Captain Marvel
Directed by Anna Boden Ryan Fleck
Produced by Kevin Feige
Screenplay by Anna Boden Ryan Fleck Geneva Robertson-Dworet
Story by Nicole Perlman Meg LeFauve Anna Boden Ryan Fleck Geneva Robertson-Dworet
Based on Captain Marvel by Stan Lee Gene Colan Carol Danvers by Roy Thomas Gene Colan
USA 2019
ネタばれありますのでご注意ください。
GOT始まりましたね。
ものすごく気になっていますがまずはこちらから。
観てきました、キャプテン・マーベル。
今回はマーベル作品はストレンジ先生に引き続き2作目になる、
ワンダーウーマン大好きな友人と一緒に。
単独作品としては1作目だからMCU知らなくても大丈夫かな、と思いましたが
それ以前に時系列の把握がちょっと難しかったです。
それにしてもキャプテン・マーベル強ーーい!
清々しいほど強くて見ていて楽しいくらいです。
キャストからいきます。(Wikipediaより引用)
キャロル・ダンヴァース / ヴァース / キャプテン・マーベル
アメリカ空軍の女性パイロットにしてクリー人の対テロリストエリート特殊部隊スターフォースに所属
ブリー・ラーソン
ニック・フューリー
S.H.I.E.L.D.のヘッドエージェント
サミュエル・L・ジャクソン
フィル・コールソン
S.H.I.E.L.D.の新米エージェント。
クラーク・グレッグ
タロス/ケラー
高い変身能力を持つスクラル人の将軍。S.H.I.E.L.D.長官ケラーに化けている。
ベン・メンデルソーン
ヨン・ロッグ
クリー人の対テロリストエリート特殊部隊スターフォースのリーダー。
ジュード・ロウ
ロナン・ジ・アキューザー
危険かつ狂信的なクリー人
リー・ペイス
マリア・ランボー
キャロルの旧友にして空軍のパイロット仲間。
ラシャーナ・リンチ
ウェンディ・ローソン博士 / マー・ベル
かつてアメリカ空軍に所属し、ライトスピード・エンジンを用いた戦闘機を開発しようとした女性科学者。
アネット・ベニング
グース
ペガサス計画施設でキャロルとフューリーに出会い、二人についてきた猫。
正体は「フラーケン」と呼ばれるスクラル、クリー双方に知られる危険生物である。
レジー/アーチー/リゾ/ゴンゾ
オープニング、
「MARVEL」のロゴと共にいつもならヒーローたちが映し出されていますが
今回はスタン・リーで埋め尽くされていて、
最後に「THANK YOU, STAN 」のメッセージが出たんです。
オープニングから泣きましたよ。
こんなの誰でも泣くから。
最高の追悼ですね。
冒頭からキャロルの謎の過去が出てくるので時系列が掴みにくく、
作品に入り込むのに少し時間がかかりました。
つまり「キャロルとは一体何者?」が重要なポイントなんです。
時代は1995年。冒頭はキャロルが記憶を夢で見ていますが夢の中のキャロルは青い血を流していました。
クリー人のエリート特殊部隊「スターフォース」に所属しているキャロルは
6年前にクリーによって拾われ、超人的な特殊能力を得たと言われ
スターフォースの司令官であるヨン・ロッグは彼女を指導していました。
クリーの人工知能スプリーム・インテリジェンスと面会をするキャロル。
インテリジェンスは相手の尊敬している人物の姿を投影すると言います。
キャロルがインテリジェンスに会った時の姿は彼女の記憶にない女性でしたが
この女性がローソン博士です。
スターフォースの任務中にスクラルの司令タロスによって捕らわれ潜在意識を探られます。
ここで出てくる記憶がキャロルは赤い血を流していて本当の過去なんですけどまだ断片的です。
タロスはキャロルの記憶からローソン博士のラボの場所を探っていました。
ラボにはスクラル人たちが隠れ住んでいたのでタロスがその場所を探していました。
スクラル人たちは星を侵略するテロリストだと言われていましたが
実は彼らが求めていたのは安住の地だったのです。
キャロルはスクラル人から逃れ脱出しますが地球に墜落し、
そこにS.H.I.E.L.D.のエージェントが接触することになります。
キャロルの話を信じなかったフューリーですが
スクラルが化けたコールソンを目の前にしたのでキャロルの話を信じ
キャロルの過去を探るべくアメリカ空軍基地のプロジェクト・ペガサス施設に向かいます。
そこで猫のグースと出会いフューリーの猫好きが発覚。
キャロルの過去。
空軍のパイロットだったキャロルはローソン博士が設計したエンジンを積んだ戦闘機のテスト飛行中
ヨン・ロッグらクリー人に撃墜され墜落、博士は死亡しますがキャロルはそのエンジンのエネルギーに接触し
エネルギーのパワーを吸収して意識を失いクリー人に記憶を塗り替えられていました。
ローソン博士は実はクリー人で名前がマー・ベルさん。
