録画しておいた、オーランド・マジックvsヒューストン・ロケッツの一戦を観戦。
マジックは精神的支柱とも言うべき存在のグラント・ヒルをスポーツ・ヘルニア
で、ロケッツはエースのトレイシー・マグレディーを背中の痙攣で共に欠いての
一戦となりました。
試合は両チームともシュートの精度を欠き、55-52でマジックがリードというロースコアの
展開で第4Qへ。
ここで輝きを放ったのが、マジックのジャミーア・ネルソン。このQだけで10得点を挙げる活
躍でロケッツを突き放し、結局76-74でマジックが今季初勝利を挙げました。
「それまで全然シュートが決まらなかったんだけど、スティーブ(・フランシス)に『どんどん打
ってけ!』って言われて楽になれたんだ」と語るネルソン。
古巣のロケッツ相手にシーズンハイの27得点、5ast、3rebと気を吐いたフランシスは、「ア
リーナが何処だろうが関係ないよ。オレたちは勝たなければならなかった。ホームかアウェ
イかは関係ないんだ」と語っています(←ロケッツのホームって事を意識しまくり?)。
一方のロケッツ。マグレディー不在となれば、当然ヤオ・ミンにかかる負担が大きくなる事は
想像に難くありませんでしたが、この日は17得点、4reb、4ブロック。
うーん、それまで20得点、10rebペースで来ていただけに物足りない。得点とブロックはと
もかく、リバウンド(ペイントエリアでの争い)で頑張って欲しい。この日はマジックのドワイト・
ハワードにオフェンス・リバウンドを3本拾われるなど、ゴール下での肉弾戦に少し課題を残
した感があります。
ヤオ曰く、「大事なシュートを何本も落としてしまった…でもジリジリしてる場合じゃない。シ
ーズンは始まったばかりだからね」
この両チームにとって、今は辛抱の時。ロケッツにマグレディーが、マジックにヒルが戻った
時、両チームは本当のシーズン・スタートを迎えるのだろうな、という想いを強くした一戦で
した。
マジックは精神的支柱とも言うべき存在のグラント・ヒルをスポーツ・ヘルニア
で、ロケッツはエースのトレイシー・マグレディーを背中の痙攣で共に欠いての
一戦となりました。
試合は両チームともシュートの精度を欠き、55-52でマジックがリードというロースコアの
展開で第4Qへ。
ここで輝きを放ったのが、マジックのジャミーア・ネルソン。このQだけで10得点を挙げる活
躍でロケッツを突き放し、結局76-74でマジックが今季初勝利を挙げました。
「それまで全然シュートが決まらなかったんだけど、スティーブ(・フランシス)に『どんどん打
ってけ!』って言われて楽になれたんだ」と語るネルソン。
古巣のロケッツ相手にシーズンハイの27得点、5ast、3rebと気を吐いたフランシスは、「ア
リーナが何処だろうが関係ないよ。オレたちは勝たなければならなかった。ホームかアウェ
イかは関係ないんだ」と語っています(←ロケッツのホームって事を意識しまくり?)。
一方のロケッツ。マグレディー不在となれば、当然ヤオ・ミンにかかる負担が大きくなる事は
想像に難くありませんでしたが、この日は17得点、4reb、4ブロック。
うーん、それまで20得点、10rebペースで来ていただけに物足りない。得点とブロックはと
もかく、リバウンド(ペイントエリアでの争い)で頑張って欲しい。この日はマジックのドワイト・
ハワードにオフェンス・リバウンドを3本拾われるなど、ゴール下での肉弾戦に少し課題を残
した感があります。
ヤオ曰く、「大事なシュートを何本も落としてしまった…でもジリジリしてる場合じゃない。シ
ーズンは始まったばかりだからね」
この両チームにとって、今は辛抱の時。ロケッツにマグレディーが、マジックにヒルが戻った
時、両チームは本当のシーズン・スタートを迎えるのだろうな、という想いを強くした一戦で
した。
試合は、う~ん両チームとも中心選手が欠場なので、そのせいか精細を欠いた試合でしたね。
ロケッツはディフェンスは良かったけどシュートが決まりませんでしたね。ヤオミンの活躍もいまいちでした。一方のマジックは後半良くなってフランシスの活躍が目立ちました。グラント・ヒルのプレーも見たことがないので復帰したらぜひ見たいです。昨日のようなシュート力があって中心選手が戻ってきたら、なかなか良いチームなのでは?!
私もこれを観ました!!
オーランドは、「グラント・ヒル不在の中、フランシスが頑張る」というのが、ある程度定着している感もある一方、ヒューストンは「T-MACが居ない…どうしよう…」だったのではないでしょうか?
この両チーム…この試合の前後にホーネッツと対戦しています!!ヒューストンは敗れ、オーランドは勝っています…ということで、上述のようなことを考えた訳ですが…
コメントとTBありがとうございました!
おっしゃる通り、両チームの良いディフェンスで点がなかなか入らないシーンもありましたが、主軸を欠いたせいか、両チームとも不出来でしたね。
フランシスは要所でシュートを決めてさすがという所を見せていましたが…ヒルが戻って来たら、僕はヒルにPGを任せてみるのも面白いと考えています。ヒルはパスも巧みな選手なので、フランシスがPGの仕事から解放されれば、相手にとってより厄介な選手になると考えているのです。ヤオはもうひと頑張り欲しいですね…
>wakkanaiさん
コメントありがとうございます!
仰せの通り、マジックに比べてロケッツの方がゲームメイクに窮していた様に見受けられました。
頼みのヤオになかなかボールが入らない…マッチアップしてたのが、D・ハワードにバティー、ケイトーと、何れも「ゴール下の肉弾戦は任せろ!」というタイプの猛者たち…「マックが不在ならヤオさえ封じてしまえば」という強固な意志が伝わって来ました。
ホーネッツとの対戦>今のロケッツは、対戦相手からすると的が絞り易い状態なのかもしれませんね…