もとポッポやの写真とつぶやき

うつ病と闘うカメラマン。現在過去撮影した鉄道写真を中心にその他写真をアップしています。

差別について思う

2016-09-03 15:32:09 | 鉄道写真(五能線)


撮影、驫木~風合瀬間、2008.7.2

いつまでたっても残暑が厳しい今日この頃。せっかくの新レンズも活躍できず・・・。
今日も過去画像で申し訳ありません。暑すぎて撮影に行く勇気がありません。(熱中症は一番怖い)で、画像はくまげら君が3両時代の頃のもの。どうしても夏の五能線は1日のうち何回かは曇に当たってしまって御覧のように。愛称が悪いのかなあ…。

それはそうと、いま日本を含めて世界中が災害に巻き込まれています。先日岩手・北海道が被害に遭ったばかり…。岩泉町は戦争でも起きたようなここ数年で、東日本大震災、広島の豪雨、茨城の豪雨、熊本の地震、今回の台風・・・(もう少しあったような)安倍首相がロシアに行ってる場合じゃないぞ映画のように日本沈没するぞ!

さて本題。
昔ほどではなくなったものの、自分が障害者(今は障がい者と表現)になったので、良く考えるようになったのでちょっと今の状況や私個人の意見を述べたいと思います。

まず一番に考えたのは、オリンピック。「パラリンピックはあっても」、そこで頑張っている選手の活躍場面、インタビュウやメディアでほとんど目立たない!僅かに某テレビ局と某コマーシャルのみ。来週からパラリンピックは始まるのですがどうなることやら…。でも、どんな障害があれど「アスリートになれること自体恵まれて」いる。

これが一般の精神や身体(重度含む)障害者の扱いはどうか?身体のどこかが使えて、ある程度思考もできる方々については、労働すらままならない!(法律では50人以上の従業員がいる企業は2%採用することになってる)私が経験した中では「差別のオンパレード!」そりゃあ私は先天性ではりませんが、先天性の方でも風当たりは酷い!先日某テレビで「チック症」の方の苦悩を描いていました。また、「全盲になってしまった教師の苦悩」など。他人ごとではありません。これだけITや医学が発達しても今の日本は1億総無責任時代というか勉強などしない時代になってしまったように思います。

かくいう私もうつ病になって早15年。精神科の質も落ちてきているような…。(自分は5年程度で寛解すると考えていた)加えて「レストレスレッグ症候群」になって悩まされています 障害者だって人権があるのだし、生活もある。もう50の足音が迫っています。こういったことが逆に目立ち認知されるより、当たり前でみんなが協力し合える世の中になってほしいと願うものです。先日の地下鉄での転落事件なんかも健常者優位の社会そのものじゃないでしょうか?皆さんはどう思いますか?



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