「Shooting Sherlock」
S2E1です。懐かしい。
アイリーンのお家にCIAが乗り込んだ場面です。
ここも一応アクションありますが、S3とは違うんですよね。なぜ?ヴァチカンカメオだから?
前回の「ハリウッド的展開にしないでほしい」に思わぬご賛同をいただきまして、
正直に書いてよかった!と嬉しかったので調子にのってもう少し書いちゃいます。
現代版ホームズの「Sherlock」はツールは近代的でもそれ以外はかなり正典の雰囲気、
つまり少々古風な空気があったので「ホームズ」としては違和感なく受け入れられたんだと思います。
が、CIAの凄腕女スパイが存在してしまうと古風な雰囲気が一気になくなってしまうんですよね。
やはり全体的に「派手」になってしまったのがよくないのかも。
なぜ、ここまで方向転換させたのか不思議なのですがもしかしたらS3で終わりにしようとしてた?
と思えるようなラストシーンでもあったので、最後はスケールを大きく派手にやっちゃうかーてな感じでしょうか。
何と、ベネディクトがF1マレーシアGPのピットにいるんです。
今日の予選、まだちゃんと観てなかったから気が付かなかった。。。。明日の決勝もいるのだろうか。
叫ばずにはいられなかったのでちょっと追記しちゃいました。
続きです。
マーティンから。
MF「みんな、エピソード3を振り返ると・・・
(ここでごにょごにょ言うのですが何言っているのかわかりませんでした涙)
そんな風に撮影してないと信じてほしいよ。わかるかな、僕たちはそんな風に演じてないんだよ。」
アマンダさん。
AA「この役は本当にギフトだわ。彼女は率直で、やさしくて、誠実でごく普通のガールフレンド/妻だと思うでしょう。
だけど実は彼女が危険な暗殺者だという事が明らかになるのよ。
それはとてもステキな変貌なの。」
ベネディクト。
BC「彼女はシャーロックの新しいベストフレンドでその上、
ジョンという危険に取りつかれた男の最も非凡なパートナーだ。」
マーティン。
MF「ジョンにとっての恐怖は自分の友人と恋人のサイコパスとしての運命なんだと思う。
サイコパスってすごい頭書きの人生だよね。」
John「look at you two. You should have got married.」
Neville Kidd @ Director
NK「シャーロックは、撮影監督としてできるだけファンと同じイメージでエキサイティングに作った。
それがあっという間に定型化されたんだ。要するにテレビで最も観られているショーなんだね。
だから基準を高く保つためにプレッシャーだったしチャレンジだったよ。」
Danny Hargreaves @ Physical Special Effects Supervisor
DH「銃弾がたくさん撃たれると大気の影響も大きくなるんだ。
今日、僕の後方で見えてる仕掛けをここでやるんだよ。」
ベネディクト。
BC「そう、僕たちにはすごい仕掛けがあって、僕が後方に倒れるんだけど、
シリーズ2のエピソード1でMcGuigan とArwel の優れた技能が元になってると思う。
アイリーン・アドラーがシャーロックにドラッグを使ったんだけど、
バックパッカーがなぜ死んだのかアイリーンに説明している時に彼女が言うんだ。
『あなたはひと目でそれがわかったの?天才だわ。賢さは新しいセクシーね。』
それで僕は彼女に応えようとするんだけどドラッグのせいで意識が朦朧となって後ろの倒れながらベッドに入る。
その時フィールドの真ん中でベッドが油圧で立ち上がってくるんだよ。
僕は枕の上に頭をのせてからそのポイントをマークしてプレートショットで僕は同じポジションで、
彼のベッドルームの本物のベッドの上で本物の枕の上に頭をおくんだ。
とても流動的で、バレエのような美しさだったんだけど、これも同じなんだよ。」
Dannyさん。
DH「これは壮大なエピソードの一部分で、撃たれたシャーロックが生き残るかどうかのところだ。
彼が後ろに倒れるときに彼を傾ける動きをコントロールする装置で、
部屋全体も同じように傾くようにみせる事でそれを最大限の利用したんだ。
我々はベネディクトを計測したんだよ。素早く撮影できるためにね。
彼の身体の輪郭を描いて特殊な装置を作った。
それは目立たないよう薄型で、彼の脚と背中に合わせてある程度調整をし、苦痛がないように設計した。
僕の仲間がセットの外で、てこのようなものを手動で懸命にコントロールした。
手動で動作させたのは多くのピストンを使って細かく動かすよりは滑らかに動くからだ。
そんなふうによりコントロールを可能にしたんだ。」
続きます。
S2E1です。懐かしい。
アイリーンのお家にCIAが乗り込んだ場面です。
ここも一応アクションありますが、S3とは違うんですよね。なぜ?ヴァチカンカメオだから?
