Sherlock Series 3 Episode 3
Written by Steven Moffat
Directer by Nick Hurran
S3E3の内容とネタバレが含まれますのでご注意ください。
前回に引き続き、マグヌッセンが喋ってる他はセリフの無い場面が多いので
そのあたりは出来るだけ画像と説明を入れてみましたが、
今回は最大の山場なので私の余計なコメントは抑え気味にしてます(笑)
外に出たマグヌッセンとジョン。
マイクロフトたちがまだ来ないので「時間がかかっていますね。」とマグヌッセン。
「僕にはまだ理解できない。」とジョンが言うと、
「その言葉をTシャツの後ろにプリントしますか?」とマグヌッセン、だからなぜTシャツ?
「物事を理解するだけですよ。仕事はどうです?私はあなたの小さな戦士の顔がとても好きですよ。」
このあたりでシャーロックも外に出てきます。
「その顔を叩きたくなります。ちょっとこちらに来てください。ほら、メアリーのためですよ。顔をよこしなさい。」
そう言われてジョンは確かめるようにシャーロックを見ますがシャーロックは黙って頷くだけでした。
そして近づくジョンに「少し前かがみになって顔を突き出して。頼みますよ。」
ジョンがその通りにすると笑い出すマグヌッセン。
「さて、叩いてもいいですか?あなたの顔を叩くんです。」
ジョンは俯きながら「何言ってんだ、このおっさん。」と言っているかのように首を振り嘲笑します。
「私はこれが好きなんですよ。毎日やりたいくらいです。こんな風にね、ジョン。」
そう言うとマグヌッセンはジョンの顔を指ではじきだします。
何も言わずただやられているだけのジョン。そして俯くシャーロック。
「私はメアリーが苦痛を与えたり殺したりした人たちを知っているんです。
彼女を憎んでいる人たちがどこにいるかも知っています。どこに住んでいるかも、電話番号も知っています。
全て私のマインドパレスに入っていますよ、全てね。
今ここで電話をかければあなたの人生は終わるかもしれませんね。やりましょうか?」
その言葉にシャーロックは顔を上げマグヌッセンを見つめながら話を聞いています。
「あなたが顔を叩かせないとやりますよ。
私はこうしていろんな人を手に入れるんです。いろんな国も。私は知っているからです。目もやっていいですか?」
そう言いながら楽しそうに笑います。
「目をあけていられますかね?メアリーのためですよ。ちゃんとあけて。」
ここでジョンは「シャーロック。」と呼びますががシャーロックは、
「彼の好きなようにさせてくれ。すまない。そのままやらせといてくれ。」と言います。
それを聞いたジョンは一瞬笑います。そしてマグヌッセンはジョンの目をめがけて再びはじきます。
「目をあけて。難しいですか?」そう言うと体勢を戻します。
「ジャニーにも一度やったんです。彼女はすごくおかしな事を口にしてましたよ。」
マグヌッセンが言ったその時、ヘリコプターの音がします。
建物を囲うように武装したセキュリティサービスたちが次々と現れ、ヘリコプターからマイクロフトが呼びかけます。
「シャーロック・ホームズ、ジョン・ワトソン。その男から離れなさい。」
それを聞いたマグヌッセンは「さあ、いよいよですね。」と言います。
するとシャーロックが待っていたかのようにマグヌッセンに向かって叫びます。
「アップルドアの保管室はあんたの頭に中にだけ存在するのか?はっきりさせたい。他にはないんだな。」
そう言いながらジョンの隣まで出てきます。
「実在するものは無いですよ。持ったこともないです。」
その言葉を聞いたシャーロックは何かを考えるような表情です。
「シャーロック・ホームズ、ジョン・ワトソン。離れなさい。」
再びマイクロフトが呼びかけます。
「大丈夫です。彼らは無害です。」と、マグヌッセンはヘリコプターに向かって叫ぶと、
「目標は武装していない。」と、武装した男がラジオで交信します。
「シャーロック、どうするんだ。」ジョンの言葉に、マグヌッセンが答えます。
「何も。やれる事は何も無いです。ああ、私は悪人ではありませんし何の企んでいません。
私はビジネスマンだから資産を作っているんです。あなたはたまたまそのひとつなのです。
