呑んべぇ爺さん

呑んべぇ爺さん「音岳」の記録とつぶやき

アイスロードの桜

2006年04月29日 | 六甲山麓

朝寝過ごして5時をまわってから目が覚める。朝の室内気温は19℃で暖かい。神戸ゴルフクラブの天気予報では晴れている筈の天気が、全面的に曇っている。でも降水予測は最低夕方まで0mmなので大丈夫だろうと急いで準備して六甲道を5:54に出発する。さすが、ゴールデンウィークの初日だけあって満席だ。

 須磨浦公園では登山者が一人降りた筈だが見当たらない。今日も足が重い。でもできるだけリズムを崩さないように登る。その内、須磨浦公園で降りた登山者がスーっと抜いていった。私の2倍程早い。高倉台で腹の調子が悪くなり、朝の清掃中であった高倉会館の市民トイレをお借りする。

 400階段も何とか休まず登れるが相変わらず足の調子が悪い。高取山の登りあたりから体が活性化してきたのか、しっかり登れるようになってきたが下りは調子が良くならずチンタラ下る。月見茶屋では気温12.5℃で暖かくなって来ている。鵯越駅では駅に集合している登山グループが100人程たむろしている。この団体に先に行かれるとやっかいなので急いで通過する。

 菊水山・鍋蓋山・摩耶山の登りもしっかり登れたので時間を見ると、先週より25分遅れで出発したが、摩耶山に着いたのはやや早いくらいだった。しっかり登れるとやはりペースが速くなっていたのだ。

 しかし、掬星台を通過する頃から小雨が降り出す。アゴニー坂を下って道路を歩いている内に雨が強くなってきたので傘を差す。東六甲から下草で靴がドボドボになる想像をしてしまう。一気に気力が萎える。丁字ケ辻で雨が止むが、この先どうなるか判らないのでアイスロードから下ろうと決める。

 アイスロードを下り始めると、山なので遅い桜があちこち満開だった。下るにつれて一時太陽が覗く時もあったが、以降も街でも曇っていた。そのまま家まで歩いて帰る。
                                   (出発から帰宅まで45,800歩)



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