


サルが檻の近くの柿木で私が久しぶりに来たので大騒ぎ。来たぞ,来たぞと合図をし合っていた。多分豆も全て食べられると思って引き抜いた。いのししはズイキ芋は食べないと思っていたのも、引き抜いている。畦は乱れ、山水が入っている。いのしし天国だったのだ。電気柵も管理が出来ないので撤収したので、障害物がなくいのししの思いのまま。紫芋も掘った跡あり。これもほった。今年は少しだけ。私が食べる分だけです。昨年はなんの被害のなしでした。
そんなこんなで畑で機嫌悪くいると、町の猟師さんが来て、観察。私、今回は機嫌が悪く、早く捕獲して。猟師さんもなにをしているのか、猟期待ちのようです。
足跡を見てこれは大きいなあ。私はますます機嫌悪く、ぶすっとする。この跡いつしたん? 知るわけないやろ。無視。取ってあげる、取ってあげるといいながら、様子見ばかり。ようとらんのなら、勝手に畑に入るなと言いたい。
来年はこのハーブ畑にトタンを張り巡らすつもり。もう自己防衛しか方法なし。
この畑は夏は涼しく、秋は山の紅葉がきれいで、小鳥の声もよく、私のお気に入りの畑なので、もう全てハーブのるばーぶにしようか、コスモスを一杯植えようか、少し計画性がいる。
田植え、稲刈り、草刈りに夢中になっていると、山の動物の楽園になっている。
私の畑が耕している限界で、皆さんの奥の田畑は荒れ放題。昔の子供の遊び場も今はいのしし、サルの公園です。
私はラジオとダリをお供にして、畑で過ごします。たまにです。
村が見渡せて、いいところなのに、眼前は高速道路のコンクリートの橋げたが本当に目障り。これはこれで、私の腹立ちの原因。何故こんなものを視界内に建設したのか、思えば思うほど、いらだたしくなります。狭い谷の中にある村にこんなものです。