呑んべぇ爺さん

呑んべぇ爺さん「音岳」の記録とつぶやき

富士山~北アルプス連続登山計画

2008年08月23日 | 六甲山麓

高所トレとしての富士山3泊と、長い山生活に北アルプスへ向う計画をする。今までならティット号で行くのが当たり前だったけれど、ガソリン代高騰もあって、一般交通手段での行き方を調べてみた。

関西から富士山に行くには、バスツアーが便利で安いけれど、規格通りに行動しなければならないので、山頂付近で3泊もできない。しかし、これ以外、関西から直接「富士山」に向う便は夏限定の僅かしか無い

新幹線で「新富士駅」まで行って、そこからバス便で富士山5合目というのが普通の発想だけれど、色々調べると、新宿から富士山5合目に出ている便がある。

それなら、一旦新宿まで行ってからその便に乗るという手はないか調べると、夜行バスで朝に新宿に着いて、新宿を朝出発する便に間に合うという都合の良い便が見つかる。

しかも、大阪からの片道料金は新幹線+バスでは11,030円+2,310円で合計13,340円もするのに対して、新宿経由では事前に予約すれば4,000円(超得割青春号)+2,600円(新宿~富士山五合目線)で、しかも合計6,600円と約半額で済む。時間がある身分としては、こちらがぴったりだ。

但し、新宿経由の場合、新宿発の富士山5合目行きは7・8月は毎日出ているが春・秋は土休日のみの運行だし、両バスとも要予約なので、9月以降は金曜か土曜の夜に出発する計画をすれば良い。

今回は、両方のバス予約をネットからコンビニ払いにして、近くのコンビニで乗車券を受け取れた。

----------------------------

次は、富士山から新穂高温泉への行き方だ。富士山河口湖口五合目から河口湖駅へ、ゴールデンウィークから11月末までバス便がある。(1,500円)

河口湖駅から松本までは「富士急行」→「JR中央線」→「JR篠ノ井線」で(河口湖→大月)→(大月→塩尻)→(塩尻→松本)で行くしか無さそうだ。(3,630円)

富士山五合目を朝8:30に出れば、13:34に松本に着く。そのまま、平湯温泉経由で新穂高温泉に向えば、16:17に新穂高温泉に着く。(2,800円)しかし、時間も遅いので着いてから先、どこ迄行けるかを考えると、のんびり松本に泊まるのが良さそうだ。

松本駅から徒歩2分のホテル「ウェルカム松本」(素泊り4,500円)を予約する。次の北アルプス用の食料・燃料・着替えなどの荷物をここに宅急便で送っておけば楽だ。もしも何か不足が出ても、ICI石井の「松本店」も近くにあるので安心だ。

----------------------------

最後の関西への帰り方は、新穂高温泉近辺から濃飛乗合バスに乗って高山まで行き(2,100円)、濃飛高速バスで15:20発の高山から乗って、20:05に梅田に着く便が良さそうだ。(5,500円)



コメントを投稿