前回の「ハリウッド的展開にしないでほしい」に思わぬご賛同をいただきまして、
正直に書いてよかった!と嬉しかったので調子にのってもう少し書いちゃいます。
現代版ホームズの「Sherlock」はツールは近代的でもそれ以外はかなり正典の雰囲気、
つまり少々古風な空気があったので「ホームズ」としては違和感なく受け入れられたんだと思います。
が、CIAの凄腕女スパイが存在してしまうと古風な雰囲気が一気になくなってしまうんですよね。
やはり全体的に「派手」になってしまったのがよくないのかも。
なぜ、ここまで方向転換させたのか不思議なのですがもしかしたらS3で終わりにしようとしてた?
と思えるようなラストシーンでもあったので、最後はスケールを大きく派手にやっちゃうかーてな感じでしょうか。
何と、ベネディクトがF1マレーシアGPのピットにいるんです。
今日の予選、まだちゃんと観てなかったから気が付かなかった。。。。明日の決勝もいるのだろうか。
叫ばずにはいられなかったのでちょっと追記しちゃいました。
続きです。
マーティンから。
MF「みんな、エピソード3を振り返ると・・・
(ここでごにょごにょ言うのですが何言っているのかわかりませんでした涙)
そんな風に撮影してないと信じてほしいよ。わかるかな、僕たちはそんな風に演じてないんだよ。」
アマンダさん。
AA「この役は本当にギフトだわ。彼女は率直で、やさしくて、誠実でごく普通のガールフレンド/妻だと思うでしょう。
だけど実は彼女が危険な暗殺者だという事が明らかになるのよ。
それはとてもステキな変貌なの。」
ベネディクト。
BC「彼女はシャーロックの新しいベストフレンドでその上、
ジョンという危険に取りつかれた男の最も非凡なパートナーだ。」
マーティン。
MF「ジョンにとっての恐怖は自分の友人と恋人のサイコパスとしての運命なんだと思う。
サイコパスってすごい頭書きの人生だよね。」
John「look at you two. You should have got married.」
Neville Kidd @ Director
NK「シャーロックは、撮影監督としてできるだけファンと同じイメージでエキサイティングに作った。
それがあっという間に定型化されたんだ。要するにテレビで最も観られているショーなんだね。
だから基準を高く保つためにプレッシャーだったしチャレンジだったよ。」
Danny Hargreaves @ Physical Special Effects Supervisor
DH「銃弾がたくさん撃たれると大気の影響も大きくなるんだ。
今日、僕の後方で見えてる仕掛けをここでやるんだよ。」
ベネディクト。
BC「そう、僕たちにはすごい仕掛けがあって、僕が後方に倒れるんだけど、
シリーズ2のエピソード1でMcGuigan とArwel の優れた技能が元になってると思う。
アイリーン・アドラーがシャーロックにドラッグを使ったんだけど、
バックパッカーがなぜ死んだのかアイリーンに説明している時に彼女が言うんだ。
『あなたはひと目でそれがわかったの?天才だわ。賢さは新しいセクシーね。』
それで僕は彼女に応えようとするんだけどドラッグのせいで意識が朦朧となって後ろの倒れながらベッドに入る。
その時フィールドの真ん中でベッドが油圧で立ち上がってくるんだよ。
僕は枕の上に頭をのせてからそのポイントをマークしてプレートショットで僕は同じポジションで、
彼のベッドルームの本物のベッドの上で本物の枕の上に頭をおくんだ。
とても流動的で、バレエのような美しさだったんだけど、これも同じなんだよ。」
Dannyさん。
DH「これは壮大なエピソードの一部分で、撃たれたシャーロックが生き残るかどうかのところだ。
彼が後ろに倒れるときに彼を傾ける動きをコントロールする装置で、
部屋全体も同じように傾くようにみせる事でそれを最大限の利用したんだ。
我々はベネディクトを計測したんだよ。素早く撮影できるためにね。
彼の身体の輪郭を描いて特殊な装置を作った。
それは目立たないよう薄型で、彼の脚と背中に合わせてある程度調整をし、苦痛がないように設計した。
僕の仲間がセットの外で、てこのようなものを手動で懸命にコントロールした。
手動で動作させたのは多くのピストンを使って細かく動かすよりは滑らかに動くからだ。
そんなふうによりコントロールを可能にしたんだ。」
続きます。
いつかも着てた鹿Tシャツや、コックピット内でハーフパンツ姿の写真もありました。
膝から下が結構細くてびっくりです(笑)
すごく顔が赤い写真もあって、日焼け止めちゃんと塗ってるのか不安になってみたり…。
TopGearでも楽しそうだったので、F1観戦楽しんでくれてると良いですね~。
S3話は日本放送までざっと読み流してるので、部分的にコメントしてすみません。
我慢出来なくて、要所のネタバレは見ちゃってたりしますが(笑)
主役二人が多忙なのは仕方ないですが、あまり派手にしてハリウッド的にならないで欲しいというのは同感です…!