戦争を終わらせるためにエンジンを開発していましたが
クリーに反旗を翻したことが知られ暗殺されてしまいます。
そのエンジンが四次元キューブだったんです。
四次元キューブをめぐりスターフォースと闘いますが
実は「フラーケン」だったグースがキューブを飲み込みます。
ラボから脱出するときにグースを捕まえようとしたフューリーが左目を引っかかれてしまいます。
そうなんです、フューリーが左目を失くしたのは猫(フラーケンだけど)のせいだったんです。
グース最高だし最強でした。
ストーリーの半分以上はグースに持っていかれましたよ。
フューリーはグースを自分のオフィスに連れていきます。
最後の最後の映像はえづきはじめたグースがキューブを吐き出すんです。
四次元キューブをS.H.I.E.L.D.が持っていた理由ですね。
ラストはヨンとキャロルの戦い。
ヨンの強さに劣勢になるキャロルですが
ここで予告の映像にもあった子どものころからの立ち上がる場面が出てくるんです。
「倒れても何度でも立ち上がる」
この不屈の精神がキャロルのヒーローとしての資質なのかもしれません。
この作品の90年代はまだまだ女性の進出が厳しい時代で、
女性パイロットだったマリア・ランボーやキャロルはさぞ生きづらかったと思います。
それでも博士も含む彼女たちの不屈の闘志が世界を救うんですね。
ヨンを圧倒したキャロルはヨンをハラに送還。
フューリーが持っていたポケベルを宇宙まで届くように改造し、再び宇宙へ。
これが地球の危機に駆けつけなかった理由なんでしょうね。
フューリーは地球にもっとヒーローが必要だと考えアベンジャーズ計画を立案します。
エンドクレジット後の映像はインフィニティウォー後の世界。
フューリーのポケベルをキャップたちが解析しようとしています。
ポケベルの電波が途絶えた時、キャロルが現れました。
キャロルはフューリーの所在をたずねます。
→ エンドゲームへ・・・・
かなり端折りましたがこんな感じでした。
キャプテン・マーベルの誕生秘話とともにフューリーたちの過去も明らかになるお話でした。
ワンダーウーマンは単独でも楽しめたけど
キャプテン・マーベルは過去の作品を観ていないとちょっと厳しいかもですね。
キャロルのポテンシャルはすごく高そうでスペックもずば抜けちゃっているので
どんな風にアベンジャーズたちとチームを組むのかも気になりますね。
余談ですが、
グース、猫の瞳のアップを見てたらブラックホールの写真に似てるなあと思いました。
こうしてみると瞳みたいだよね。
あとね、
ジュード・ロウの髪が増え・・・・・・・
Directed by Anna Boden Ryan Fleck
Produced by Kevin Feige
Screenplay by Anna Boden Ryan Fleck Geneva Robertson-Dworet
Story by Nicole Perlman Meg LeFauve Anna Boden Ryan Fleck Geneva Robertson-Dworet
Based on Captain Marvel by Stan Lee Gene Colan Carol Danvers by Roy Thomas Gene Colan
USA 2019
ネタばれありますのでご注意ください。
GOT始まりましたね。
ものすごく気になっていますがまずはこちらから。
観てきました、キャプテン・マーベル。
今回はマーベル作品はストレンジ先生に引き続き2作目になる、
ワンダーウーマン大好きな友人と一緒に。
単独作品としては1作目だからMCU知らなくても大丈夫かな、と思いましたが
それ以前に時系列の把握がちょっと難しかったです。
それにしてもキャプテン・マーベル強ーーい!
清々しいほど強くて見ていて楽しいくらいです。
キャストからいきます。(Wikipediaより引用)
キャロル・ダンヴァース / ヴァース / キャプテン・マーベル
アメリカ空軍の女性パイロットにしてクリー人の対テロリストエリート特殊部隊スターフォースに所属
ブリー・ラーソン
ニック・フューリー
S.H.I.E.L.D.のヘッドエージェント
サミュエル・L・ジャクソン
フィル・コールソン
S.H.I.E.L.D.の新米エージェント。
クラーク・グレッグ
タロス/ケラー
高い変身能力を持つスクラル人の将軍。S.H.I.E.L.D.長官ケラーに化けている。
ベン・メンデルソーン
ヨン・ロッグ
クリー人の対テロリストエリート特殊部隊スターフォースのリーダー。
ジュード・ロウ
ロナン・ジ・アキューザー
危険かつ狂信的なクリー人
リー・ペイス
マリア・ランボー
キャロルの旧友にして空軍のパイロット仲間。
ラシャーナ・リンチ
ウェンディ・ローソン博士 / マー・ベル
かつてアメリカ空軍に所属し、ライトスピード・エンジンを用いた戦闘機を開発しようとした女性科学者。
アネット・ベニング
グース
ペガサス計画施設でキャロルとフューリーに出会い、二人についてきた猫。
正体は「フラーケン」と呼ばれるスクラル、クリー双方に知られる危険生物である。
