぬ、大きなものに感謝の気持ちをお伝えしてきました。
気持ちはいつも清々しい。
頼むのでなく、いつも私の場合は、無事に生かされていることへの感謝をお届けしに行きます。
ところで、病院での2日間の時の流れのゆっくりさを体感しました。
同じ時間でもこんなに違うのだときずきました。
これまでいかに忙しく動いていたかを思いさせられました。
貴重なきずきになりました。そして皆支えられているのだと言う、謙虚な思いです。
本当にいい時にいい経験をしました。

犬も母も寝ているので田んぼの鹿対策に行きます。
入った形跡在りだったので、周囲にネットをたるませてきます。
これから鹿の出番です。さあ、大変です。
ついでに、畑へ。キュウリが出来ているかもしれないです。
6時まで田畑へ出動です。
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老いては子に従えか?

2024-06-29 06:04:58 | Weblog
今実感し、深く考えさせられる思いです。
金曜日の早朝右目に違和感を覚え、医療センター訪問でした。
即入院を言い渡され、そんな事、すぐ出来ないと私。
100才の母とシニア犬を抱えているのに、そんなに早くは、無理無理でした。でも手はずを整え、母をショートステイで犬は京都の三男の家で過ごす羽目になりましたが、昨日、5日間の検査入院を終えて、帰宅出来ました。
今回三男の心配ぶりと彼の働きにとても世話になりました。
びっくりするほどの速さで帰ってくれ、何かと面倒を見てくれました。
勿論,彼特有のお説教に耐えなければなりませんでした。
完全に立場が逆転です。
言い訳をしようものなら、ぴっしゃと説教が始まります。
彼の説教には慣れてきたものの堪えます。
彼の言い分は的を得ていますので、ずっと独走気味の私には、ずっしりでした。
私の検査入院の結果は生活習慣病です。
ついに来たかという受け止めでした。
今回の突然の出来事は今後を考える機会となり、本当の老後に向かおうと謙虚に思いました。これまで傲慢でした。そのことを思春期に「手のかかった三男からとくとくと説教されている私はまるで漫画チックですが現実です。
まだ受け止める元気が有るうちに経験した今回の事は今後を考えるいい機会となりました。
二男はクズる母を施設に見舞ってなだめ安心を与えてくれて大きな役目をしてくれました。東京の長男は離れているのであまり実感がないらしく長男らしい在り方が興味深いです。長男長女は意外と呑気のようです。3人三様の在り方で母親の現実にきずき始めた息子達でした。
三男は今、こころちゃんロスと言っていました。
本当に家族が結束するいい時間となり、そういう意味で有意義な検査入院でした。
こんなことが平凡な多忙な生活に突然降りかかりますが、日々の真摯な生活態度で受け止可能だと知りました。
あまり心配せず、ケセラ精神で受け止めています。
いい経験と前向きな自己がいますので、ゆっくり、ゆっくり、子に従って穏やかな農生活を送りたいと思う朝です。
今日は、まずヘアーカットですっきりこころを整え、午後から母を迎える我ら年寄り3人組。息子達がいざというときは控えているので、幸せだとおもいます。
親子逆転へシフトしましたわ。
5日間の内にマートるの花も満開を過ぎ、雨の中枯れ落ち始めていました。まるで、私を象徴しているようです。
花も人間もたどる道は一緒です。実感する76才です。





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