残念ですが、ヒーローになるチャンスは無いようですね。」
マグヌッセンが話しているとシャーロックはジョンの顔を見つめます。
「シャーロック・ホームズ、ジョン・ワトソン。今すぐその男から離れなさい。」
再度マイクロフトが呼びかけます。
すると突然、シャーロックが叫びます。
「あんたはちゃんと調べたのか?」
「僕はヒーローなんかじゃない。僕は高機能社会不適合者だ。」
そして、シャーロックはジョンのポケットから銃を取り出します。
「メリークリスマス!」
そう叫ぶとシャーロックはマグヌッセンを撃ち、すぐに銃を捨て両手を上げます。
「僕から離れろ、ジョン!後ろにいるんだ。」シャーロックが叫ぶと、
「何てことを、シャーロック!」とジョンもその場で両手を上げます。
「撃つな。シャーロック・ホームズを撃つんじゃない。撃つな!」
マイクロフトが必死でシャーロックたちを包囲していくセキュリティサービスたちに叫びます。
「ああ、何てことだ、シャーロック。」呆然とするジョンのほうを振り向き、
「メアリーによろしく言ってくれ。もう安全だって電話しろよ。」と微笑みます。
そうして再び正面を向きヘリコプターと向かい合い、静かに跪きます。
そんなシャーロックに言葉も無いジョン。
シャーロックは跪きながら泣きそうな表情になっています。
ひたすら茫然とした表情のジョン。そして俯くシャーロック。
その姿をヘリコプターから見ていたマイクロフト。
「ああ、シャーロック。何という事だ。」
そう呟くお兄ちゃんの目に映るのは泣いている小さな子供のシャーロックでした。
場面は会議室に変わります。
マイクロフトと数人の男たちがいます。MI6や議員のようです。
「私の同僚がよく言うのですが、この国には鈍器が必要で、同時に短剣も必要だとね。
正確で良心の呵責など持たない鋭いメスが。」マイクロフトはそう言いながら、
「シャーロック・ホームズを必要とする時はいつでもきます。」と続けます。
「もしその言葉がいくらかの家族の心情からきているのなら・・・」
隣りの男がそう言うと、「ばかな事を言わないでくれ。兄弟ゆえの慈悲心など湧きあがらせた事はない。」
マイクロフトはそう言うと、「もうひとりの件は君も知っているだろう。」と続けます。
「いずれにしても日常的に騒動が起きる事なくシャーロックを投獄できた刑務所が無いんだよ。」
そして、テーブルについているスモールウッド議員に向かい、
「しかし、代案があるんだがあなたの承認が必要だ。」と言います。
「情けがないのね。」と議員が言うと、
「残念ながらスモールウッド議員、弟は殺人者だ。」と厳しい表情で言います。
続きます。
註釈?のような追記になります。
「私の同僚がよく言うのですが、この国には鈍器が必要で、同時に短剣も必要だとね。
正確で良心の呵責など持たない鋭いメスが。」というマイクロフトのセリフ、
もしかしたら何かの揶揄なのかもしれませんがわからなかったのでそのまま直訳です。
「Blurt instrument」と「Dagger」が元のセリフです。
そしてその後、「もうひとりの件」とマイクロフトが言っていますが、
ここは「もうひとつ」なのか「もうひとり」なのか判断がつかなかったのですが、
「次のシーズンにもうひとりのホームズ兄弟が出るかも。」という記事を見かけたので「もうひとり」にしています。
飛ばし記事かもしれないのでここは何となくグレーにしておいてください。
言い訳ばかりですみません(汗)
次がラストになります。
Written by Steven Moffat
Directer by Nick Hurran
S3E3の内容とネタバレが含まれますのでご注意ください。
前回に引き続き、マグヌッセンが喋ってる他はセリフの無い場面が多いので
そのあたりは出来るだけ画像と説明を入れてみましたが、
今回は最大の山場なので私の余計なコメントは抑え気味にしてます(笑)
外に出たマグヌッセンとジョン。
マイクロフトたちがまだ来ないので「時間がかかっていますね。」とマグヌッセン。
「僕にはまだ理解できない。」とジョンが言うと、
「その言葉をTシャツの後ろにプリントしますか?」とマグヌッセン、だからなぜTシャツ?