私もdico,さんの説にENTIRELY賛成です。
で、次あたりで「締め」にしようと思っていたのにdicoさんのコメントを読ませて頂き又もや追加が出てきました
(スミマセン 冷汗)
そうなんですよ~、マグヌッセンを射殺した後 死地に赴く覚悟(あの時点では)のシャーロックに対する
メアリーの空港でのあの「能天気」とも思われる態度、セリフは全く理解できません!
ジョンも悲痛な顔はしていましたが、シャーロックが名前で笑わせて重荷を負わせない様にとの思いやりを示して
いたのに・・・
あの“サイコパス夫婦”の描き方はおかしな方向に向かっていました。
幾ら “calculated shot”だとシャーロックが云っても 一度心臓が止まった訳で、ジョンを守らなければならな
いと云う自らの意志の力で生還しなければ メアリーは殺人者になって居た訳ですよね~? それをシャーロック
の“She saved my life”なんて訳のわからないフォローに対しても何の釈明、謝罪もなく あれは無いでしょう?
アッ いかん、いかん! 又興奮してしまいました(汗)
もしかすると、視聴者の反応を予期したSM+MGの確信犯としての誘導?? 妄想膨らみまくりです。
dicoさんの、メアリー モラン卿(大佐)云々説。うぅ~ん これもあり得ますよねぇ。
マグヌッセンは死んでいなかった説、これもありですかね~? でもあの至近距離だし、ジョンの銃だったし・・・
空砲?でフェイク?
そう云えば、モリアーティの死についても、実は死んでいなかった説で色々画像解析(?)して理由を述べていた
海外の投稿もありましたね(笑)。
プラス、dicoさんもアップしていらした マイクロフトとモリアーティが握手していた画像もありましたしね~。
もう何でもアリですね(涙)
誰も彼も妄想膨らみまくりですね。
E1でシャーロックがフィリップに “Everyone’s a critic”と云っていますが、このセリフが又確信犯として視聴
者の反応を予想した製作者の代弁なのではないかと思っていますが・・・。
余り問題点ばかり突いている様なので、1つさすがだな~と思った点を。
S3もカメラワーク上手いな と思いました。
E1の冒頭 グレッグとフィリップがシャーロックの話をしながら飲んでいたコーヒー(紅茶?)のカップの底が
そのままパーンしてジョンの瞳になる場面。(初見では気が付かなかったんですけど)
ジョンが見ていたClaire-de-la-lune の瓶の形が 実際の月にパーンする。 etc.
同様な手法は以前もあったと思いますが、素敵な撮り方だと思います。
to be continued なのです。
追 : 今日BSでシャーロックの予告編をやっていました。
やはり吹き替えですね~。
随分久し振りに吹き替え版観ましたが、私やっぱりダメです、あれは。
S3だけは字幕版何時になるか分からないので、取りあえず我慢して吹き替え版みますけど・・・
毎度です。
鹿T、昨年の来日で着てたんですよね。
マレーシア、本当に陽射しが強いからベネさんはつらいですよ、きっと。
だけどポディウムのインタビューには本当にびっくりです。
日本での放送、もうすぐですね。
放送観るまでは我慢しておいてください(笑)
コメント、部分的でも全然OKですよ。
呟きでも良いのでまたいつでもきてくださいね。
そして、ブログのUPも頑張ってね^^
そうそう、私もあのラストシーンのメアリーはいろいろと?でしたよ。
やはり一番はシャーロックを撃ったことですよね。
そして仰る通り、なぜシャーロックが自分の命を救ったんだと庇うのか・・・
もちろん、殺し屋さんが自分の仕事を見られたら殺すという暗黙のルールがありそうですが、
そもそも救ってないし!シャーロックが根性で蘇っただけでそうでなければ死んでたし。
と、私も鼻息荒くなってしまいます(笑)
だから、なぜジョンはもっと怒らないのか?というところに帰着するんですよね。
私がいろいろS4を妄想するのは、ジョンの行動には何か裏があってほしいという事かもしれませんね~。
モリアーティの画像分析、マジですか(笑)
モリアーティが出るなら実は生きていたではなく以前仰っていた双子にしてほしいわ。
本当にあれで実は生きていたになってしまったらもう何でもアリすぎてしまいます。
