イヴァンのカバン

スポーツ観戦記が中心だけど、私生活のボヤキが増加中(汗)
今はマイナーかもだけど、気になる選手・チームを発掘中!

DAY5@TOKYO

2005年10月07日 | テニス
AIGオープンもいよいよ終盤戦。女子シングルスは4強が出揃いました。

☆二コル・ヴァイディソワ(第2シード/チェコ)vsマリア・キリレンコ(第4シード/ロシア)

☆タチアナ・ゴロヴィン(第3シード/仏)vsサ二ア・ミルザ(第8シード/インド)

…とても若々しい顔触れとなりました。杉山選手が残れなかったのは残念!伸び盛りの
欧州勢に伍しているミルザ選手の戦いぶりが興味深いです。

男子シングルスも4強が出揃いつつあります。

☆ビョルン・ファウ(ドイツ)vsマリオ・アンチッチ(第3シード/クロアチア)

そして南アフリカのウェスリー・ムーディーが7-6、7-6で第2シードのラデク・ステパネ
ク(チェコ)を破って4強進出。残る1枠を、第7シードのヤーコ・二エミネン(フィンランド)と
第4シードのテイラー・デント(米国)が争っています。

男子は、月並みだけどアンチッチに期待かなぁ…明日は有明で観戦します。天気があま
り良くなさそうなのが気懸かり(蒸し暑くなりそう)ですが、好ゲームが観られる事を期待
して明日に備えようと思います。

We’re not worried about that

2005年10月06日 | NBA
少し前の話になりますが、ヒューストン・ロケッツのガード、マイク・ジェームス
(写真)と、トロント・ラプターズのガード、レイファー・アルストンとのトレードが
成立した、との事です(下記ニュース参照)。

昨シーズン途中からロケッツに加わると、主にベンチからのスタートながらも高い得点能
力でチームのプレーオフ進出に貢献したジェームス。ラプターズのサム・ミッチェルHCは、
「ジェームスは名コーチたちの下で経験を積んで、プレーオフでも活躍して来た。彼を迎
え入れる事になって嬉しく思っている」と語っています。

一方のアルストン。ニュースでは素行の面に触れられていますが、ディフェンスもあまり
良くないという評判もあります。しかしロケッツのエース、マグレディーは「彼は過去にい
ろいろあったみたいだけど、その点に関して俺たちは心配してないよ」と楽観的に語って
います。
ディフェンスに力を入れているジェフ・ヴァン・ガンディーHCだけに、また揉めたりしないか
なという懸念もありますが、移籍を機に奮起してチームの躍進に一役買って欲しいもので
す。

NBAもいよいよトレーニング・キャンプが始まり、新しいシーズンが近付いて来た事を感
じる今日この頃。開幕が待ち遠しい!

P.S.ブルズからニックスに移籍となったエディー・カリー。心臓の問題がクリアーになら
ないままの移籍となっただけに、その健康面がかなり心配です。万一の事に至らなけれ
ば良いのですが・・・

ロケッツがPGアルストンを獲得(スポーツ・アイESPN)

I was just praying

2005年10月05日 | NFL
「ファーヴはこういう試合を何回もモノにしているから、楽には勝てな
いだろうと感じていた。敵は我々自身の気の緩みだったんだ」:ジョ
ン・フォックス(パンサーズHC)

録画しておいた、NFL第4週のマンデーナイト・ゲーム、グリーンベイ・パッカーズvsカ
ロライナ・パンサーズの一戦を観戦しました。

1勝2敗のパンサーズと、まさかの3連敗スタートのパッカーズの対戦。進境著しいと
評判のパンサーズのジェイク・デローム(写真#17)と、パッカーズが誇る「鉄人」ブレ
ット・ファーヴの両QBに注目して観てみました。