「物事を理解するだけですよ。仕事はどうです?私はあなたの小さな戦士の顔がとても好きですよ。」
このあたりでシャーロックも外に出てきます。
「その顔を叩きたくなります。ちょっとこちらに来てください。ほら、メアリーのためですよ。顔をよこしなさい。」
そう言われてジョンは確かめるようにシャーロックを見ますがシャーロックは黙って頷くだけでした。
そして近づくジョンに「少し前かがみになって顔を突き出して。頼みますよ。」
ジョンがその通りにすると笑い出すマグヌッセン。
「さて、叩いてもいいですか?あなたの顔を叩くんです。」
ジョンは俯きながら「何言ってんだ、このおっさん。」と言っているかのように首を振り嘲笑します。
「私はこれが好きなんですよ。毎日やりたいくらいです。こんな風にね、ジョン。」
そう言うとマグヌッセンはジョンの顔を指ではじきだします。
何も言わずただやられているだけのジョン。そして俯くシャーロック。
「私はメアリーが苦痛を与えたり殺したりした人たちを知っているんです。
彼女を憎んでいる人たちがどこにいるかも知っています。どこに住んでいるかも、電話番号も知っています。
全て私のマインドパレスに入っていますよ、全てね。
今ここで電話をかければあなたの人生は終わるかもしれませんね。やりましょうか?」
その言葉にシャーロックは顔を上げマグヌッセンを見つめながら話を聞いています。
「あなたが顔を叩かせないとやりますよ。
私はこうしていろんな人を手に入れるんです。いろんな国も。私は知っているからです。目もやっていいですか?」
そう言いながら楽しそうに笑います。
「目をあけていられますかね?メアリーのためですよ。ちゃんとあけて。」
ここでジョンは「シャーロック。」と呼びますががシャーロックは、
「彼の好きなようにさせてくれ。すまない。そのままやらせといてくれ。」と言います。
それを聞いたジョンは一瞬笑います。そしてマグヌッセンはジョンの目をめがけて再びはじきます。
「目をあけて。難しいですか?」そう言うと体勢を戻します。
「ジャニーにも一度やったんです。彼女はすごくおかしな事を口にしてましたよ。」
マグヌッセンが言ったその時、ヘリコプターの音がします。
建物を囲うように武装したセキュリティサービスたちが次々と現れ、ヘリコプターからマイクロフトが呼びかけます。
「シャーロック・ホームズ、ジョン・ワトソン。その男から離れなさい。」
それを聞いたマグヌッセンは「さあ、いよいよですね。」と言います。
するとシャーロックが待っていたかのようにマグヌッセンに向かって叫びます。
「アップルドアの保管室はあんたの頭に中にだけ存在するのか?はっきりさせたい。他にはないんだな。」
そう言いながらジョンの隣まで出てきます。
「実在するものは無いですよ。持ったこともないです。」
その言葉を聞いたシャーロックは何かを考えるような表情です。
「シャーロック・ホームズ、ジョン・ワトソン。離れなさい。」
再びマイクロフトが呼びかけます。
「大丈夫です。彼らは無害です。」と、マグヌッセンはヘリコプターに向かって叫ぶと、
「目標は武装していない。」と、武装した男がラジオで交信します。
「シャーロック、どうするんだ。」ジョンの言葉に、マグヌッセンが答えます。
「何も。やれる事は何も無いです。ああ、私は悪人ではありませんし何の企んでいません。
私はビジネスマンだから資産を作っているんです。あなたはたまたまそのひとつなのです。
残念ですが、ヒーローになるチャンスは無いようですね。」
