田んぼの水溜りにぴょんピョンはねている赤とんぼ。よく見るとペアーになっていました。水面に尾をつけていました。10組くらいいたでしょうか。カメラをもってちかずくと、飛んでいきます。でもゆっくり撮りました。でも画面に出すと姿が見えない。よく見ると見えるかも。老眼鏡があれば見得るのかもしれない。恋が実らないシオカラトンボは追いかけっこをしていました。赤とんぼの中に一組のシオカラトンボでした。
鹿が鳴いたり、里山は恋の季節なのでしょう。
万葉集からの歌を見つけました。
奥山に
紅葉踏み分け
鳴く鹿の
声聞く時ぞ
秋は悲しき 猿丸大夫
オス鹿がメスをよんでいるのだそうです。
物悲しいようですがそれが生きるってことなのですね。
早春の散歩中、朝靄の中を走り去る鹿の後姿を見たことがありましたが、それはまるで、不思議の国に入ったようでした。思いがけない一瞬でした。
鹿が鳴いたり、里山は恋の季節なのでしょう。
万葉集からの歌を見つけました。
奥山に
紅葉踏み分け
鳴く鹿の
声聞く時ぞ
秋は悲しき 猿丸大夫
オス鹿がメスをよんでいるのだそうです。
物悲しいようですがそれが生きるってことなのですね。
早春の散歩中、朝靄の中を走り去る鹿の後姿を見たことがありましたが、それはまるで、不思議の国に入ったようでした。思いがけない一瞬でした。