レジー/アーチー/リゾ/ゴンゾ
オープニング、
「MARVEL」のロゴと共にいつもならヒーローたちが映し出されていますが
今回はスタン・リーで埋め尽くされていて、
最後に「THANK YOU, STAN 」のメッセージが出たんです。
オープニングから泣きましたよ。
こんなの誰でも泣くから。
最高の追悼ですね。
冒頭からキャロルの謎の過去が出てくるので時系列が掴みにくく、
作品に入り込むのに少し時間がかかりました。
つまり「キャロルとは一体何者?」が重要なポイントなんです。
時代は1995年。冒頭はキャロルが記憶を夢で見ていますが夢の中のキャロルは青い血を流していました。
クリー人のエリート特殊部隊「スターフォース」に所属しているキャロルは
6年前にクリーによって拾われ、超人的な特殊能力を得たと言われ
スターフォースの司令官であるヨン・ロッグは彼女を指導していました。
クリーの人工知能スプリーム・インテリジェンスと面会をするキャロル。
インテリジェンスは相手の尊敬している人物の姿を投影すると言います。
キャロルがインテリジェンスに会った時の姿は彼女の記憶にない女性でしたが
この女性がローソン博士です。
スターフォースの任務中にスクラルの司令タロスによって捕らわれ潜在意識を探られます。
ここで出てくる記憶がキャロルは赤い血を流していて本当の過去なんですけどまだ断片的です。
タロスはキャロルの記憶からローソン博士のラボの場所を探っていました。
ラボにはスクラル人たちが隠れ住んでいたのでタロスがその場所を探していました。
スクラル人たちは星を侵略するテロリストだと言われていましたが
実は彼らが求めていたのは安住の地だったのです。
キャロルはスクラル人から逃れ脱出しますが地球に墜落し、
そこにS.H.I.E.L.D.のエージェントが接触することになります。
キャロルの話を信じなかったフューリーですが
スクラルが化けたコールソンを目の前にしたのでキャロルの話を信じ
キャロルの過去を探るべくアメリカ空軍基地のプロジェクト・ペガサス施設に向かいます。
そこで猫のグースと出会いフューリーの猫好きが発覚。
キャロルの過去。
空軍のパイロットだったキャロルはローソン博士が設計したエンジンを積んだ戦闘機のテスト飛行中
ヨン・ロッグらクリー人に撃墜され墜落、博士は死亡しますがキャロルはそのエンジンのエネルギーに接触し
エネルギーのパワーを吸収して意識を失いクリー人に記憶を塗り替えられていました。
ローソン博士は実はクリー人で名前がマー・ベルさん。
戦争を終わらせるためにエンジンを開発していましたが
クリーに反旗を翻したことが知られ暗殺されてしまいます。
そのエンジンが四次元キューブだったんです。
四次元キューブをめぐりスターフォースと闘いますが
実は「フラーケン」だったグースがキューブを飲み込みます。
ラボから脱出するときにグースを捕まえようとしたフューリーが左目を引っかかれてしまいます。
そうなんです、フューリーが左目を失くしたのは猫(フラーケンだけど)のせいだったんです。
グース最高だし最強でした。
ストーリーの半分以上はグースに持っていかれましたよ。
フューリーはグースを自分のオフィスに連れていきます。
最後の最後の映像はえづきはじめたグースがキューブを吐き出すんです。
四次元キューブをS.H.I.E.L.D.が持っていた理由ですね。
ラストはヨンとキャロルの戦い。
ヨンの強さに劣勢になるキャロルですが
ここで予告の映像にもあった子どものころからの立ち上がる場面が出てくるんです。
「倒れても何度でも立ち上がる」
この不屈の精神がキャロルのヒーローとしての資質なのかもしれません。
この作品の90年代はまだまだ女性の進出が厳しい時代で、
女性パイロットだったマリア・ランボーやキャロルはさぞ生きづらかったと思います。
それでも博士も含む彼女たちの不屈の闘志が世界を救うんですね。
ヨンを圧倒したキャロルはヨンをハラに送還。
フューリーが持っていたポケベルを宇宙まで届くように改造し、再び宇宙へ。
これが地球の危機に駆けつけなかった理由なんでしょうね。
フューリーは地球にもっとヒーローが必要だと考えアベンジャーズ計画を立案します。
エンドクレジット後の映像はインフィニティウォー後の世界。
フューリーのポケベルをキャップたちが解析しようとしています。
ポケベルの電波が途絶えた時、キャロルが現れました。
キャロルはフューリーの所在をたずねます。
→ エンドゲームへ・・・・
かなり端折りましたがこんな感じでした。
キャプテン・マーベルの誕生秘話とともにフューリーたちの過去も明らかになるお話でした。
ワンダーウーマンは単独でも楽しめたけど
キャプテン・マーベルは過去の作品を観ていないとちょっと厳しいかもですね。
キャロルのポテンシャルはすごく高そうでスペックもずば抜けちゃっているので
どんな風にアベンジャーズたちとチームを組むのかも気になりますね。
余談ですが、
グース、猫の瞳のアップを見てたらブラックホールの写真に似てるなあと思いました。
こうしてみると瞳みたいだよね。
あとね、
ジュード・ロウの髪が増え・・・・・・・