マグヌッセンが話しているとシャーロックはジョンの顔を見つめます。
「シャーロック・ホームズ、ジョン・ワトソン。今すぐその男から離れなさい。」
再度マイクロフトが呼びかけます。
すると突然、シャーロックが叫びます。
「あんたはちゃんと調べたのか?」
「僕はヒーローなんかじゃない。僕は高機能社会不適合者だ。」
そして、シャーロックはジョンのポケットから銃を取り出します。
「メリークリスマス!」
そう叫ぶとシャーロックはマグヌッセンを撃ち、すぐに銃を捨て両手を上げます。
「僕から離れろ、ジョン!後ろにいるんだ。」シャーロックが叫ぶと、
「何てことを、シャーロック!」とジョンもその場で両手を上げます。
「撃つな。シャーロック・ホームズを撃つんじゃない。撃つな!」
マイクロフトが必死でシャーロックたちを包囲していくセキュリティサービスたちに叫びます。
「ああ、何てことだ、シャーロック。」呆然とするジョンのほうを振り向き、
「メアリーによろしく言ってくれ。もう安全だって電話しろよ。」と微笑みます。
そうして再び正面を向きヘリコプターと向かい合い、静かに跪きます。
そんなシャーロックに言葉も無いジョン。
シャーロックは跪きながら泣きそうな表情になっています。
ひたすら茫然とした表情のジョン。そして俯くシャーロック。
その姿をヘリコプターから見ていたマイクロフト。
「ああ、シャーロック。何という事だ。」
そう呟くお兄ちゃんの目に映るのは泣いている小さな子供のシャーロックでした。
場面は会議室に変わります。
マイクロフトと数人の男たちがいます。MI6や議員のようです。
「私の同僚がよく言うのですが、この国には鈍器が必要で、同時に短剣も必要だとね。
正確で良心の呵責など持たない鋭いメスが。」マイクロフトはそう言いながら、
「シャーロック・ホームズを必要とする時はいつでもきます。」と続けます。
「もしその言葉がいくらかの家族の心情からきているのなら・・・」
隣りの男がそう言うと、「ばかな事を言わないでくれ。兄弟ゆえの慈悲心など湧きあがらせた事はない。」
マイクロフトはそう言うと、「もうひとりの件は君も知っているだろう。」と続けます。
「いずれにしても日常的に騒動が起きる事なくシャーロックを投獄できた刑務所が無いんだよ。」
そして、テーブルについているスモールウッド議員に向かい、
「しかし、代案があるんだがあなたの承認が必要だ。」と言います。
「情けがないのね。」と議員が言うと、
「残念ながらスモールウッド議員、弟は殺人者だ。」と厳しい表情で言います。
続きます。
註釈?のような追記になります。
「私の同僚がよく言うのですが、この国には鈍器が必要で、同時に短剣も必要だとね。
正確で良心の呵責など持たない鋭いメスが。」というマイクロフトのセリフ、
もしかしたら何かの揶揄なのかもしれませんがわからなかったのでそのまま直訳です。
「Blurt instrument」と「Dagger」が元のセリフです。
そしてその後、「もうひとりの件」とマイクロフトが言っていますが、
ここは「もうひとつ」なのか「もうひとり」なのか判断がつかなかったのですが、
「次のシーズンにもうひとりのホームズ兄弟が出るかも。」という記事を見かけたので「もうひとり」にしています。
飛ばし記事かもしれないのでここは何となくグレーにしておいてください。
言い訳ばかりですみません(汗)
次がラストになります。
もちろん私は竹光はよく知っていますよ(笑)
時代劇も好きなんです。
ここのセリフ、正式な日本語版ではどんな風に訳すんですかね?