「Everyone’s a critic」この言葉は私も代弁だと思いますよ。
カメラワーク、ステキでしたよね。
「Sherlock」のカメラワークはセンスが良いなーといつも思います。
5月に放送されたら、どんな意見が出るんでしょうね。
吹き替え・・・ですか、やっぱり(泣)
私もダメなんです。なのできっとNHKは観ないと思います。
訳が正しいかどうかだけでも確認したいのですが7月待ちますわ。
Yam Yam さん、もしご覧になって、さらに日本語訳で何か気になるところとかあったら教えてくださいね。(と、他力本願)
それでは引き続きお待ちしております~
私も見るつもりではありますが、直ぐにパスになるのではないかと・・・
BSの再放送は夜中ですし、S3は9時からとは言え 兎に角吹き替えバージョンからは入る人は あの独特の雰囲
気は伝わらないかと思うので、熱狂的にのめり込む程好きになる人は少ないかも知れませんね。
ケーブルは何度も繰り返し再放送して、吹き替え版もありましたが字幕版の方が回数は多かったと思います。
しかしケーブルを見ている人は未だそれ程多くは無いかと思われるので、それやこれやの理由で日本での人気が
余り盛り上がらない理由かもしれませんね。
中国の異常ともいえる熱烈、熱狂的な盛り上がりにはすっかり水をあけられました。
残念です(泣)。
先日覚えた吹き替え版を日本語字幕に変える技で一応試してみます。 ただ他のドラマで試したら、字幕の余り
のデカさにビックリ!これだと益々省略される可能性もありますので、どうですかね~?
ここだけの話どんなドラマも映画も吹き替えってあまり観ないんですよ(苦笑)
吹き替えは吹き替えの良さがあると思うし、声優さんの演技を楽しむのもひとつの鑑賞方法だとは思うのですが、
出演している役者ご本人の演技がきちんと観たいので、どうしても避けてしまいますね。
セリフって重要な演技のひとつだし。←偉そうですみません。
まあ、特にベネさんはね(笑)
あの声に惚れている人たちにとって、吹き替えは鬼門と言えましょう。
そうですね、それも盛り上がらない理由のひとつかもしれないですね。
中国、人口が圧倒的に多いですからその方面では敵いませんね(涙)
字幕、デカかったんですかー(笑)
聴覚障がい者のための字幕であれば省略しないような気もしなくもないですが・・・
逆にこれでもかっていうくらい長かったりして。
でも、UK版はきちんと全文字幕になっているのに、なぜ日本ではそれができないのか・・・これもちょっと不思議です。
日々アップされる記事楽しみにしては居りますが、どうか無理をせずボチボチやって下さいね。
お仕事の気分転換にする程度で(なるかな?)。
私は仕事をしている時は、家に帰ると死んで(!)、全く使い物にならなかった状態でしたから、お仕事持ち
ながらブログの管理、翻訳、投稿に対する返事(私の様に長~いコメントに目を通さなければならないし ←
本当に申し訳ありません)大変な労力だと常々驚嘆していましたよ。
これからもご迷惑を承知でグダグダ投稿させて頂きますので(シャーロックの感想続きもまだあるし・・)
負担にならない程度で頑張って下さいね。(結局はプレッシャーかけちゃいました?)
私も基本的には吹き替え版は見ません。(特にイギリス製のドラマは)。
最近始まった“Sleepy Hollow” (テレビ版)も初めはあまり興味は無かったんですが、主役のトム マイソン(だったかしら?)がイギリス人で、彼のイギリス英語聞きたさにドラマ見続けています(ストーリーも面白い
んですけど)。
どんだけイギリス英語好きなんでしょう(汗)。
ありがとうございます!
書きたいことは山ほどあるんですけどね、1日40時間くらいあればいいなーと思う時があります。
もちろん夜だけ(笑)
きちんと仕事していると終わった途端何もできなくなりますよ。つまり普段どれだけ仕事していないかって事です(笑)
コメント頂くのは本当に嬉しいしどんなコメントでも読むのは楽しいので、お返事書くのもまったく苦になどなりませんよ~。
もちろん、ベネさんに関する作業をするのも人生最大の楽しみですから、大変な時もあるけど至福の時間です。
「Sleepy Hollow」って昔ジョニー・デップが出てた映画ですか?
Yam Yam さんは本当にイギリス英語が好きなんですね~。ステキです!