試合はパンサーズが序盤から押し気味に進めて、第4Q開始早々にRBスティーブン・
デイビスがこの日2個目のTDランを決めて、32-13とパンサーズが大量リード。
「これで勝負ありだな」と思いつつも見ていると、ここからファーヴが怒涛の追い上げを
展開!
残り11分49秒にTEドナルド・リーに、残り3分7秒にはWRアントニオ・チャットマンに
TDパスを決めて32-29と3点差に肉薄!
次のパンサーズの攻撃を凌いだ所で残りは1分58秒。「ファーヴなら逆転も十分に有
り得る」と緊張感が高まりました・・・が、ここはパンサーズの守備陣が踏ん張って、そ
のまま試合終了。パッカーズはファーヴの4つのTDパスも空しく、88年以来の4連敗
スタートとなりました・・・
勝ったパンサーズのデロームは「最後は『何とか守り切ってくれ!』って祈ってたよ。勝
てた事は嬉しいけど、ファーヴはやっぱり凄い選手だと改めて実感したよ」と語っていま
すが、デロームも落ち着きのある正確なプレーを展開していました(パス24回中17回
成功)。

パンサーズはこれで2勝2敗と星を五分に戻しましたが、今季のNFC南地区は第4週
終了時点で、バッカニアーズが4連勝、ファルコンズが1敗で追い、パンサーズとセイン
ツが2勝2敗という事で、ハイレベルなプレーオフ進出争いになるやもしれません。
パンサーズはこの後カーディナルス、ライオンズ、バイキングスと、今の所成績が芳しく
ないチームとの対戦が続くので、11月6日のバッカ二アーズとの直接対決までには確
実に星を稼いでおきたいところ。
セインツがハリケーンの被害に遭った事で注目度が高まったNFC南地区でしたが、今
度は熾烈な争いで注目度が高まりそうです!

Jake Delhomme

It isn’t serious

2005年10月03日 | NFL
NFLアトランタ・ファルコンズのエースQBマイケル・ヴィックが、今日行なわれたミ
ネソタ・バイキングス戦(30-10でファルコンズ勝ち)で右ヒザを負傷したとの事
です。

第2Q残り8分5秒、ヴィックはバイキングスの新人DEイラズマス・ジェームズにハード
ヒットを食らった際、右ヒザのじん帯を痛めた様です。
「大した事ないと思うよ。一応MRI検査は受けるけど」とヴィックは語っていますが、次
週の対ペイトリオッツ戦の出場は微妙な様です。

ヴィックは一昨年のプレシーズン・ゲームで右脚を骨折してシーズンの大半を棒に振り、
ファルコンズも5勝11敗と低迷しました。しかしヴィックが大きな怪我無く過ごした昨シ
ーズンは11勝5敗でNFC南地区優勝、プレーオフでもNFC決勝まで進出しました。

・・・といった具合に、ヴィックの存在はファルコンズにとって不可欠です。そして彼の予
測不能なランプレーを楽しみにしている人も多いと思うので、彼の怪我の状況が気にな
る所です。

Michael Vick

When he returns ?

2005年10月02日 | テニス
ESPNによりますと、アンドレ・アガシ(米国)が、出場を予定していたストックホルム・
オープン(10月10~16日)を、長引いている腰の怪我の影響で欠場する事になった
とのことです。

全米オープンからもうすぐ1ヶ月。王者・フェデラーに敗れたとは言え、決勝まで勝ち上
がったアガシ。3試合連続してフルセットまでもつれた試合をモノにするなど、35才と
は思えないパフォーマンスを見せてくれたアガシですが、そこで目一杯頑張ったツケが
回って来ているのでしょうか・・・

僕は全米オープンが終わった直後は、「しばらくは休養するのだろうけど、何時戻って
来るのかな」という風に考えていました。でも今は、「果たしてツアーに戻って来るのだ
ろうか」と考え方を下方修正しています・・・
当然無理はして欲しくないのですが、またアガシが元気にプレーしている姿を見てみた
いのです・・・来年の全豪で見事に復活、というのはちょっと期待し過ぎかな?

アガシのコメントはこちら→ストックホルム・オープン公式サイト