NHKでの放送がかなり楽しみになってきました。
思いながらこわごわ書いてみました…。
オリジナルはEqually で繋がってましたか。
Blunt instrument
→刀繋がりで「たけみつ(竹光)」なんて
言葉もありますが、今どき、そんな言葉は
誰も分かりませんから使えませんね(笑)
「貴様のその腰の軍刀は竹光か」なんて
言ったそうですよ。
わー!ありがとうございます!
正しくは、
「This country sometimes needs a blurt instrument.
Equally, it sometimes needs a dagger.」でした.が、その通りなんだと思います。
そっかー、なまくらか。これでマイクロフトがこの言葉を言った意味がぐんと深くなりますね。
自画自賛、笑いました。
確かに、そんなダメ官僚や政治家も国家には必要なわけで、
でも時々はそこにメスを入れる事のできる人物がいないと腐ってしまう、何か政府の縮図を表したのかも。
兄ちゃんもさることながら、弟の容赦のない成敗(?)必要だし。
何か興奮して長々と書いてしまいました(汗)
すごいスッキリです、ありがとうございます!
最後の感想で、ぜひこの部分紹介させてください。
Blunt instrument なまくら
本来は刀であり、刀としての見た目であるが、
手入れもされておらず、刀として要求される機能はすでになく、
誰1人その機能に期待もしない、見ためばかりのシロモノ
Dagger ナイフ(小刀 短刀 合口 短剣 懐剣)
常に手入れをされており、本来の機能のとおりに
機をみて適切に使えば、見た目こそはさえないが、
ひとつきで人の急所を突き、命までもを奪う鋭利な刃物
andで繋がっているなら、
Instrumentは刃物という意味だと
私は見ている間に理解しました。
「あいつは、社長の”懐刀”だ」日本語でも言いますが、
実際のところは、どうなんでしょうね。
凡人
(政治家・一部のだらしのない私服を肥やすこと、
自分のイスを暖めることに終始するダメ官僚)と
キレ者
(一部のキレる官僚(マイクロフトの自画自賛(笑)・
現場のエージェント(弟(笑))
何かの皮肉ですかね。
「red beard」とか子供時代のシャーロックとか、そんな小出ししないでちゃんときっちり作ってください!とモファットさんに言いたくなりましたよ私(笑)
とにかくred beardは気になりますね。
あのご両親だし本来であれば礼儀正しいきちんとした人間になのに
無意識に鎧で武装してしまっている原因はred beardが大きいのかもしれませんね。
それにYam Yam さんの言う通り、純粋でもしかしたら人一倍愛情深いからこそ大量の弱みだと思います。
それはジョンの少なさを見てもよくわかります。
E2の感想でいただいた他の方のコメントにも、本来はまっとうな愛情も感情も礼儀も持っているとありました。
ところで、大きな声では言えませんが今回のラストを訳すにあたり何度も繰り返し観ていたら、
いや、もちろんものすごく切ないんですが何か最初
観た印象よりも結構ラブラブじゃんこの2人、とか思っちゃいました。
涙と感動のラストシーンなのに、しかもこれラスト前のコメントなのに・・・すみません。
先ほどラストをUPしましたがBenedict話はいつでもWelcomeですよ!
さきほどラストをUPしちゃいましたがご覧になっていますか?(笑)
ラストだけはちゃんとDVDで観るのもいいかもしれないですよ。
でもある意味S2とは対照的なクリフハンガーかなーと思います。
小さな戦士の顔。かじゅさんの解釈、とてもステキですね。
「I just so love your little soldier face」が元のセリフなんですがジョンはいろいろな意味で小さな戦士だよねーと思って訳しましたが実は最初「可愛らしい戦士の顔」って訳したんです。
さすがにそれはどうなの?って思いなおして「小さな」にしてみましたが「可愛い」にしなくてよかった!
かじゅさんはマーティンジョン、大好きなんですね^^
お久しぶりです。
マグヌッセンの敗因、その通りですね。
結局は本人も言った通りビジネスマンでしかなかったのでしょう。
己の欲のためだけに他人を食い物にするマグヌッセンはシャーロックの敵ですら無かったですね。
目的のために緻密な計算をしながら相手の弱点を利用し追いつめていくモリアーティとは比べ物になりませんでした。
ラスト、まさかのモリアーティ出現からどのような展開になるのか、本当に楽しみですね。
マイクロフトが見た涙を流す子供のシャーロックは実はシャーロック自身の心の中を表しているんじゃないかと・・・・
私もジョンの方がサイコパスでは?と云う意見には賛成です。 S1のE1で初めてマイクロフトと会った時、戦争に帰りたがっているんだろう、と指摘されたり、シリアルキラーの犯人を射殺した後も平然としていた様だし。
シャーロックは ”鎧”で武装して傍若無人に勝手気ままに振る舞いながらも その内には十分な思いやりや優しさを隠していて 上手く表現出来なかっただけなので もしかしたら確かにシャーロックの方が人間味がある純粋な人なのかも ですね。
マグヌッセンが見ていた シャーロックのプレッシャーポイントがあんなに沢山あるのも(DVD一時停止にしてじっくり見てしまいました) その表れではないかと思います。 それにしても "red beard"はシャーロックにとってどんな弱みになるんでしょう? 子供の頃の辛い思い出とか、何かトラウマがあるんでしょうね? マグヌッセンから red beardと云われた時のシャーロックのハッとした表情が・・・ それとE2でマイクロフトがあのタイミングでいきなり red beard を覚えているか?と聞いたのはどんな意味があるんでしょう?
”人間とは思えない” と迄云われていたシャーロックがすっか繊細な人間としての姿を現して来た今エピソードもいよいよ ”涙と衝撃”のクライマックスですね。
お許しを頂いた(?)Benedictの長話は次の機会に書かせて頂きます あきれられるかも(涙)
悲劇の予感に涙が出そう。。。。
クリフハンガーのラストを前にして、続きを知りたいのと五月(DVD入荷)まで
目をふさぎたい気持との板挟み。。。
って、絶対見ちゃいますよ、ホントに早く、放送してよねーNHK!
(あ。いけない、自制心自制心。。。)(汗)
「悪である自己」を「ただのビジネスマン」で完璧に理論武装し得る、
マグヌッセンの完全資本主義。。。本当に怖いです。
「小さな戦士の顔」
-マグヌッセンのこのセリフ、もちろん、小柄なジョンに対する嘲笑なんでしょうけど、
私には「小柄な身体に戦士の心」(凛々しい。。!)って、聞こえるんです。(笑)
マーティンジョンに、ぴったりやん^^)って、ドキドキしちゃいました。
物語のラストに向けて、私の頭も最終段階。。。?
愛情や友情のために人は時に破滅なことをするが
合理性を積み重ねれば人は簡単に屈服すると
侮ったことが敗因
その点愛情や友情のために人は動かされることを
知っていたモリアーティ
それを利用して自殺してまでシャーロックを追い詰めた
モリアーティの方が悪党としてはやはり格上
推理をコミュニケーションに使うシャーロック
推理を脅迫に使うマグヌッセン
ある意味対称的だった二人を照らし出したシーズン3
シーズン4どうなるか今から楽しみ
お久しぶりです^^
そうなんですよね、なので今回はシャーロックの恩返しかもしれないと思ったりもします。
ジョンはかなりのサイコパスですよね。
マグヌッセンにもメアリー含めてサイコパス夫婦とか言われてましたし。
実はシャーロックの方が正常な感覚と思考を持っているように時々思います。
ジョンはシャーロックを守るために
殺人を犯しましたよね
普通の人に見えるけど
実はジョンも
シャーロックに負けない
サイコパスなのでしょうか